July 30, 2007

あつくなりました

昨日はあつかった。

AM9:30にプレイボールがかかった草野球準決勝。
マウンドに超強力助っ人の姿はない。
「夜勤バイト明けで疲労が蓄積しているのでキャンセルを願いたい」との一報が入った。
ロビンソン親子バッテリーで相手に立ち向かうことに。
初回、相手のエラーやフォアボールなどの連発でまともにヒットを1本も打つことなく4点を先制した。

この後、試合は予想外の方向に荒れた。
相手ピッチャーがボークを犯しているのに審判はなぜか「ボーク」を宣告しない。
ピッチャーのモーションの最中に我がチームベンチは「ボーク!ボークやないか!」と抗議する。
これに相手チームがキレた。
「モーションの最中にうるさいんじゃ!」
グローブをグラウンドに叩きつけ、こちらベンチに歩み寄ってきた。
一戦構えようとの意思表示である。
乱闘か!
慌てて制止する審判。

火種は主審にある。
このジジイはずっと前から我がチームにやたらと厳しい。
一体何球ものストライクをボールとジャッジされたか。
他の主審との違いが歴然としていることは、キャッチャーを務めているボクが一番よくわかっている。
ユニフォームも揃えていない我がチームが勝ち上がることが好かんようなのだ。
先だっての「ボーク!ボークやないか!」の抗議はこのジジイに対してのもである。

主審…「抗議する時は監督だけにして!監督以外が抗議したら退場にする!」
我がチームのショートの人…「ボークならボークと抗議するで!」
主審…「ダメ!退場にする!」
監督…「ああ、分かった!!」

この時ボクは、親父の後を継いでマウンドに上がる予定のHさんとサインの打ち合わせをしていた。
「喧嘩は止めましょうよ」
2人はチームを宥める。
「いや、向こうが来たら行くつもりやったで!」
鼻息が荒かったのは熱狂的な中日ドラゴンズファンのOさん。
勝てっこないですって。
相手チームには腕に刺青してる選手とかいたんだから。
おっかねえったらありゃしない。
本当にこっちに向かってきてたら、ボクは大河ドラマ風林火山で千葉真一扮する板垣信方の討ち死にシーンのごとく、バットを振り回していただろう。
で、ドサクサに紛れて逃げてやるのだ。
この辺りが討ち死にした板垣信方と大きく異なる情けないところだ。

試合は同点のまま抽選に。
5-4で我々に凱歌が上がった。

まともな休息を与えられないまま決勝突入。
梅雨が明けた真夏の日差しの中のダブルヘッダーは、おっさんばかりの我がチームにとっては酷。
元気な高校生だってなかなかできまへんで。
決勝は負けて構わないので気は楽やけど。
準決勝でキャッチャーを務めたボクは、センターに回った。
これが今日の最高の見せ場を演出することになる。

親父は疲労が著しいため、マウンドに立つのは監督。
いきなり0アウト2,3塁のピンチ。
3番バッターの打った飛球がボクのところに。
タッチアップで3塁ランナーがスタート切る。
勢いをつけながらキャッチしたボクは、ホームへダイレクト返球。

「アウトーッ!!!」

クゥ〜、カッコよすぎるぜ!
自分に酔い痴れる。
だってね、ちょっとでも横に逸れてたらセーフだったんですよ。
気持ち良すぎて勃起しそうだ。
監督が後続を起ち、基、経ち、この回を無失点で切り抜けた。
ベンチに帰ると賞賛の嵐。
「もう一回やれと言われても無理ですよ」などといい気になる。

そんな調子に乗りすぎるボクに、神様は容赦なく制裁を加えた。
次の回。
相手チームのバッターがボクのところにゴロでヒットを放った。
ランナーもいないことからボクは焦ることなくボールを処理するはずが、イレギュラー。
「うっ!」
小さな唸り声を上げてボールをキャッチした。
イレギュラーしたボールがボクのゴールデンボールに命中したのだ!
何事もなかったように内野にボールを返す。
チームメイトは股間に命中したことを知らないし、さっきかっこいいところを見せたばっかりなのに知られたくない。
猛暑によって滴る汗に、脂汗が混入。
2つの汗は交わることなく全身を覆い尽くし、痛みは秒単位で増していく。
痛みというよりも熱さと言ったほうが的確か。
ドラゴンボールが7つ集まり、シェンロンが現れたなら、
「頼む!この回だけはオラのところにボールは飛んでこないでくれ!」
そう願うだろう。
今、飛んできたら、内股のオカマちゃん走りでボールを追う羽目になるのだ。
使い物にならなくなったらどうしよう。
まだまだ一部の人に珍重される代物なのに(形は歪だけど)。
このまま痛み(熱さ)が引かなければ、草野球界からプリティリーグ界への転身を考えちゃうわよ!

祈りは通じ、色んな意味でピンチを切り抜けた。

ボクのバットが奮わなかったのは、下半身のバットが痺れていたせいだ、きっと。

決勝は1-7で涙を飲み、準優勝で大会を終えた。
股間の痛み(熱さ)は引いた。

振り返る。
ボールがゴールデンボールに命中したのは、ボクのゴールデンボールを含むその一味が巨大だったからなのではないか!?
もし小さければ後逸していたかもしれない。
でかいと何かと便利だぜ。

神様よ。
再び浮かれるボクに制裁を加えてみろよ。
うひゃひゃひゃひゃ

そして馬券がハズレたのである。  

Posted by foe1975818 at 19:45Comments(3)TrackBack(0)野球 | 神秘

July 29, 2007

out of

リンク先のさわっしゅさんが回送電車に乗り込んでしまい、車庫まで運ばれ、車掌から注意を受けるというベリーファンキーな体験をなさった。

回送といえば…。

英語を覚えたての中学生時代を回想する。
ルー大柴ではないが、なんでもかんでも英語に変換することが流行り、視界に飛び込んでくる物全ての英語を注視していた。
その1つが回送。
阪急電車は
「Out of Service」

当時、「アウトオブ眼中」(眼中にない)なる言葉が流行していたこともあり、「しっくりくる英語標記だな」と感じ入ったものである。

ところが、大学時代に東京へ遊びにいったときに目にした回送の英語標記が、
「Not in Service」

「大阪と東京は言葉だけでなく、回送の英語標記にも違いがあるのか」
さあ今から楽しい楽しい東京観光出発という時なので、その程度の感想でスルーしていたことをさわっしゅさんのファンキー事件簿で思い出したワケだ。

