April 29, 2007

行って来い

昨日、ヤケクソで推奨したミュージックホークが、並み居る馬券師たちの下した11番人気という低評価に大反発し、3着に激走してくれた。
ボクは3連複1頭軸で勝負を賭けていたので、充分に役割を果たしてくれている。
早朝草野球で仕出かしたしょうもないエラーによって塞ぎ込んでいた鬱な気持ちが一瞬にして弾け飛んだゴール前であった。

不思議なもんだ。

時計のかかる馬場、平坦コース、1,800m、ハンデ戦でしか用なしの「ヤナギムシ」。
最後の最後に馬券から除外したこの馬が想定外の大駆けで2着に入線し、華麗なる14万馬券をパァにし、どん底に突き落としたというのに、女々しいボクが意外とサバサバしているのは、ニュージーランドトロフィー50万馬券獲り逃しの「経験」が生きたワケである。
免疫ができたことは喜ばしいのだが…。

でも着実に忍び寄ってきている。
人生初の10万馬券が。

さて、今日は伝統の天皇賞である。
それがどうした。

勝負は東京11レースの16番アルコセニョーラ。
3月に行われたG靴離侫薀錙治辰15番人気の時にも敢然と本命に指名していたが、騎乗ミスにより、痛恨の4着。
目眩を起こして数十分起き上がれなかった。
今回こそは騎手が乗り替わってくれ!と手を合わせて祈っていたが、凝りもせず今年1勝ポッキリの池田が継続して騎乗。
意味が解せず筋が違えるほどに首を傾げているが、ここまできたらとことん付き合おうではないか。

いや、本当はね。
天皇賞で勝負の予定だったんですよ。
デルタブルースでね。
天皇賞は「格」の違いがモノを言う(中距離血統のスズカマンボや、イングランディーレは馬券事故と認定)。
自ら動いて菊花賞を制したデルタブルースは、文句なく強い。
レース当日になると下痢を発症する「緊張しぃ」の体質も改善され、オーストレイリアのG気鮴するまでに至った。
完全復活だ。

ところがドリームパスポートの故障回避で一気にヤル気を削がれた。
蓋を開けてみればデルタブルースは3番人気ではないか。
で、回避決定。

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April 27, 2007

ハマコー

日曜日に全国各地で一斉に選挙が行なわれ、ご当選なされた「先生」が満面の笑みを浮かべて万歳をされ、大変お喜びになっていた様子がブラウン管一杯にしこたま映し出されていた。

注目は奈良県生駒市でご当選なさった酒井隆市議会議員

5期目の当選。
ヤクザではない。
こんな出の悪そうな風貌でも、長らく議長を務めているのだ。

コイツには前科がある。
それについてTV朝日系の関西ローカル「ムーブ」で内容が端的に採り上げられていたので以下に示す。

話は15年前に遡る。
奈良地裁の判決によると、酒井議長は議長選に当選するために知人の暴力団員と共謀して偽装の交通事故などを計画。
対立候補の擁立を計画していた和田賢生議員が飲酒運転(酒を飲ませたのも酒井の陰謀だ)していた車に故意に車を衝突させ、「事故を発覚させる」などと脅し、議長選の票の取りまとめを依頼。
議長に当選した翌日、当選の謝礼として和田議員に現金100万円を渡したという事件だった。
酒井議長はこの事件で刑に服したが、1995年に市議会議員に返り咲き、現在も市議会議長を務めている。


見た目を裏切らず、行動もヤクザそのものである。
こんな鬼畜が、4/22の選挙でご当選だ。
勿論、現金を授受した和田議員も断じて許されるものではない。

ヤクザが当選したのは生駒市民の怠慢だ!と生駒市民をコテンパに責め立てるのはちょいと事情が違うらしい。
どの選挙区もそうだろうが、当選枠が大きすぎるためとか…。
それでも1400票程入っているのである。
まあ、善良な市民が投票するはずはないので、所詮、ヤクザに恩恵を受けている程度の低い面々が投票したのだろう。
とはいえ投票率は100%ではない。
100%に近付けば近付くほど、ヤクザが当選することはなかったはずだ。
善良な市民こそ、選挙にはやっぱり這ってでも行くべきである。
どの人間に投票すればいいかわからないというのでは情けない。
少なくとも、自民、公明、共産などの支援を受けていない立候補者に投じなければよいのだ。

生駒市民が危機感を抱いている証拠が、今年1月の生駒市長選に如実に表れている。
新市長に当選したのは山下真氏(無所属)。
37歳と若く、全国で一番若いとか(記憶が曖昧)。
生駒市の市民活動を地道に行ない、ニュータウン開発阻止の署名などを議会に提出していたが、見向きもされなかったために自ら市長選に立候補。
ヤクザを始め、自民、公明、社民、新党日本などの支持を受け、4期目の当選を目論んでいた中本前市長を、圧倒的不利の下馬評を覆してダブルスコアの大差で退けて当選である。

で、当選初日にヤクザが新市長へ挨拶に訪れた際の映像が関西地方のニュースで流れていた。
発言がマジでヤクザそのもの。
前市長派一色に染まっていた議会で恫喝などの妨害があったことは想像に難くない。

だが、先日の選挙で前市長派は軒並み落選した。
漸く実のある議会が開かれることになりそうだ。

一方、コイツは当選直後に御用となった。

奈良県生駒市土地開発公社の山林買収を巡る背任事件で、大阪地検特捜部が22日夜、市議会議長の酒井隆容疑者(65)=背任容疑で逮捕=に任意同行を求めるため自宅兼マンションに踏み込んだところ、同容疑者が屋上の物置にステテコ姿で潜んでいたことが分かった。見つかったのは約1時間後。家人は「外出した」と説明したといい、示し合わせて逃走を企てた可能性がある。

酒井容疑者の自宅兼マンションは生駒市壱分町の5階建て。地下に選挙事務所、1階には親族が経営する建設会社があり、5階が酒井容疑者の自宅になっている。

市議選投開票日の22日、酒井容疑者は午後7時頃、近所の市立中学校で投票を終え、乗用車で帰宅。地検の係官数人は午後8時の投票終了と同時にマンション内に踏み込んだ。しかし、選挙事務所、自宅とも酒井容疑者の姿はなかった。

 玄関に靴はなく、家人は「家にはいません」と説明したが、マンションの周囲は数十人の報道陣でごった返しており、脱出はほぼ不可能。係官は1階から5階まで丹念に探し、報道陣に「居ないんだ。出てきてないか」と尋ねる一幕もあった。

「おったぞ!」という大きな声が響いたのは開始から約1時間後。屋上の物置のわずかな物音に気付いた係官が扉を開けると、酒井容疑者が一人で潜んでいた。ズボンは着けておらず、ステテコのまま。投票終了直後の急襲に、慌てて逃げ込んだらしい。

酒井容疑者を以前から知る関係者は「意外と気が小さい彼らしい。弱いものには強く、強いものには弱いんだ」と笑っていた。


うぷぷ
ケツのアナルの小さいヤツだ。
ボクといい勝負だな。
要はヤクザではなく、チンピラだったワケね。
チンピラはバブル時代にあれやこれやと手を出し、今は借金塗れ。
市税もしこたま滞納しており、その額は2600万円に上る。
その借金の肩代わりをしてやると持ち掛けたのが、仲良く御用となった建築会社社長の内海容疑者。
これがまたヤクザ顔丸出し。
同時に前市長も御用になっているのだが、おそらく操り人形状態で、生駒市議会はヤクザによって牛耳られ、泥沼化の現状はアホでも窺い知れる。
勝谷氏によれば、この背任問題に、ある国会議員が関与しているらしい。
尚、実刑が確定するまで、チンピラに議員報酬は支払われる。
勿論、税金が投与されるのは言うまでもない。

実は、この背任に関する問題は随分前からTVで指摘されていた。
なぜわざわざ選挙前に再燃したのか…。
マスコミの採り上げ方に意図的なものを感じなくはない。
因みに現市長の前職は弁護士で、その前は朝日新聞社に勤めていたことがある。

生駒市の行く末や如何に。


このようにヤクザの介入があからさまな場合はまだマシだが、タチが悪いのは、いかにもいい人そうな弱気そうな面構えのヤツが裏でコソコソしていたり、言いなりになっている状況である。
根が深くて発覚しにくい。
どこもそうだとは思いたくはないが…。


尚、このチンピラは、大阪府出身である。
ああ…。

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Posted by foe1975818 at 23:42Comments(6)TrackBack(0)TV | 競馬

April 25, 2007

誰や!

「誰や!」
「お〜!」
「すげえ!」
「カッカッカッ!」

ここ最近はツイてるかツイてないかようわからん状態に嵌っているが、月曜日はちょっとツイていた。

会社から帰宅し、ひとっ風呂浴びてからTVをつけた。
松坂の登板日だったことをハッと思い出し、慌てて衛星第一にチャンネンルを合わせると、ボストン・レッドソックスの4番打者がホームランを放った瞬間だった。
「1点返した。」という実況から、松坂は先制点を奪われていると察知。
3-1でレッド・ソックスは劣勢。
そうこうしている間に次の打者もホームラン。
その次の打者も、次も。
4者連続ホームランであっさり逆転。
大リーグ史上、過去に5度しか達成されていない快挙に運よく遭遇できた。
茶碗によそったご飯に手をつける暇もないくらいの一瞬の出来事だった。

冒頭は打者がホームランを放った後のボクの感嘆の声である。
4本目のホームランを目の当たりにしたときは思わず吹き出してしまった。

この日の松坂の投球は既に報じられているようにアメリカに渡って最も出来が悪かった。
特に追い込んでからの投球が尽く甘く、痛打を浴びていた(キャッチャーの配球にも問題があったけど)。
6失点はむしろ少ないぐらいで、いい当たりを食らっても打球が味方野手の正面を突くツキに恵まれていた。

アメリカに渡ってから松坂の投球にガッツリと目を凝らしたのは初めてだが、気のせいか、松坂は何か手加減して投げてる雰囲気が垣間見える。
まだボールやマウンドに馴染んでないからか?
だとしたら意外と繊細だな。

岡島も登板した。
ブレーキのかかったあのカーブは、いくらメジャーリーガーとて1年目ではそう簡単に捕らえることは困難だろう。
それとあのフォークボールが厄介。

岡島がここまで奮闘するとは予想だにしなかったが、日本では決して一流の成績を収めたとは言い難い投手がメジャーに渡って成功するか否かは、「これ!」という特徴のある決め球を保有しているかどうかにあると睨んでいる。
斎藤隆や大塚の成功は、特徴のあるスライダーの存在が大きい。

因みに、井川は絶対に通用しない。
星野阪神1年目の状態に戻るなら話は別だが、戻ることはないだろう。


岩村の奮闘振りにはもっと打っ魂消た。
ステップする足が開き気味の彼が、外角に広いとされるメジャーのストライクゾーンの対応には相当あぐねると睨んでいたが、大物狙いではなく、ヒット狙いに徹底してここまでは成功している、打撃に関しては。
自分の器を自覚できているワケか。
なかなか頭の良い選手だ。
舌を巻く思いである。
それだけに故障発生は残念である。


先々週のおそらくヤンキースの試合だったと記憶しているが、ヤンキースの守護神リベラが試合終盤に登板。
ノーアウト1、3塁の場面で、相手打者がライト線にツーベースヒットを放った。
ライトを守っている選手は、1塁走者の本塁突入を阻止しなければならない。
ところが、ヤンキースのライトを守る選手はチンタラとした動きで1塁走者の帰還を許し、逆転された。
素早く捕球、返球していればホームで充分タッチアウトできるタイミングだった。
別にヤンキースファンではないが、息詰まる熱戦においてこのような怠慢プレーを見せつけられては腹の虫が承知せぬ。

捕球前から独断でアウト・セーフのジャッジをしてはいけない。
ましてや外野手が。
もしかしたら走者が走塁中にずっこけているかもしれないのだ。
常に全力プレーを願って止まないボクである。

あの時のライトは誰や!  
Posted by foe1975818 at 23:18Comments(4)TrackBack(0)野球 

April 23, 2007

勝手

我が家に危機が訪れている。


早朝と夕方の二度、愛犬ラヴを散歩に連れていく担当は、両親のどちらかだ。

ある早朝。
散歩から帰ってきた母は、犬小屋の傍の餌を入れている器の位置に若干の違和感を抱いた。
定位置から少しズレている。

風か何かでズレたのかと、その日は定位置に戻して済ませた。

明くる日の早朝。
散歩から帰ってきた母は、餌の量にかなりの違和感を抱いた。
散歩に連れていく前より明らかに減っている。

何者かが侵入して食い漁っているのか?
でも、証拠も何もないのでその日は注ぎ足して済ませた。

明くる日の早朝。
親父が散歩に連れていくことになった。
母はこの日こそは世にも奇妙な怪奇現象の謎を突き止めるために、市原悦子のように部屋から庭の様子をそっと窺う。

親父が散歩に連れ出して5分。
庭に犯人が現れた!