で、10年越しで腰を入れて調べてみた(そんな大層なことではないし、Wikipediaをそのまま持ってきただけやし)。

日本では英語表記として「Out of Service」「Not in Service」が一般に使われているが、1990年代には東京急行電鉄での一部車両や、関西空港交通、初期の帝都高速度交通営団などで「DEAD HEAD」を使用している他、初期の西武バス新座営業所では「DEADHEAD」(スペース無し)を、東北・上越新幹線上野駅では「Deadheading」(現在進行形)を使用していたことがある。京成電鉄バスグループでは「Forward」「Out of Service」(路線バス)・「Sorry, Out of Service」(高速バス)(路線バス)、広島のバスや川崎鶴見臨港バス・臨港グリーンバスは「Send back」と表示している。なお臨港バス、臨港グリーンバスでは行先表示器がLED式の全てのバスと字幕式のバスの一部で「Not in Service」と表示される。北神急行電鉄では「Do not board」としている。

まさか高が「回送」ごときをこんなに詳しく説明してくれているとは思いもよらなかった。
convenient、そう、便利な世の中になりましたなあ。

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Posted by foe1975818 at 08:15Comments(3)TrackBack(0)過去ロビ 

July 27, 2007

落とし前

我が町・箕面市には野生の猿が多く棲息している。
関西のローカルニュースによれば、箕面市の猿が増加傾向にあり、田畑を荒らす被害が報告されているとのこと。
偏にヒトが餌付けしたためにもたらされた弊害である。
箕面の猿は200匹程度が適当とされているが、現在は600匹に増加。
猿は2,3年に一度出産するので、このまま増え続けると30年後には25000匹にまで上ることになり、これは箕面市の5人に1匹が猿になってしまうという計算だ。
箕面市は猿で有名だが、猿の惑星ではない。
「猿」は天然記念物に指定されているため、むやみやたらに駆除はできないそうで、箕面市は30年計画をぶち上げ、数十匹の雌猿に避妊薬入りの餌を与えている。

数が少ないから天然記念物に指定されているんじゃないのか?
増殖したら「天然記念物指定解除」で「適当数」を駆除してもいいんじゃないかと思う。
まあ、自己満足集団の動物愛護団体の横槍が入るんだろうけど。


猿同様に深刻な事案が箕面市には発生している。
猿と双璧を成す箕面市の観光名所・「滝」。
日本の滝百選の一つに選定されるほどの美しいその滝の水量が著しく減少し、現在、ポンプで汲み上げて辛うじてその姿を維持している人工滝へと堕落しており、ポンプで水を汲み上げるのに年間3000万円もの莫大な税金が注がれているのだ!

ではなぜ水量が減少したのか?
おそらくこれは最近開通した大阪府道路公社主導で造られた箕面有料トンネル(公式愛称は箕面グリーンロードらしい)が影響している。
工事開始後、箕面の滝に通じる川の水量が一気に減ってしまったのである。

このトンネルの北部には過疎化の激しい止々呂美という地域があり、こちらに住む方々や、さらに北部に位置する京都府亀岡市民にとって非常に便利な道路となると推測する。
それは以前、友人Yと身をもって知り得た。→探検隊
まさか止々呂美に済む方々はこんな道を通るわけなどない。
実際は大阪中心に出向く際は必ず池田市経由となり、朝のラッシュ時は大渋滞に巻き込まれているらしい。
止々呂美には箕面森町が建設中でもあり、有料トンネルは必須と訴えており、ガソリン節約→省エネに繋がる。
さらには付近の府道・国道の崖崩や道路崩落や、冬期の積雪・道路凍結による頻繁な道路閉鎖といった自然災害の折、有料トンネルが完成することで「災害時緊急迂回路」が確保されたのである。


百歩譲って道路を造るのは認めるしよう。
ボクが怒り狂っているのは、大阪府の見積もりも甘さである。
工事開始で川の水が減少し、滝にまで影響を及ぼすことを予測できていない。
トンネルが開通してからの通行量が予測の6割に満たない。
長いスパンで見れば、トンネル北側出口付近に造られる箕面森町に人が集まって見積もり通りの通行量に到達するのかもしれないが、全然信用できない。
箕面森町を含めた箕面有料トンネル事業費に985億円にも上る莫大な税金が投入されたものの、バブルが弾けて現時点での見積もりで750億円が赤字が発生するような計画を企てたヤツらを信用しろという方が無理がある。
箕面市民以外の大阪府民も笑い事では済まされませんよ。
「大阪府主導」だから、府民の税金が投入されてるんですよ。
到底、水に流せる話で済まない。

もう1点腹立つのが、国レベルの建設などでもそうだが、失敗したときの責任の所在が明らかになっていない。
明らかになっていたとしても、全く耳に届いてこない。
例えば失敗したら、関わった人全員放置刑に処すとか。
建設を決めたときの責任者、当事者と、建設が完了し、見積もり通りに事が運ばなかった場合の責任者、当事者が異なるなんてときは、彼らの親族にカタをつけてもらう。
或いは我々庶民の負担を軽減する「住民税永久半額」なんてのもいい(工事に関わった連中までも半額にしてはいけない)。
それでは開発に二の足を踏むことに繋がりかねないという声もあるが、大いに踏んでもらいたい。
我々の血税が注ぎ込まれるんだから、じっくり吟味してもらわなければ困る。

箕面有料トンネルではいつまでに赤字を黒字に転換すると見積もっているのかは知らんが、もし見積もり通りに達成されなかった場合、大元の国土交通省の「現在」のトップに責任をとってもらおう。
大阪府民の皆様、ヤツの駆除でいいですよね?
無論、ボクは期日前投票でヤツの所属するカルト党に投票などしていない。

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Posted by foe1975818 at 23:59Comments(4)TrackBack(0)TV | 競馬

July 25, 2007

生活が第一

免許証更新の時期が到来した。
大阪府民はわざわざ門真市まで足を運ばねばならないが、箕面市からでは交通の便が発達していない。
いや、モノレールが開通しているので発達していないことはないが、運賃がバカ高いし時間も無駄に費やすので、免許更新の際は警察で手続きを行うようにしている。
スピード写真をおっかない人相で撮り、自宅から車で10分と掛からない箕面警察へ。
手続きをぱっぱと済ませた。
講習は9月。
2年前の4月に人身事故を仕出かしているので、2時間のロングランだ。

続いて箕面市役所へ。
目的は期日前投票である。
「29日にはどういった理由で投票所にお越しできないんでしょうか?」
左手薬指に指輪の光る若作りした女性から質問を浴びせられた。
「仕事です!」
多少顔を作って答えた。
「29日は草野球の準決勝、決勝、さらには競馬とナイスなイベントが目白押しなんで、暇なときに来たんですわ。ハッハッハ!」
などとはお答えできるわきゃない。