その犯人は、空からやってきた。
1羽の不気味に黒く光る大きなカラスである。
ステンレス製の餌の器をカチャカチャ鳴らしながら必死で啄ばみ始めた。
犯行を確認してから母親は庭に飛び出して追っ払った。

明くる日。
犬小屋の一番奥に餌の器を仕舞い、板で蓋をし、その上から重りとして石を置いてから散歩に出た母親。

帰ってくると、昨日と同じと思われるカラスが器を犬小屋から引き摺り出し、夢中になって摘まみ食い中。
もはや立ち去る気配すら窺えない。

コラッ!
ダルそうに飛び去ったカラスだが、ふてぶてしくも電線の上に止まって様子を窺う。
さすがにラヴの近くには寄ってこない。

現在、散歩中は餌を家の中に引き上げる初歩的な対策を講じて事無きを得ているが、散歩から返ってくると、カラスは今でも電線上から爪を研いで虎視眈々と狙っている。

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Posted by foe1975818 at 23:59Comments(5)TrackBack(0)ペット 

April 22, 2007

副産物

Q1. あなたのデスクトップを晒して一言どうぞ。
 A1.晒せてませんけど

Q2. OSは何?
 A2.OSの意味が解らないんだが、HITACHIのPriusという機種だ

Q3. これはあなた個人のパソコン?職場や家族共有のパソコン?
 A3.家族共有

Q4. この壁紙は何?何処で手に入れた?
A4.元々あるヤツとちゃうか?

Q5. 壁紙は頻繁に変える?
 A5.親父は幾度か変えたが、ボクは変え方を存じない

Q6. デスクトップのアイコンの数はいくつ?
 A6.16
 
Q7. ファイルやショートカットがゴチャゴチャしているデスクトップを許せる?
 A7.家のなら許さんが、そうじゃなければ許す

Q8. 何かこだわりはある?
 A8.壊れにくく、重くならず、ウイルスに侵入されなければOK

Q9. 今回バトンが回ってきてからこっそりとデスクトップを整理した?
 A9.ボクはインターネットしかしないので整理もへったくれもない。それに勝手に整理しようもんなら親父の雷が落ちる

Q10.最後に『この人のデスクトップを覗きたい』という5人へバトンをどうぞ
 A10.絶対に笑いが取れるという自信に満ち溢れている人へ


折角ある正社員さんから以上のようなバトンを引き継いだが、Q1からいきなり躓いた。
晒し方がからっきし分からないのである。
頻繁にブログを更新してはいるが、パソコンに関しては相変わらず原始人並に疎い。
検索が精一杯のアナログ人間なの。
パソコンに関しては、むしろ親父の方が詳しい。

壁紙を端的に説明すると
「少し欠けた月が浮かび、月に照らされた山が聳え立っている。色合いは全般的に蒼く霞んでいる。」
そんな感じである。
以前は親父がの写真を壁紙に設定していたが、急に重くなったのでボクがやめさせた。

2005年まではカビが生えても可笑しくない古臭いパソコンをリビングに設置してはいたが、諸事情でインターネットを繋ぐことができなかった。
パソコン活躍の場は馬券購入と馬券収支通帳を記すときのみに限られていて、いわば「オブジェ」のような存在だった。
ところがボクが2006年の初っ端の金杯で大儲けしたことをいいことに、親父がパソコン代金を肩代わりしてくれとしがみついてきたわけである。
親父の情けない姿を受け入れることと引き換えに、パソコンを「アサカディフィート」と命名することを有無を言わさず認めさせた。

友人はご存知のように、パソコンは前回同様リビングに備え付けた。
将棋を始めとするゲームやメールなどで親父も頻繁に使用するし、母親にもボケ防止の一環としてドシドシ使用してもらいたい。
親父は母親に馬券の買い方だけはみっちり教えたので、親父やボクが仕事場からメールで母親に買い目を伝え、母親が購入することがままある。
買い間違いのないように何回も何回も見直す母親。
買い間違いは絶対に許されず、それは我が家が血の海と化すことを意味する。
今のところ、我が家に血は流れていない。

リビングに備え付け、家族共有に位置づけて正解だと思ったのは、30歳にして親との会話が激増した点である。
芋焼酎片手に報道ステーションなんかを見ながらああだこうだと両親と意見を交わしたり、週末なら親父と互いの狙い馬について侃々諤々の激論を交わす傍ら、ブログを更新したりする。
ほんの数年前には考えられなかった光景である。

もう1つの利点として、エロサイトに入り込むことも全くない。
したがってこんなおいしい事案にも鉢合わせしないのである。

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Posted by foe1975818 at 11:05Comments(5)TrackBack(0)ごあいさつ | 競馬

April 20, 2007

ペナルティ

自動車教習所で習った細かなルールはすっかり忘れてしまっている。
例えば、交差点付近では駐停車禁止だが、範囲は何m以内かとか。
車線変更時に方向指示機は何m手前で照らさないといけないかとか。
いやらしい問題に次ぐ問題により、学科試験で敢え無く桜が散った方もいらっしゃることだろう。

百歩譲って、そんな何m手前だとかなどの細かいルールを忘却の彼方へと忘れ去ってしまっていても許される。
肝心なのはそこら中に満ち溢れている標識やルールをきっちり把握できているかどうかである。
例えば、黄色の点滅信号は「左右に注意して進む」だったと記憶している。
間違ってたら御免なさい。
対して赤の点滅信号は「一旦停止して、周囲を確認してから発進する」。
これは自信があるし、これを黄色点滅信号と混同しているととんでもない事態が発生することになる。


野球観戦後の23:00頃、愛車パッソで宝塚市の片側1車線の某道路を40km/hで走行中、その道路で唯一、黄色点滅信号の交差点に差し掛かった(そこ以外に点滅信号は1つもなかった)。
スピードを緩めることなく交差点に進入した時に、助手席の友人Yが「小さな声」で叫ぶ。

「車、車!!!」

直ぐ目の前を黒っぽい車が右から左へと走り抜けた。

その車が自分の体の中を通過しているかと錯覚するぐらいの至近距離だった。

声も出なかった。

ブレーキもかけれなかった。

本気で死がチラついた。

奇跡的に衝突することなく、ボクらは一旦、スピードを緩めた。
黒っぽい車はそのまま左へ走り去っていたと思う。
信号を確認すると我々の通行していた信号は間違いなく黄色点滅で、黒っぽい車が走行していた信号は赤色点滅。
黒っぽい車のスピードからして、一旦停止せずに交差点に「侵入」している。
即ち、双方とも前方不注意である。
もし衝突していたならば、我々はどうなっていたか…。
確実にニュースになっていた。
あんなに鼓動が速まったことは人生で初めてだし、暫くは手足の震えが止まらなかった。
今、思い出しても胸が苦しくなる。