その正念場を迎える草野球に対する懸念が、日曜日の試合で痛めた右脚太腿前面の肉離れ。
整骨院で看てもらったところ、予想外に治りが早く、ギリギリ間に合いそうだ。
月曜日の治療の帰り際に貼ってもらった湿布が効果覿面。
最近の湿布事情をよく存じないが、この湿布が優れもので、多少の水に濡れても剥がれないと聞かされていた。
「ホンマかいな?」と半信半疑でシャワーを浴びせたが、へっちゃら。
ただ、毛には弱く、ボクの脚は無意味に生い茂りまくりなので剥がれやすかった。

草野球の準決勝相手は大したことはないが、決勝相手は多分某大学の野球サークルが進出してくるだろう。
これが実に手強い。
チラッと観戦したところピッチャーが巨人・上原似のフォームで、うちの超助っ人を遥かに凌ぐボールの速さ。
打撃陣も活発だし、何より厄介なのが若いので走りまくり。
忙しくなるのはボクなのだ。
大変だ、こりゃ。
盗塁を刺す自信なし。

我がチームの準決勝の先発は超助っ人で、決勝は親父の予定。
本来なら先発投手の順序を逆にすべきなのだが、我がチームは優勝してはいけないという暗黙の了解がある。
優勝すると箕面市の大会運営者から「ユニフォームを作れ」と迫られる羽目になる。
前の試合だって審判から「ユニフォームを作れ」とチクっと指摘されたぐらいだ。
我がチームは貧乏早朝野球集団なので、そんな資金を捻出できないのである。

そんなワケで決勝は負けてあげるのだ。
しかも不本意ながら大差で負けてしまうのである、きっと。

決勝までいかなかったりして。  続きを読む
Posted by foe1975818 at 23:59Comments(4)TrackBack(0)最近 

July 23, 2007

41年越し

ボクの親父は大阪府立桜塚高校1年の野球部時代に、あの江夏豊を見ている。
準々決勝の相手が「江夏の大阪学院」戦。
部員数が少ないため1年生ながらベンチ入りを果たした親父は、守備練習でグラウンドに登場するはずの江夏の姿を見つけることができなかった。
当時から規格外の体格を誇っていた江夏を発見できないわけはない。
でも現実にはグラウンドに姿を現していた。
ふてぶてしい態度でグラウンドを闊歩する監督と認識していたのが、江夏だったのである。

投球練習場のマウンドに立った江夏。
注目はキャッチャー。
キャッチャーミットが、前ではなく下を向いている。
なぜか?
下を向けておかないと、江夏が投げ込むホップするボールを捕球することができないのだ。
江夏の球は、大袈裟ではなく、目で捉えることができなかったそうだ。
因みに当時の江夏は直球しか放れなかった。

その江夏率いる大阪学院に、桜塚は1-0で勝利した。
唯一の得点シーンを親父が振り返る。
1塁走者のリードが大きいと察知した江夏が牽制球を投げたが、1塁手がボ〜ッとしていて後逸。
カバーのライトもボ〜ッとしており、グラウンドを転々する間に1塁走者が長躯ホームイン。
この虎の子の1点を守りきり江夏に投げ勝ったのが、桜塚の好投手・奥田敏輝(としてる)。
親父世代の大阪の野球好きで「桜塚の奥田」を知らない人はいない。
ブルペンで奥田投手のボールを受けていた親父曰く、
「ストレート、カーブ共、切れ味抜群。唯一の欠点だったボールの軽さも、監督の助言によるサイドスロー転向によって改善。この改善がボールの切れをさらに増幅させた。」
打者としての才能も優れており、江夏からフェンス直撃のヒットを放っている。

ワンマンチームだった江夏に投げ勝ったことをフロックだとしても、決勝相手の北陽は甲子園常連で甘くはないと予測されたが、5回まで僅か1失点。
奥田の好投に応えようと攻撃陣が反撃の狼煙を上げ、ノーアウト2,3塁の逆転のチャンスを作り出した。

ところが…。
試合途中で降り出した雨のため順延。
桜塚は再試合で敗れ、甲子園をあと一歩のところで逃した。
「名門野球部でもないただの公立高校が甲子園の土を踏む」
その大きな夢が打ち砕かれた瞬間だった。

もし、あのまま雨が降らなければ…。

因みに江夏も奥田もこの秋のドラフトで阪神にそれぞれ1位、5位で指名され、入団。
再試合で勝利した北陽のエース園田は、現ロッテにドラフト1位で入団した。
奥田さんは1軍で目立った成績を上げることなく引退。
今年、亡くなったらしい。


今日、我が母校・池田高校が北淀高校相手に10-0で5回コールド勝ちを収めた。
相手の自滅なので、点差ほどのチーム力の差はない。

この試合が行われた万博球場の第一試合が因縁の桜塚VS北陽だった。
いくら公立の雄・桜塚とはいえ、甲子園常連の北陽相手とあっては
「桜塚としてはいい試合を」
それぐらいの期待しか持てない。
本心は、
「コールド負けだけは避けてくれ」
である。

万博の駐車場に車を停め、降りると、大歓声が耳に届いてきた。
おそらく北陽側の声援だろう。
さすが甲子園常連だけに応援の人数も多いし、力が入っている。
チケットを購入し、球場に入場。
スコアボードを確認する。

8回裏終了で、桜塚5-4リード!
何ーっ!!!
何度目を擦ってみても桜塚リードだ。
さっきのでっかい声援は、北陽が8回裏に1点を返したときのものだろう。
強豪が劣勢なんだから、そりゃ声援に力が入るのも頷ける。

「桜塚はどうなった?」
親父からメールが入った。
「9回まで1点リードしてるで!」
小刻みに震える手で返信。

9回表。
桜塚の攻撃は、ボクに落ち着かせる猶予を与える間もなく終了した。
北陽のピッチャーが三者連続三振に斬って取ったのだ。
恐ろしく速い球で。
よくこんなピッチャーから5点も取ったな。
もしかしたら桜塚が得点したときは、別のピッチャーが登板していたのか?