元から集中力が切れやすいボクだが、今回ばかしは洒落にならない。
話に夢中になって左右の確認を怠り、あわや妻子ある友人Yの命を奪いかねなかった自分を責めた。
そしてペナルティの意味も含めて、仕事以外で夜の運転は暫く控えることをここに宣言する。
ヘタレと呼ばれても構わない。
兎に角、嫌なのだ。
腰痛が再発したいう側面もないことはないが…。


教訓
黄色も「止まれ」だ。

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April 19, 2007

MVPは林

昨晩は様々な事案が次々に発生して今でも胸がバコバコしているが、まずは気を落ち着けてプロ野球観戦記を。

大阪ドームにて行われる巨人VS広島戦の前売りチケットを入手。
3塁側(広島側)内野指定席Bにて観戦。
「内野」と銘打ってあるが、ほとんどレフトである。

車で17時に到着。
巨人の守備練習風景を観察。
センターに就いたホリンズの投げ方がクロマティに似ているのは新しい発見。
同じ背番号49を与えられた意味が理解できた。
でも打撃フォームは全く似ていない。
左投げ右打ちやし。

練習では他の野手もなかなかキビキビしていて、特に送球が胸元にバシっと返球されてて非常に宜しい。
監督の原が現役時代に送球ミスがほとんどなかったように、監督からの意識付けが徹底されているのかもしれないし、特にキビキビしている小笠原道大加入も大きな影響を与えているのかもしれない。
そんな意識付けや、小笠原の影響を微塵も感じさせず、内野が扱いにくいショートバウンドや2バウンドで返球したりとチンタラした動きの選手を発見。

ホリンズと同じくセンターに就いた、背番号12の鈴木尚広(たかひろ)である。
仮に怪我をしているにしても、だ。
なぜ敢えて内野手が取り辛い球を返す?
それとも、ホリンズに定位置を奪われ、代走のみの出場を強いられているから不貞腐れているのか?
解らんでもないよ、他球団などから次々に入団してポジションを横取りされるんだから(友人Yが持参した選手名鑑で確認したら、巨人の育成選手も含めた全選手中20人までもがどこかしらからパクってきた選手だ)。
しかしそんなことで不貞腐れているようでは、本当の「プロ」ではない。
練習とはいえ、見られていることを意識しなければならない。
一旦グラウンドに出れば、一生懸命にプレイするのが本当の「プロ」である。
そんなことじゃあレギュラーで出場できんわ。
自慢の足が泣いている。
偽者プロ選手の怠慢な動きで気分を害し、この選手を一生応援しないことを決意(まあ、元からアンチ巨人だが)。

広島は淡々と練習をこなしていたが、全般的に送球にやや難があった。
それと、何でもないセンターフライを獲ろうとした中東(なかひがし)がずっこけていた。
試合中なら珍プレーもんだった。

4回の攻防で友人Yが合流。
楽天・野村監督の物真似をしながらの観戦に浸る。

試合内容は新聞などでお確かめください。
前田智徳の同点ホームランには胸が熱くなった。  続きを読む
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April 17, 2007

このねがひ かなえてよ・・・

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April 15, 2007

鬼門

1995年トウショウフェノマ 出走取消
1999年ワンダーファング 発走除外
2000年ラガーレグルス スタート直前にゲート内で立ち上がって競争中止
2001年ジャングルポケット スタート後躓いて出遅れ、3着

中山競馬場で行われるG技月賞で、過去に「1枠1番」に入った馬の目立った成績である。
呪われているのではないかと錯覚してしまう。
因みにラガーレグルスはこのレース以後、ゲート難を解消できずに引退し、ジャングルポケットは中山競馬場生涯未勝利で引退した。

今年は1番人気が予想されるフサイチホウオーが1枠1番。
因みに彼の父は、ジャングルポケットである。

皐月賞の前哨戦として同じ舞台で行われるG玉鐇絃。
今年は
1着アドマイヤオーラ
2着ココナッツパンチ
3着ドリームジャーニー
の順で決着した。

勝ち馬のアドマイヤオーラであるが、どうも昨年の弥生賞を制したアドマイヤムーンと重なってしまう。
武豊、厩舎、馬主、切れ味で勝負するスタイルも同じ。
因みにアドマイヤムーンは皐月賞で4着に散った。
序に、アドマイヤオーラの兄アドマイヤジャパンは弥生賞2着で、皐月賞3着である。

弥生賞3着入線のドリームジャーニーは、2歳チャンピオン決定戦の朝日杯で他馬が止まって見えるほどの豪脚を駆使して勝利し、今年復帰初戦の弥生賞で3着。
この戦績は、2年前のマイネルレコルトと同じ。
また、一世一代の豪脚を披露した馬の以降の成績は、芳しくない。
京都新聞杯のウイニングチケットがその代表で、燃え尽き症候群発症の疑いを掛けなければならぬ。
前走3着時に最後の直線で受けた不利も精神的苦痛として引き摺る可能性は否定できない。
それと父ステイゴールドに、母の父がメジロマックイーンという血統。
パッと見は長距離血統だが、母の血筋は代々短距離血統。
朝日杯から400mの距離延長となる皐月賞では不安が残る。
別に勝てば勝ったで化物だったと諦めればいいし、それはそれで嬉しいことだ。
ボクの好きな血統だし。
でも馬券はシビアに攻める。
3番人気を本命に据えたところで何の面白味もない。

2着のココナッツパンチはアドマイヤオーラと接戦を繰り広げた。
今日で3戦目。
そんなキャリアでゴチャつきやすい皐月賞を制することができるほど甘くないし、「大器だ」と前走だけで判断するのは甘すぎる。
それに穴人気していて馬券的妙味は0。

あとの有力馬ナムラマース。
キャリア充分、力充分だが、環境が宜しくない。
厩舎も馬主もG気砲榔錣なく、非常に地味。
また、この馬の父のチーフベアハートは地味すぎで、精々2歳G気鮴するに留まる血統である。
生産牧場も社台の息がかかっていないため割り引き。
前走は着差こそつけた圧勝だが、先行馬総崩れの展開に助けられたところが大きかったことも確かである。