しかししかし、ここまで来たら41年前の雪辱を晴らせ!
桜塚のピッチャーは左腕で、投球練習を見た感じでは角度のある直球と右バッターのインコースのストライクからボールになるカーブのコンビネーションで勝負するタイプ。
北陽はこれに手古摺っているのだろう。
さらにノーマークだったの相手への慢心もあったのかもしれない。

桜塚のピッチャーは先頭打者にフォアボールを与えた。
続くバッターにはレフト前ヒット許す。
レフトがボールをお手玉する間に進塁し、ノーアウト2,3塁の大ピンチ。
4番を敬遠気味に歩かせ、5番バッターをショートゴロの本塁封殺で仕留めた。
迎えるは6番バッター。
勝負にいった内角のストレートが胸元を掠めて押し出しデッドボール。
同点。
7番に代打を送ってきた北陽。
1アウト満塁。
1点も許されない場面。

打球はレフトフェンスを超えた。

マウンド上で崩れ落ちたエース。

あの時の桜塚を良く知る人たちも沢山駆けつけていたようで、その内の1人に訊くと、桜塚のエースは序盤からかなり飛ばしていたので、最終回はだいぶヘバッたとのこと。
強豪相手に真っ向勝負を挑み、最後は実力で打たれた。
下を向く必要は全くない。
ナイスピッチングだ。
OBを含む応援団と合流したナインには、盛大な拍手が送られていた。
感動したボクも送った。

一番落ち込んでいたのは、親父だったかもしれない。


ボクたち親子が参加している草野球は準決勝進出。
日曜の試合は相手が弱すぎて全く面白味のない試合に終わった。
相手チームのエースが参加してなかったようで、代わりのピッチャーがフォアボールばっかだし、ライト前にポテンヒットを打って走ってるときに右太腿に肉離れを発症したし。
こんなことなら参加するんじゃなかった。

今日の夕方、行きつけの整骨院で看てもらったら、「暫く安静にしてください」との指令が。
「日曜に準決勝があるんですけど。」とは言えなかった。
「絶対、ダメ!」と制止されることが目に見えていたし。
でもまあ、現実には「ダメ」の二文字は聞いていないわけだし、出場はOKと解釈する。  
Posted by foe1975818 at 23:41Comments(2)TrackBack(1)野球 

July 22, 2007

解ケツ

ジムでは必ずトレーニング後に体重を測定しているが、昨日は56kgをマークした。
毎年夏に減る傾向にあるが、時期としては早いし、56kgまでは減らない。
妙だ。
健康を脅かす何かが忍び寄っているのかもしれない。


「妙に痩せている」ことを裏付ける発言が、友人Hが引越ししてきて集まった日にピサロから言い渡された。

「相変わらず、お前、腕細いな。やばいって。」

クソ味噌に貶されてしまったが、弁解の余地無し。
「相変わらず」が示す通り、痩せているのは今に始まったことではないし、細いのは腕のみにあらず。
胸筋はまな板で、辛うじて乳首だけが凹凸を主張している。
かといって、便々だらりと日々を過ごしていたわけではなく、数年前にジムに入会し、平泳ぎで日々鍛えている。
しかし、「細い」と指摘される始末。
でもね、気を遣って「ちょっと腕、太なったんちゃう?」ぐらいのおべんちゃらは言えんか?

まあムキムキになるのは半分諦めているし、泳ぎ続けている目的だって「運動不足解消」に移行しているが、なぜ筋肉がつかないのか、そしてなぜ太らないのか、自分なりに分析してみる必要はある。

その/べなさすぎ。
無理に胃へ押し込んでも嘔吐するだけ。
もったいない。

その⊃事の内容に問題がある。
好きな物が偏っているので、これは改善の余地がある。

その6撻肇譴鯊佞辰討い。
今は止めているが、東京在住時は「筋トレを行わないと飯が食べれない」という理不尽、且つ過酷な試練を与えられていたため嫌々ながらも行っていたが、それでも筋肉がつく気配はなかった。

その
速筋ではなく、遅筋が発達する体質(遺伝)である。
これはもうどうしようもない。
遅筋の割合と速筋の割合を変えることは無理なのだ。

どの理由も当て嵌まる。
しかし、決定的な理由としては納得がいかない。
そこで導き出された最大の要因がこれだ。

「うんこさんが人一倍でかく、特盛である」

ウン、これしかねえ。
思い当たる節はある。
でかいのを排泄したせいで裂け痔を発症したし。
便通が良いのは健康な証拠だ。
病気なんてことはない。
スッキリした。

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Posted by foe1975818 at 11:09Comments(6)TrackBack(0)最近 | 競馬

July 20, 2007

郷に入っては郷に従え

大阪に戻ってきた友人HがTVを見て目を丸くしていた。

「なんやねん、この『もうすぐなるトモ!』なる番組は!」

まず「なるトモ!」から説明せねばなるまい。
「なるトモ!」はなるみと陣内智則がMCを務めるよみうりTV(日本TV系)制作の関西ローカルの帯番組で、放送時間は月〜金の毎朝9:55〜11:20。
加藤浩次とテリー伊藤がMCを務める「スッキリ!!」の後に始まる(全国ネットでは「なるトモ!」ではなく「ラジかるッ」)。

友人Hが驚いた「もうすぐなるトモ!」は文字通り「もうすぐ『なるトモ!』が始まりますよ」との告知番組で、若手芸人がダラダラと繋いでいる。
「なるトモ!」の前説を放送していると捉えてもらってよい。
この番組が、9:36から始まる。
おかしい。
「スッキリ!!」が9:55まで放送されているのに、9:36から始まるとはどういうことだ?となる。
答え。
「もうすぐなるトモ!」は「スッキリ!!」を打ち切って始まるのだ。
謎が解けて、スッキリである。


中学時代の野球部キャプテンTは、転勤で数年前に関西へ戻ってきた。
Tの奥さんは生まれも育ちも千葉県だが、関西の番組が面白くて仕方がないと言い、すっかりTVっ子と化しているそうだ。

3年半東京に棲息していた時に感じたのは、大阪が特別面白いわけではなくて、東京ローカルが面白くなさ過ぎだということ(関西の番組全てが面白いなんてことは絶対にない)。
ツマラナイ番組は全国ネット番組にも波及し、今となってはゴールデンタイムの全国ネット番組は見るに耐えず、眉をひそめてしまう。
面白くない教の布教でも始めているのか?
規制、横槍、苦情etcで、制作者側は作りたい番組が作れないジレンマに駆られているのかもしれない。


ほんの少しだけ話が逸れてしまったが、今日お伝えしたかったのは、関西と関東では喫茶店における常識さえも異なるということ。

ボクはタバコもコーヒーも口にしないので、喫茶店に顔を出すことも滅多にない。
ましてや、屋外のカフェで排気ガスに塗れながら飲食を採るほどの肝っ玉は備わっていない小心者である。
無論、喫茶店における常識にも疎い。

あるニュースによれば、喫茶店(スターバックスなどの大きな喫茶店)に入ってからの順序が関西と関東では真逆とのこと。
ズバリ、関東では店員に注文してから着席するが、ここ最近の関西ではまず席を確保してから注文するんですってね。

勿論、関東がスタンダードであると推測するが、関西(おばはん)の言い分によると、
「先に席を取っとかな、注文してる間に席が無くなったら飲まれへんやんか!」

相変わらず自分の事しか考えていない図々しい発言だが、関西の喫茶店がこの意見を尊重し、入店してくる客に対して店員が
「お席はお取りになりましたか?」
と尋ねるようになったとか。
「先に席を確保する」ルールが普及しているなら文句はない。