フライングアップルの前走は派手な勝ち方に見えるが、相手が弱小だったことと、内々を回ったセコい競馬である。
ましてや、フサイチホウオーに二度までも後塵を拝しているのはいただけない。
馬自身が「フサイチホウオーに敵わないよ、BABY(外国産馬なので)」と諦めモードに入っていれば大舞台では致命傷となる。
この関係性は4年前のサクラプレジデントとネオユニヴァースのそれに酷似している。
ただ、横山典弘のG2着神話は引き続き侮れない。

ヴィクトリーはかなりの能力を秘めているのは認めるが、兄のリンカーンを例に出すまでもなく結局は「G」では詰めの甘い血統。
また、過去には皐月賞馬を始めとし、G鞠呂鯒攴个靴泙ってサンデーサイレンスの急先鋒として隆盛を極めたヴィクトリーの父ブライアンズタイム。
ここ近年の産駒の芝・大レースでの衰えは隠せない。
さらに鞍上の田中勝春は中央競馬のG気乃佑瓩甘いどころの騒ぎではなく、もう100戦以上も負け続けで縁がない。

ということでボクの皐月賞本命馬は…

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Posted by foe1975818 at 11:12Comments(4)TrackBack(0)競馬 

April 13, 2007

傍聴機関車

和歌山県発注工事をめぐる談合汚職で、収賄と談合の罪に問われた前知事木村良樹被告(55)は10日、大阪地裁の初公判で起訴事実を認めた上で、「清濁併せのむのが政治だと誤った考えを持っていた。」と述べた。木村被告は「いずれの事実も有罪と認めます。県民の皆さまや関係者に深くお詫びします。」と謝罪。政治の捉え方が誤っていたことを吐露し、「談合の具体的な仕組みは知らなかった。」と弁解した。

こちらが裁判所の玄関を通過する木村被告

この裏で実はちっちゃな押し問答が勃発していた。


梅田近辺で昼食を採っていた両親。
たまたま近所に裁判所が。
ボクが頻繁に裁判の傍聴話を喋っていたこと→を思い出し、私たちも傍聴しようとの計画が持ち上がったそうな。

裁判所に到着すると、傍聴を望んで整理券を待つ人々の長蛇の列と、マスコミの人だかりが目に入った。
「大物が来よんねんな」と察知。
暫く周囲を窺っていると、冒頭の木村被告が弁護士を引き連れて現れたのである。
被告や原告が裁判所に入っていくシーンはニュースでよく流れているが、まさにその場面に遭遇した。

木村被告が裁判所に入っていく様子をカメラに押さえようと身構える夥しい数のカメラマンたち。
ところがここで親父が予想だにしない行動に突っ走る。
何を血迷ったか、あたかも自分も大物被告人であるかのように、木村被告と並んで裁判所の出入り口を通過しようとしたのである。

即、警備員に
「カメラに映りますから入らないでください!」
と注意を受けた。
親父は笑いながら口答えする。

「ワシは映っても構いまへんねん。」

そういう問題ではないのだよ。
そのタイミングで入ってはいけないのは雰囲気で読み取れるだろ。

木村被告の姿を捉え終えたカメラマンは去り、少数のマスコミ関係者のみが残った。
ほとぼりが冷め、漸く裁判所の玄関から入った。
親父がオカンに嘲笑されていたのは想像に難くない。

玄関を入ってすぐの場所に机が並べられており、その上にはその日行われる裁判メニューが数冊置かれている。
メニューをめくってるうちに、ボクが法廷で仁義なき方々に出くわしてしまった恐怖話を思い出し、覚醒剤所持で御用となった女性被告人の傍聴に決めた。
女性なら仁義なき方々も集まっていないだろうとの読みである。

目的の601号法廷に向かう前にWCで用を足しに行く親父を放置して、一足早く601号法廷に向かうオカン。
601号法廷前の長椅子には、哀川翔級に股を広げ、竹内力級に顔を顰めながら腰を掛けている程度の低い若い男の他、女性も含めた数人が鎮座していた。
オカンは殺気に慄き、601号法廷前で足を止めることなく通過。

WCを出た親父は601号法廷前にオカンの姿が見当たらないため、そのまま601号法廷を通過し、その先で身を屈めているオカンに歩み寄った。
親父…「アイツら何や!?歩いてるワシを座った姿勢でめっちゃ下から見上げるようにして睨んできよんねん。」
オカン…「ホンマ、怖い人ばっかりやな。他の法廷に行こう。」
違う法廷の傍聴に行くことを決めたものの、先程のややこしいメンツの影がちらつき、結局、1つの傍聴も果たすことなく裁判所を退いたのだそうだ。

被告人が女性だから程度の低い連中はいないだろうという読みは甘すぎる。
女性だからこそ背後に男の影が蠢いており、つるんでいたヤツらが裁判の行方を観察しにくるのは至極当然だ。
どうせ暇を持て余しとるんやし。
というか、男が関わっていない犯罪の方が稀である。

それと、親父よ。
程度の低い面々があなたにメンチを切ってきたのは、あなたをライバルだと決め込んでいたからではないか?
今時、西武警察時の渡哲也級のグラサンを掛けて、江夏豊級に蟹股で闊歩するあなたこそ仁義なき人に見えますからね。


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Posted by foe1975818 at 23:05Comments(5)TrackBack(0)最近 | 競馬

April 12, 2007

ブラックエンペラー

通勤中はナイナイのオールナイトニッポンの録音したMDを、今時「MDウォークマン」で聴きながら、時にニヤつきながらむさ苦しい満員電車に揺られている。
そんな中、俳優・宇梶剛士のように拳を口に押し当てて込み上げる笑いを必死に堪えている自分に対して少し興奮しているボクは、文句無しの変わり者である。
変わり者世界大会が催されれば、東アジア代表として世界にその名を轟かせる自信はある。

そんなニヤつき乗車中の昼下がり。
勤務を終えて阪急十三駅から宝塚線の急行に乗車。
ざっと車内を見渡すと、座席が全て埋まり、立ってる客が目に付かない程度の混み具合。
ボクは基本的に着席しないので、ドア付近の「邪魔にならないポジション」で壁に凭れ掛かっていた。
ボクが乗車した後ろからカブスカウトかボウイスカウトの軍団も何グループかに分散乗車してきていた。
当然、彼らも立っている。
が、ボクと同じ扉から乗車したグループの立ち位置が議論に値するぐらいに大問題である。
おっさんおばはん1人ずつの引率者も含めた約8人が扉の前で輪になってタムロし、ペチャクチャ駄弁っている。
この時点で既にボクはMDから流れているナイナイの声が耳に達しないぐらいにイライラ。
ボクは、周囲の邪魔になっていることに気付かない鈍感で残念な脳みそを所有する霊長類が大嫌いなのである。