ところが、大阪のばばあが東京の喫茶店に繰り出すと事がややこしくなる。
「大阪のルールは世界共通」と認識している大阪のクソばばあ軍団は、東京の喫茶店でも入店するや否や、一目散に席の確保へと突っ走ることだろう。
そこで店員との一悶着を巻き起こす大阪のクソばばあの姿が目に見えるようだ。

日本の、いや世界の恥だ。

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Posted by foe1975818 at 23:04Comments(4)TrackBack(0)TV | 競馬

July 18, 2007

突破

様々な意味でこの夏の高校野球は楽しみである。
特待生問題で右往左往した高野連。
それで今更ながら被害を被った高校球児とその家族。
高野連だけで高校野球を牛耳っているのは独占禁止法に抵触しないのだろうか?
ボクシングのWBAとWBCみたいにもう1つ組織を作ればいいのに。

そして最大の悪は、根絶することのない高校野球賭博。
それで今年こそ儲けようと企むボク。
冗談です。

各都道府県では1枚の甲子園出場切符を巡って熱戦の火蓋が切られている。
大阪では我が母校、大阪府立池田高校が万博球場に登場。
1回戦の対戦相手は府立高専。
学力レベルでは月とすっぽんで全くお話にならないが、せめて野球ぐらいはコテンパンにして差し上げなければならない。
平日のお昼に遊んでくれる人もおらず暇なので、球場に駆けつけた。

バックネット裏の芝生に腰を下ろし、球場内をざっと見回したところ、観客は池田高校側200人。
府立高専側30人。
ニュートラルな立場の人々50人といった具合か。

池田高校(以下、通称の池高)は守備練習から声が出て、キビキビした動き。
清々しい。
ベンチ入りを果たせなかった野球部員もスタンドから大きな声で声援を送る。
試合中もその声援は途切れることなく、伝統は守られているようだ。
ボクは4日で退部したから詳しくは知らんけど。
対照的に池高女子生徒がチャラチャラしてやがる。
あんなに柄悪かったっけ?
公立やからボクらの時代から校則も緩々やったけどね。

1回表。
守備に就いた池高。
先発のエース吉山が3者連続三振の完璧な立ち上がり。

2回裏に先制した池高は、続く3回裏。
4番の主砲木下がしぶとく三遊間を破るレフト前ヒットで追加点を上げる。

4回表に1点を返されたが、6回裏に池高打線が爆発。
スクイズに、2者連続のレフトオーバー2塁打などで4点を奪取。
スコアを6-1とした。

6回表に池高のショートが守備時に足を故障し、怪我の治療のために試合が5分中断。
症状は単に足が攣っただけだった。
この回は災難続きで、4番主砲が背中にデッドボールを食らい、5番のエースが自打球で足を痛めた。

怪我を考慮してか、点差が開いたからか、7回表から池高ピッチャー交代。
雰囲気からして2年生がマウンドに。
エースはライトへ守備位置を変更した。
これが吉と出る。
2アウト1,2塁でライト前ヒットを打たれたが、ライトに回ったエースが矢の様な返球で2塁ランナーをホームでタッチアウトに仕留めた。
これで勝負あったと思われたが、2年生投手がどうもぎこちない。
次の回に4つの四死球を与え、押し出しで1点を失った。
まともにヒットは打たれてはおらず、エースよりもいい球を放っている。
あとは制球力を身につければそこそこ使えるピッチャーに育ちそうだ。

最終回はエースが再びマウンドに戻った。
1点を失ったものの、6-3で逃げ切り勝ち。
見事に初戦突破を果たした。

苦言その一。
キャッチャーはスライダーを要求しすぎ。
7割はスライダーとフォークだったのではないだろうか。
相手打線は池高エースのストレートをほとんどバットの芯で当てることができていない。
なのにキャッチャーはスライダーを多投させすぎで、そのスライダーをチョコンとバットに当てられ、ピンチを広げた場面が多く見受けられた。
確かにスライダーで三振を積み重ねてはいたが、それは相手バッターがボールのスライダーに手を出してくれたから。
2回戦以降ではあんなに簡単に振ってくれない。
今日の相手ならストレート8割で充分抑えることができたはずだ。
まあ、イニングによってピッチャーの出来不出来が激しかったので、キャッチャーもいつもと勝手が違って苦心していたのかもしれない。
初戦だけに多少の緊張もあったのだろう。

苦言その二。
チームバッティングを心掛けよ。
1アウト2塁の場面で、バッターは何の考えもなく初球から引っ張りに入りすぎ。
ショートゴロでランナーを進めることすらできなかった。
ランナーが2塁にいるのと3塁にいるのとでは雲泥の差。
相手バッテリーに与えるプレッシャーも違ってくる。
対して府立高専はチームバッティングを徹底していた。
皮肉にも、このあたりがオツムの差が顕著に表れていると言えなくもない。

苦言その三。
またもや日焼けした。
甲子園で思い知らされたはずなのに、ボクはアホか!

苦言その四。
駐車場代が高すぎる。
1,200円とは驚きで、踏んでいたブレーキから足が離れ、料金所を突っ切りそうになった。

苦言その五。
アマチュアの試合なのに、観戦料を取るとは何事だ!
しかも700円。
甲子園の外野は無料やぞ!
なんで地区予選が有料やねん!
高野連のボケ!

この金を高校野球賭博で回収するなんて企みは、断じてございません。  続きを読む
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July 16, 2007

せんせい

「巨人首位陥落」の大変喜ばしいニュースが流れてきたプロ野球界は、民放での放送が著しく減少している。
そんな状況下で、先日、貴重な東京ドームでの巨人VS阪神戦にありつけた。
ところが、解説が中畑清と川藤幸三の大ハズレ。
消音で観戦しようかとリモコンを握ったが、思わず手が止まった。
巨人の代打・亀井が無気力と捉えられても言い訳できない三振に終わった場面で、川藤が代打の心構えについて彼独特の甲高い声で喋り始めたのである。

「一回もバットを振らんでどないすんねん!思い切り振ったら気持ちが落ち着くんや!」

仰る通りである。
まずは振らなければ何も始まらない。
ましてや打つことのみを期待されて送り出された「代打」である。
それが凡打に終わったとしても、それは結果論。
振らずに棒立ちで三振に終わってベンチに帰るのは最も頂けない。
代打職一本で現役を全うした川藤だけに、その言葉には重みがある。

中学の野球部時代。
ボクたち世代初の練習試合に臨むことになり、ボクは1番打者として打席に入った。
ただの1打席ではなく、自分の打撃が通用するのか、そしてこの新チームの将来を左右する打席と言っても過言ではない。
バットを振ることなくフルカウントとなり、6球目。
思いっきり振った結果は、ファウル。
この時、凄くホッとした記憶がある。
緊張が解れ、思いっきり引っ叩いた次の打球は、ボクの野球人生で最長の飛距離をマークしたが、当時の箕面一中のライトはフェンスまで異常に距離があり、しかも相手チームの箕面四中のライトが異常に深い守備位置をとっていたので、フェンス際で見事に好捕されてしまった(相手の野球部監督は元箕面一中の監督だったため、ボクの打球癖を見抜いてライトに深い守備位置をとるように指示を出していたのだ!)。
アウトになりはしたが、これで自信がついたのは事実である。

川藤の言葉で、昔を少し思い出した。
たまにはいいことを言うじゃないか。

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July 15, 2007

あなたの耳によせたおでこ

ニンテンドーDSの脳トレで「聖徳太子」というトレーニングがある。
「聞こえた言葉を解答欄に書き込みなさい。」という極めて単純明快なものだが、「おっさん」、「おねえちゃん」、「おばはん」の声で同時に発してきよるから一筋縄ではいかない。

例えば
「みかん」
「からす」
「やおや」

必ず平仮名3文字。
で、聞き取れた言葉を解答欄に書き込むわけだが、「おねえちゃん」の発する声が非常に聞き取り辛い。
我が家では
「はっきり喋れ!」
「声を張れ!」
の怒号が飛び交っている。

一度で聞き取れない場合、何回か聴くことができると同時に、ご丁寧にヒントとして解答欄に「○○ん」と予め一文字曝してくれるのだ。
ラスト1回になると
「○かん」
と二文字も曝す出血大サービス。
しかしながら、この時点で得点は低くなっているので、答えたところで嬉しくとも何ともない。


先日、最後の最後まで聞き取れず、提供されたヒントがこちら。

「お○こ」

真っ先に関西における卑猥な言葉が頭に浮かび、それを躊躇することなく解答したボクを優しく罵ってやって下さい。

勿論ハズレていた。

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July 13, 2007

平和主義

年功序列と成果主義。
会社としてどちらが効果的なのか?

1ヶ月弱前、NHKで一般人を約100人集めて成果主義に関するカンカンガクガクの討論が行われていた。
年功序列と成果主義のメリット、デメリットに関し意見を交わし、どちらがよりよいシステムなのかを討論していたはずなんだが、結局、どんな答えが導き出されたのかという肝心要なところをさっぱり覚えていない。
飲酒しながらの視聴だったためにそれも無理はないか。

ボクの意見としては、両方組み合わせてみてはいかが?である。
即ち、役職は年齢に順じてエスカレーター式に上がっていく。
しかし、役職が上がっても給料が上がるわけではなく、仕事っぷりのみで上がっていくという案である。

皆さんの会社にもいるでしょう。
「なんであのポンコツ課長がオレより金貰ってんねん!」
「こなしている仕事は同じなのに、正社員と派遣社員とでなんでこんなに格差があるんだ!」
腹立ちますよね。

ボクの掲げたシステムに落とし込むと、仕事のできない部長よりも、新入社員や派遣社員のほうが高給取りなんて現象が起こり得る。
これなら、アホな上司に振り回されたり、能無し上司に無茶な命令をされて歯軋りしている方々の溜飲が多少は下がるのではないだろうか?
所詮、金がモノを言うのだ。

全ての会社で順応できるシステムではないし、何を以って評価対象とするのか、また部下の手柄を横取りする上司がいたり、仕事のできる人間に仕事を回そうとしない上司がいたり、誰が誰を評価するのかなどなど、難しい問題が山積だが、それは各々の会社で煮詰めればよい。
あくまで草案として述べたまでで、そこまで真剣には考えていない。

この制度が普及すると、一生給料が上がりそうにないな、ボクは…。

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July 12, 2007

しょうがないことはないかもしれない

「原爆投下はしょうがない」

これで久間章生が防衛大臣を辞した。
辞任を決意した理由を記者に問われた氏は
「しょうがない」
と発言したとかしないとか。

「イラクに大量破壊兵器があると決め付けて戦争に踏み切ったブッシュ大統領の判断は間違いだった」発言で同盟国のアメリカを敵に回したかと思えば、今回のように擁護に回る。
忙しい人だ。
それとも見た目に違わぬ、タヌキなのか?

キチガイ化した日本軍を制止するためにアメリカが原爆投下に踏み切ったから、日本は戦争の傷口をあれ以上拡げることなく終えることができたのか。
それとも、日本軍が降伏していたにも関わらず、アメリカが原爆の威力を試すために投下に踏み切り、長崎、広島が無駄な犠牲を強いられたのか。

果たしてどちらなんでしょうね?

そういえば、兵士として駆り出されていたうちの父方母方2人のおじいは原爆が投下されたこと知り、
「ああ、これでやっと戦争が終わるんやと安心したわ。」
と戦争映画を見る度に口にしていたことをよく覚えている。


ボクの中学時代の社会科の先生は一点の曇りもない左翼の人間で、
「天皇は人権がないから殺しても罪に問われない」
などと半笑いで発言した。

高校に進学しても、ある社会科の先生が「それ」で、昭和天皇のことを
「裕仁」
とパシリに使う後輩のように呼んでいた。

そんな昭和天皇は、アメリカの長崎、広島への原爆投下を「止むを得ない」と発言している。


さて、太平洋戦争に付いて回るのが「従軍慰安婦」問題。

そもそも戦争のルールって何ですか?
何でもアリだから戦争なんじゃないだろうか?
従軍慰安婦こそしょうがないと思うのは不謹慎だろうか。
当然、戦後にその補償を怠ってはいけないが…。
戦争に参加した経験などないが、殺すか殺されるかの想像を絶する窮地に立たされた時、正気を保つ自信なんか無い。
上の人間、若しくは敵に、

「この女を今から犯せ。さもないとお前を撃ち殺す。」

と銃口を向けられたら、ボクは自分の命欲しさに従うかもしれない。
従わないとは言い切れない。
軽蔑してもらって結構。

だからこそ、やっぱり「戦争大反対」。
そのことを強く強く再確認するきっかけを与えてくれた久間よ、ありがとう。  
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July 10, 2007

その手には乗らぬ

「日本に輸入された中国産製品に含まれる禁止薬品は凡そ20%に上る」との記事が読売新聞に掲載されていた。
手にとった5品の内、1品は必ず危ない。
とんでもない確率である。
神経質になりすぎるのはどうかと思うが、アメリカやカナダでは中国産のペットフードを食べたペットが相次いで死んだ。
輸入された中国産製品を洗い浚い検査し、有害物質が混ざっていたとの報告が出たアメリカ政府は、中国産製品の輸入に直ぐに待ったをかけた。
日本でも中国産の歯磨き粉に禁止薬品が含まれていたことが発表され、回収された。
口にするものに含まれているである。
生死に関るんだから、さすがに神経質にもなる。
諸事情で中国に気を使わなければならない弱腰で呑気な日本政府など当てにせず、消費者である我々が危機意識を持って商品を見極めなければならない。