十三を発ってから急行最初の停車駅「豊中」では、彼らがタムロしているのと逆側の扉が開くため邪魔にはならず事なきを得た。
次の停車駅「蛍池」ではこの扉から降りる客が偶さかいなかったため、またしても邪魔にならなかったが、仮に降りる人がいても気付かないぐらいに話は大盛り上がりである。

次はボクが下車する「石橋」駅。
乗換駅でもあり、客が降りることは必至。

停車した。

進行方向向かって左側の扉が開く。
降りるのは2,3人だったが、彼らは退こうともせず、オチもないしょうもない話に花が咲いてしまっている。
そんな花は枯れてしまえ。
彼らの隙間を縫って降りる客。
その時ボクは右側の扉付近で、彼らがボクに気付いて自ら退くのを待ち焦がれていた(なんといやらしい)。

5秒経過。

一向に退く気配が感じられない。
このままでは扉が閉まって発車してしまう。
痺れを切らしたボクは、諸悪の根源ともいえる引率者の女性に対して努めて温厚に口を開いた。

「降りたいねんけど。」

女性はこっちが驚くぐらいに怯えた表情で

「す、すいません!」

と首が取れるんちゃかと心配になるぐらいに頭を下げ、ガキどもにも即座に退くよう指示。
その道の開き加減は「モーゼの十戒」を彷彿とさせた。

突き刺さる視線。
それは彼らの視線だけではなかった。
横目で車内を見渡すと、座っている客たちまでもがボクをマジマジと見つめている。



なんで?
怒ってない風を装ってたんやけど。
原因はなんだと思います?

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Posted by foe1975818 at 00:42Comments(7)TrackBack(0)最近 

April 10, 2007

ジョーク

ここだけの話、ボクは早朝草野球のためだけに有休を取得していた。
というのも今までたんまりと蓄積されていた有休の消滅が秒読み段階に突入しており、それは勿体無いから無理からに捻じ込んだのである。
交代していただいた同僚には感謝の念が絶えないと同時に、今まで散々替わってあげているのだから替わってくれて当然だろうという上から目線の感情を抱いていたことも否定しない。
ところが、祖母の不幸と重なってしまった。
有休を取っていなければ、通夜にも行けなかった可能性もある。
草野球にも参加できたし、これを「運が良い」と表現してもいいものだろうか?

さて、約半年振りに野球をプレイしたせいで、重度の筋肉痛を発症した。やっぱり。
ちゃんとストレッチはしましたよ。
それでも発症するのだから、「老い」が脳裏にチラつく。

実は前日に池田市のバッティングセンターで軽く目を慣らし、ストラックアウトで軽く肩を作ってはいた。
お陰で肝心の試合当日に肩の筋肉痛に見舞われたわけだが、エライもんでプレイ中には痛みを全く感じない。
アドレナリンだかなんだかが噴出しているからだろう。
その代わり、アドレナリンだかなんだかが一滴も湧き出ていない日曜月曜は、身動きできないぐらいに肩、手首、太腿、ケツ、その他諸々の箇所の筋肉痛で悶え苦しんでるけど。

それと、ショートを軽やかに守ってる間に、ハッスルしすぎて膝小僧を擦り剥いた。
これまた試合中には大した痛みも感じなかったが、家に帰ってユニフォームを脱ぐと血がドクドク溢れていた。
痛みを感じなかったのは、同じくアドレナリンだかなんだかが噴出しているからだろう。
その代わり、アドレナリンだかなんだかが一滴も湧き出ていない日曜月曜は、ヒリヒリしてまともに風呂にも入れないぐらいに悶え苦しんでるけど。
で、瘡蓋が出来るのが途轍もなく遅い。
これもまた年をとったせいか?

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Posted by foe1975818 at 00:18Comments(8)TrackBack(0)最近 | 野球

April 08, 2007

不謹慎処分

ボケて施設に寝たきり入院中だった母方の祖母の様態が急変し、土曜日の早朝に息を引き取った。
86歳だった。
今までにも幾度か危ない時期はあり、その度に乗り越えていたが、今回は遂に力尽きた。
両親はギリギリ間に合ったが、ボクは間に合わなかった。

最後に会ったのは8年ぐらい前。
その数年後、徐々にボケ始め、入院。
祖母はボクの母の姉、即ち伯母さん夫婦と同居していたため、一切の世話は実の娘の伯母さん夫婦が一手に引き受けていた。
もちろんこちらにも寝たきり入院中の父方の祖母の世話に追われていたことを気遣ってのものでもある。

ボクは昨晩のお通夜には参列したが、告別式には出席しない。
それは愛犬ラヴの散歩役に任命されたからである。
ラヴは散歩中でないと用を足さないため、朝晩1回ずつ散歩に連れていかないと破裂してしまう。
こうしてブログを更新しているのも、在宅しているからなのだ。

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Posted by foe1975818 at 11:08Comments(4)TrackBack(0)最近 | 競馬

April 06, 2007

三択

ちょっと前のニュースになるが、神戸市立のある小学校教師(52)は、酒気帯び運転で書類送検され神戸簡裁で20万円の略式命令受けていたにもかかわらず、上司への報告を怠ったとして停職6ヶ月の懲戒処分を神戸市教育委員会から受けた。

公務員の飲酒運転が相次ぎ、厳罰化が進む中、教師が飲酒運転し、しかも素知らぬ顔で黙っておったとは何事だ!と嵩に掛かって責めたてたいところだが、この教師の言い分がちょっと興味深い。

「アルコール類は一切飲んでいない。同僚の家で粕汁を2杯食べただけだ。報告しなかったのは、粕汁で処分されるのが納得いかなかったから。」
と断固主張し、夕食を共にした同僚も
「アルコール類は提供していない」
と声を揃えているのである。

神戸市教育委員会は
「報告しなかったことで6ヶ月の停職処分を下したわけですが、飲酒運転どうのこうのに関しては本人と同僚の主張を信用せざるを得ません。」
とコメント。

しかし酒粕を扱う老舗の某店によれば、
「粕汁を2杯食べたぐらいで規定値を超えることは絶対にない。煮立ててる間にアルコールは飛ぶ。」
と、こちらも徹底抗戦の様相。

もし、この教師と同僚の訴えが嘘偽りのないものならば、粕汁が大好物のボクもウカウカしてられない。
夕飯のおかずとして出された粕汁が翌朝にも食卓に出されることは、カレー同様にありがちである。

ボクに当て嵌めた事例を手短に検証しよう。

朝、粕汁をよばれて、出勤。
会社では車を運転する。
朝や真昼間から飲酒検問はやっていないが、もし事故に遭った場合、アルコール度数を検査される可能性がある。
そこで引っ掛かったら、例え粕汁でも、ボクは職を失う。
人生がフィニッシュ。
競馬ができなくなる。

これはイカン!

果たして本当のところはどうなんだろうか?
可能性としては

・この教師が特異体質である
・この教師や同僚が嘘を吐いている
・アルコール度数を計測するメカが狂っていた

てな3つが挙げられるだろうか。

皆さんはどれにBETしますか?

因みにこの教師は、6ヶ月の停職明けには現場に復帰できるはずだったが、退職願を提出し、受理されている。

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Posted by foe1975818 at 23:06Comments(6)TrackBack(0)TV | 競馬

April 04, 2007

デタラメ

とんと話題には挙げていないが、ロト6を発売開始当初からただ只管に同じ番号で毎週毎週¥200だけ買い続けている。
1等はおろか、2等も3等も当たったことは皆無だが、近頃は最低的中額の¥1,000すらご無沙汰なのは残念な傾向である。
まあ、週に¥200なら許容範囲だろう。
その分1週間でジュース2本の購入を辛抱すれば簡単に捻出できるし。

買い続けているからといって、ボクは「クジ」が決して好きなわけではない。
宝くじなどは一切購入しない。
馬券は買うのに、宝くじを買わない大きな理由。
それは、宝くじには楽しい楽しい「予想行為」が欠落しているからである。

例えばロト6で、8、12、25が出やすいとか、一桁台は必ず3つ入るとかなどの理由で数字をチョイスしたり、サイコロの丁半賭博で「半、丁、半、丁の順でキテるから、次は半だ」という理由で半に賭ける、所謂、「過去の傾向」で買う人が存在する。
しかし、過去の数字と次に出る数字の因果関係は全くなく、無意味である。
それは競馬の出目理論で購入する人も同様。
競馬でその買い方を行っている人は、競馬の最も有意義な楽しみ方を逸している誠に気の毒な方々である。
競馬で出目が炸裂したなら、それは出目の傾向でもなんでもなく、季節、馬場、その他諸々の「競馬傾向」が起因しているのだ。
当然、占い師や霊媒師、また、こんなのに縋って馬券をしこたま購入するなんてのは外道中の外道である。

じゃあ、出目論じゃない貴様の予想で儲けれるのかよ!と野次を飛ばされると、こりゃまた実に耳が痛い。
でもまず、ボクは儲けるために競馬をやっているわけではないのである。

ロト6の購入理由は、思いっきり儲けて楽したいからやけど。

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Posted by foe1975818 at 23:59Comments(8)TrackBack(0)最近 

April 02, 2007

焼肉焼いても家焼くな

喜び方を忘れるぐらいに馬券をハズし続けていたが、やっとこさで土日ゲット。
喜び方を思い出すか出さないかの瀬戸際のニヤニヤ運転中に、不当な事故に巻き込まれてしまった。

車でジムに向かっていた時のこと、片側1斜線の生活道路を走行していた。
カーブだらけの見通しの悪い道路なので、この近辺では毎度、20〜30km/h程度の走行を心掛けている。
そのカーブの途中をオジイの操る自転車がゆっくり、それでいてフラフラと蛇行していた。
嫌な予感が過ぎったので、自転車から「約2mも」離れ、尚且つ一層スピードを緩めて追い抜いた。
完全に徐行である。

その時!

自転車が急に右側に斜行し、ボクの車の左サイドに激突してきた。

一瞬何が起こったか判らなかったが、急停車して降りた。
お互いゆっくりと走行していたため、自転車のオジイは倒れず、何食わぬ顔でそのまま蛇行を続けている。
フラフラと近づくオジイに詰め寄り

「危ないじゃないですか、おじいさん。お亡くなりになりたいのですか?コラッ」

を、心持ち巻き舌で、心持ち柄の悪くした言葉で捲くし立てた。
車だん吉似の異臭漂うオジイは

「危ないねぇ。危ないねぇ。」

とリピートするだけ。
その目は完全にイッている。

即座に100%ボケ老人であることは認識できた。
自転車の籠に目を遣ると、青いビニールシートや、汚ならしい空き缶、タバコの吸殻などがギッシリと詰め込まれて、今にも零れ落ちそうだ。
ボケ老人のみならず、家なきジジイなのか。
名前や住所を聞いても

「危ないねぇ。」

どこを見つめているかどうか判別できない目線で繰り返すばかり。
ボケ老人を装っているワケではなく、天然者である。

一方、車の傷はといえば、「左後部」の扉に薄い線がス〜っと入っているが、そないに大きな損傷ではない(友人ヒロキジーニョは「大きな傷やで、これは」と感想を述べていたが)。

頭に血が上っていた状態でボクは思案する。

どう考えてもこっちに非はないが、言うてもこっちが車で、あっちが自転車。
となると「法的には」こっちが罰せられる可能性がゼロとは断定できない。
また、この地域は知る人ぞ知るややこしい地域で、逆に訴えられたりすると事が大きくなり、最終的にボクの会社に知れ渡る。
2年前に会社の車で人身事故を引き起こしてるだけに、これ以上のトラブルは「契約解除」という最悪の事態に繋がりかねない。
で、車の傷は大した事はない。

「泣き寝入り」でファイナルアンサー。
ボクは心が広いのだ。

ただ、一言だけ

「お亡くなりになってしまいなさい。コラッ」

を、心持ち巻き舌で、心持ち柄の悪くした捨て台詞として吐き捨て、ジムへと向かった。
正岡子規似の坊主頭の罵声を聞いた、後方からやってきた車の女性運転手が、若干引いていたように見えたのは気のせいであってほしい。

ジムの帰りに、オートバックスで600円そこそこのコンパウンダーを購入。
会社が休みの明るい時間に隠蔽工作を施そうとしたが、親父が全て処置していた。
もう、パっと見では判別つかないぐらいに研磨しよった。
よって、写真も撮れなかった。
クソッ!