というか、なんで今まで放置されてたんだ?
そこんところが大問題だ。
もし公にならなければ、有害物質がず〜っと垂れ流されていたのである。
稲川淳ニの怪談話なんかより、うんと恐怖をそそる。

日曜日、引越ししたての友人H夫妻に付き添い、某ディスカウントショップで家財道具などを物色していた。
友人Hが重さ、持ち易さ、値段として申し分のないフライパンを発見したので籠に入れたが、ボクが目聡く「MADE IN CHINA」の文字を発見してしまった。
友人Hは「それはイカン!よう気付いてくれた!」と慌てて商品を戻し、少し値段の張る「MADE IN FRANCE」のフライパンと取り替えた。
さすがにフライパンの中国産はマズい。
遅ればせながら昨年から我が家は「MADE IN CHINA」不買運動を起こしている。
それもこれも生産地が改ざんされていたらお終いだが…。
そこはメーカーのモラルを信用するほかない。

土曜に引越ししてきた友人H宅にピサロとボクが訪れた。
序でにヒロキジーニョも。
引越ししたてのクソ忙しいときにお邪魔してしまって大変申し訳なかった。
ピサロは翌日が仕事だったために日付が変わる頃に帰宅したが、我々は酒を呷ってそのまま雑魚寝。
ピサロはバイクで来ていたため、酒も飲んでいない。
これまた我々だけ美味しく飲んでしまって申し訳ない…こともないか。

話は大阪市内の某ゴミ収集業者の横暴振りに及んだが、実名を曝すと本気で亡き者にされそうなので控えることにする。

それから大河ドラマ風林火山における佐々木蔵之介の物真似が好評。
ボクの新しいレパートリーに追加された。

あとはヒロキジーニョが参加した先日のコンパ話。
友人H夫妻とで熱く語っていたが、当の本人は鼾をかいて居眠っていた。
ハードな仕事終わりで来たのでわからんでもない。
ただ、鼾の「ス〜ス〜」という音は何とかならんか?
ベタな鼾音よりも逆に耳障りだ。
本人によれば、
「空きっ歯やから空気が抜けんねん。」
と、何の得にもならない情報を嬉しそうにボクに語っていた。

それからピサロの携帯話。
最近、連絡が滞りがちだと我々が苦言を呈すと、携帯がダンプに轢かれ、見た目は無事だったがメモリーが吹っ飛んだため連絡が取れなくなったんだと弁解。
ピサロは
「G-SHOCK携帯のくせにダンプに轢かれてメモリー飛ぶなよ。」と我々の苦言の矛先をauに向けた。
ダンプに轢かれたのに見た目が無傷だったことが、G-SHOCKの威力を発揮しているとも言えなくはない。
その前に携帯を落とすなっちゅう話だ。

携帯と言えば、ボクの携帯の曲げる箇所が一部、破損。
破損の原因は明確で、完全に落としすぎ。
人の事をとやかく言える立場ではない。
1年前に諸事情で止む無く購入したものの、今一愛着がわかず、邪険な扱いを繰り返した結果がこれである。
機能に支障はないが、次、落とせばフィニッシュする可能性も考えられたので、先日、購入。
以前、使用していたCASIOが頗る使いやすかったので、TOSHIBAから鞍替えした。
因みにG-SHOCKもCASIOの製品だ。
不良品を掴まされていたら文句を言いつけないといけないので、帰宅してから早速試しに写メを撮った。

以下に記念すべき新携帯1枚目の写真を掲載しますが、有害な画像に分類されるので、小さなお子様の目が届かない場所で御覧下さい。
あと、お食事中の方もお控えください。
気分が悪くなっても、一切の責任は負いかねます。

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July 08, 2007

翻弄

20歳以下の若い諸君が、サッカーW杯の決勝トーナメント進出を果たした。
頼もしいではないか。

ワールドユースと言えば、小野、高原、遠藤、小笠原、中田浩二、稲本(不調で途中交代ばっかりやったが…)の超豪華タレントを有したあの世代。
大学を卒業し、上京の仕度を整えていたボクは、何気に点けたTVに映し出された彼らの優雅なサッカーに釘付けとなった。

小野を攻守の中心に据え、小笠原は開催地ナイジェリアの暑さにも負けず無尽蔵のスタミナでピッチを縦横無尽に駆け回る。
遠藤はピンチの芽を逸早く摘み、高原はエースストライカーとしての素質を如何無く発揮。
左サイドは本山の支配下と化した。
ゴールキーパー南はスーパーセーブを連発。
与えられたポジンションをバランスを崩すことなく絶妙のタイミングで入れ替わり、相手チームのマークをヒラリとかわした。

惜しくも準優勝に終わったとはいえ、その試合のほとんどをNHK-BS1で観戦したボクは、彼らの活躍にウキウキした。
「彼らが日本のA代表を牛耳ることになれば、マジでW杯を優勝できるんじゃないか?」
そんな錯覚さえ起こした。
(本山が今一伸び悩むとは想像だにできなかった…。)

サッカーで最も胸が熱くなったのは、やはり日本がフランスW杯初出場を決めた試合に限る。
イランに先制されるも、城のヘディングシュートで同点に。
三浦カズの「オレ?オレ?事件」もあったな。
延長戦。
中田英寿が左足で放ったシュートのこぼれ玉を、野人・岡野がスライディングシュートでゴールデンゴールを決めた。
喜びすぎて両手を上げて吠える岡野は紛れもなく野人と呼ぶに相応しかった。
ジャージ監督の岡ちゃんこと岡田監督も両手を上げてピッチへとダッシュで流れ込んだシーンは、今、思い出しても胸が熱くなる。

ところで、この試合は試合前から一悶着あった。
相手イランのアジジ選手が練習中に脚を痛め、練習場から車椅子で運び出されたのだ。
アジジはアジア最優秀選手に輝くなど、イランの主力も主力、大主力。
彼が大一番に出場できないとなると、日本にとっては強烈な追い風となり、W杯初出場に大きく前進する。

ところが、日本戦には平然と出場。
ピンピンしていた。
大怪我は大嘘だったのだ。
「相手を油断させてまで勝とうとする。W杯はそれほどまでに大きな存在なのか」と思い知らされたと同時に、その姑息な手段を採るイランチームに苛立った

当時のイランの監督を務めていたブラジル人のビエイラ監督が、今、北信越1部リーグの「ACパルセイロ長野」の監督に昨年6月に就任している。
彼が「アジジ車椅子事件」について、読売新聞で激白していた。

日本戦前に同僚と喧嘩をおっ始めたアジジ。
トラブルを巻き起こしたアジジを、イランのサッカー協会が強制送還させようとした。
彼が抜けられると試合にならないと危惧した監督は、内紛を表面化させないためアジジが負傷したことにし、アジジを車椅子で練習場から退場させ、一先ずその場を繕うことにした。
ただそれだけ。
これが真相である。
日本を騙そうとかではなく、苦肉の策だったのだ。

監督が仕組んだ嘘に翻弄されたのは日本の報道陣。
新聞紙上では様々な憶測が飛び交う。
だが、翻弄されたのは報道陣のみで、選手たちはW杯初出場を決めた。
相手どうこうよりも、自分たちのサッカーができるかどうかなんやね。

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July 06, 2007

すべての馬に懺悔しな!!