じいちゃんの命日である今日、墓前でそんな世間話を語りかけた。
なんとなく、怒られた気がした。  
Posted by foe1975818 at 23:42Comments(4)TrackBack(0)最近 

April 01, 2007

ノンフィクションゲーム

焼肉で腹を満たした友人Yとボクは、兵庫県川西市をPM8:30に我が愛車パッソで出発すると、AM1:00にはどこに辿り着けるのか?急に確かめたくなった。

約束事
1.有料道路を利用することはご法度である。
2.国道1号線を東へ驀進する。
3.友人Yは焼肉屋で飲酒しているため、運転手はこのボクが務める。

中環から茨木市で国道171号線に。
東へと只管に進み、京都府に進入。
171号線が終了し、国道1号線へ移る際に、一個手前を右折して京都駅に到着してしまったのはご愛嬌。

滋賀県に突入した。
ボクたちは完全に滋賀県をナメていた。
田んぼだらけのド田舎を頭に浮かべていたが、娯楽施設や、飲食店が軒を連ねて栄えている。
車もそこそこ混んでおり、思惑通りには進まない。
草津市は立命館大学のキャンパスがある。
学生諸君が夜な夜な草津で浮かれていることだろう。
栄えてるといっても、国道1号線沿いだけだとは思うが…。
また、天下一品というラーメン屋の看板の色合いが滋賀県だけ歪だったり、サークルKだけやたらと点在していたりと、滋賀県の新たな一面を垣間見ることができた。
滋賀県は近畿の水瓶・琵琶湖だけが取り柄ではなかったのだ。
侮っていたよ。
ごめんなさい。

近畿地方か、中部地方かどちらに分類されるかわからない三重県に入国。
ここまでノンストップでぶっ飛ばしていたため、亀山市のミニストップで休憩。
CMでもお馴染みの「プリンパフェ」なるものに手を出した。
31歳のおっさん2人が車内で甘いもんを頬張る光景は、正直、見せたくない。
味は想像通りだが、260円そこそこのわりにはボリュームがあった。

鈴鹿市などを抜け、三重県の東端・桑名市に到達。
いつの間にか1号線から23号線を走行していた。
走っている車の9割はトラック。
その合間をショボいパッソがすり抜けていく。

揖斐川、長良川に架かる大きな橋を渡ると、そこは愛知県だった。

目的地は名古屋だが、どこで23号線から逸れればよいかわからない。
とりあえずここで降りようとしたが、友人Yが強行に反対する。
なぜなら、先程171号線から1号線に移るときに、道を誤って京都駅に到着した前科がボクにはあるからだ。
しかしここは譲れず、ボクは意見を押し通して側道に逸れた。

進行方向向かって右側から潮の香りが漂っていることから、名古屋の中心部は左方向であると推測。
左折してみた。
不安なので、サンクスに乗り入れ、地図で確認。
序に用を足した。
「すんませ〜ん。トイレ貸してください。」
「どうぞ、あちらです。」
初めて聞く、名古屋コンビニ店員の声である。

地図で確認したところ、現在地は名古屋市港区。
このまま北上すれば名古屋市の中心に到達できる。
ボクが自説を押し通して降りた場所はドンピシャだったのだ!
冴えているぜ。
時刻は深夜0:50を指していた。

サンクスの駐車場を出て、片側2車線の左側で信号待ち。
右の車線には右折を主張している乗用車が停車中。
すると、狭い我々の間を車が強引に割り込んで、ボクの前にしゃしゃり出てきた。
WHAT!!!
それも、停止線を大きく食み出している。
2車線しかないのに。
しかも深夜で車は我々3台しかないのに。
歩行者もいないのに。
こっちには1つとして非がない。
何をそんなに粋がってるんだ!?

この1台だけで「名古屋ナンバーの車は要注意である」という悪評を振り撒こうと決意するのが我々らしい。

が、これは強ち間違ってはいないかもしれない。
なんでか知らんが、「深夜」の名古屋は停止線をオーバーする車がウソみたいに多い、多い。
大袈裟ではなく、9割以上がはみ出し、それも車体の9割が飛び出している。
しかも信号がまだ赤なのにジワジワと進もうとする。
A型のボクはイライラするのである。
ナンバーを確認すると、名古屋、豊橋、岡崎、三河、尾張小牧と、見事に愛知に纏わるナンバーばかりだ(必死でチェックしたよ。このあたりもA型の所以か)。
大阪は世界一タチ悪い人種だと自信すらもっていたが、悔しいが「車の『運転』に関しては」名古屋には負ける。
こうなってくると、名古屋の一挙手一投足に腹が立ってきた。

信号機の変わり方がおかしい。
どいつもこいつもスピード出しすぎ。
60km/hのところを70km/hで走行しているのに煽ってくる(他の車線はガラガラである。もしかして「パッソ」がナメられてるのか?)。
名古屋城付近のミニストップの缶コーヒーは加熱されすぎてて20分は掴めない。
地図で道を確認しようとしたら、ビニ本のようにビニールで覆われてて立ち読みできなかった(最初のサンクスではそんな処置はされていなかった)。
近くに横断歩道があるにもかかわらず、茶髪でジャージのアホっぽい女2人が車道を渡ろうとするのでクラクションを鳴らしたが、チンタラと横断する。
名古屋城の入り口を探すためにノロノロ運転してたら、パトカーが尾行してきた。
名古屋城には入れない(当たり前だ。深夜1:30なんだから)。
金のシャチホコも確認できなかった。
チラ見ではあるが、「シャ乱Q」といういかがわしい店を見かけた(友人Yが確認。許可取ってるんやろか?)。
JR名古屋駅に聳え立つビルを写メで撮ったが、真っ暗で何がなんだが判別できない。
友人Yの写メでは綺麗に写っているのに(ボクの携帯の性能が悪いだけやろ)。

深夜2:00頃名古屋を後にした我々。
さすがに疲労困憊のため、一宮から名神高速で帰宅。
車内ではミスチルの「しるし」などを熱唱して眠気を吹き飛ばす。
熱唱しすぎて車線を食み出しそうになる。
友人Yを家に送って、ボクがベッドに横たわったのは5:00。
元来が腰痛持ちなので、約8時間もの運転により腰痛とが悪化。
軽く焼酎を注入してから爆睡した。


全国にJRAが所有している競馬場は10箇所。
全競馬場を制覇した友人、知人らは
「中京競馬場には二度と行きたくない」
と口を揃えている。

中京競馬場には行けなかったが、彼らの訴えが理解できるような気がした。
それが、腰痛&痔が悪化してまで得ることのできた唯一の収穫である。
繰り返すが、我々は31歳で、友人Yは子持ちの妻帯者である。


でも、名古屋のタチが悪いのは深夜だけだ、きっと。
そう願いたい。


ただ、我々をイライラさせた車や、人物が、「名古屋に住んでいる、または、名古屋ナンバーを付けた大阪人」である可能性は大いに秘めている。

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Posted by foe1975818 at 14:01Comments(7)TrackBack(0)最近 | 競馬