タレント仲間の耳たぶを噛み千切ったとして、栃木県警宇都宮東署は5日、傷害容疑で矢沢永吉さんの物真似で知られるタレントの矢沢永作(本名・三田雅美)容疑者(46)=茨城県土浦市=を逮捕した。
調べでは、矢沢容疑者は5日8:50ごろ、宇都宮市南大通りのマンションで仲間4人と飲酒中、男性タレントが「芸人を辞めたい」と話したことから口論になり、仲裁に入ったタレントの「つんつく」(本名・田中健二)さん(43)の右の耳たぶを噛み切った疑い。
つんつくさんは「つんく♂」さんの物真似で知られている。

矢沢容疑者は容疑を認め、「なぜやったのかわからない」と供述しているという。



朝っぱらからなかなかに熱い連中だが、想像するといかにも滑稽だ。
どんなに修羅場だったとしても、喧嘩している2人、仲裁に入った人、所詮は皆そっくりさんである。
矢沢永吉とつんくの喧嘩など絶対にお目にかかれないが、そっくりさんが叶えてくれた。
もしかしたら物真似しながらの喧嘩だったかもしれない。

不可解なのが、耳を噛み千切った行為。
WHY なぜに?
これはマイク・タイソンの物真似じゃないか。
永ちゃんを崇拝し、物真似が売りだと謳っているんだから、喧嘩中にもプロ意識を高く持ち、相手を痛めつけるなら、常に肌身離さず携帯しているであろう「E・YAZAWA」とプリントされた濡れタオルを用いてほしかった。

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July 04, 2007

ナイス橋本

「6/29にコンパがあんねん。会社の同僚が不憫なオレを見かねて出会いの場を設けてくれたんや。」
電話の声の主は友人ヒロキジーニョ。
「おお、ええやん。楽しんでこいよ。」
「それがな…。」

誘ってくれた同僚には歴とした彼女がいる。
ヒロキジーニョはその点に引っ掛かったようである。

ヒ…「彼女がおるのに、コンパに参加するという神経がわからん!」
よ…「別にコンパぐらい構わんやんか。乱交コンパやないんやろ?」
ヒ…「それはそうなんやけどな。でもそいつな、コンパに呼ぶメンバーの1人と既にキスしようとしたんやで。」
よ…「未遂に終わってるんなら問題ないやんけ。女子中学生みたいなことを言うなよ。」
ヒ…「いや、やっぱり許されへん。それにオレのためとか言うてるけど、結局は自分がオイシイところを持っていくつもりやアイツは。そんでな、この誘いを断ろうと思うねん。」
よ…「なんでそうなんねん?ヒロキさんのために声を掛けてくれたんやで。勿体無い。参加するだけ参加して、今一乗り切れかんかったら途中退場したらええやん。知らん人間と触れ合うのは絶対にマイナスにはならんし、ヒロキ好みの女の子がおったらどうすんねん。それに毎日うわ言のように『彼女が欲しい』って呟いているくせに、自ら出会いを放棄するとは矛盾しまくりやな。」
ヒ…「そういう問題じゃないねん。やっぱり断る。オレは曲げたくないねん、信念を!」

し、し、信念!!
ボクはその言葉を聞いて胸に手を当ててみた。
土曜競馬だって、あれほどまでに固く誓った3連複戦法をあっさりと反故にし、結局は儲け損なった。
そうなのだ、自分には信念など皆無。
所有していたとしてもあっさりひん曲げてしまう最低な流され男だ。
ボクも含めた軟弱なフニャチン男どもを始め、個性の乏しい人間ばかりが蔓延る現代社会において、今や多少古臭い扱いを受けてしまっている「信念」をここまで頑なまでに貫く武士がこんな身近に存在したとは!
忘れていたよ、大事なものを!
思考マグロのボクにここまで激しい刺激を与えるとは、まったくとんでもない電話を寄越してきやがったものだ。
胸に当てた手がいまだに震えているではないか。

よ…「ヒロキさんよ。狭心症かと勘違いするぐらい胸に響いたぜ。ただのマイナス思考おっさんだと君を侮っていた。悪かった。すまぬ。君の『信念』を大いに尊重する。よし、胸を張って断ってこい!」
感動したボクは涙声を悟られぬように、精一杯の低い声でヒロキジーニョに言い放った。


6/30。
ヒロキジーニョから電話が入った。

ヒ…「コンパに行ってきてんけどな…。」
よ…「ちょいちょいちょいちょい待て待て!貴様、今、何をサラっとぬかした?」
ヒ…「だから、コンパに行ってきてんけどな。」
よ…「お前、彼女おるのにコンパする奴は許されへん言うて、断ったんちゃうんかい!」
ヒ…「いや、あれから考え直してんけど、よしゆきの言うように提供してもらってる出会いの場をわざわざ門前払いにする意味はないと思ってな。」
よ…「信念はどうした!」
ヒ…「信念?そんなん言うたっけ?」
よ…「はっきり言うたやんけ。オレはどれだけ感動したか!」
ヒ…「信念を変幻自在に変えるのがオレの信念やねん。」

コンパは極めて低調に終わったとのこと。  
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July 02, 2007

借り

先週日曜日に雨で順延となった草野球公式トーナメント戦が昨日無事に行われた。

我がレンジャースの監督は、息子をこの日限りの助っ人として加入させた。
息子は某大学2年のバリバリの現役野球選手。
なぜ監督はここまで鬼気迫る形相で勝ちに拘っているのかと言えば、トーナメントの参加費用に要因がある。
参加料で13000円払っている。
1回戦で負けようが、決勝まで勝ち上がろうが13000円。
費用を無駄にしないためにも、せめて初戦を飾りたいというのが監督の考えだ。
それはどのチームにも言えることだが、ユニフォームも作製できない貧乏野球部だけにその思いはどのチームよりも強い。
貧乏の証拠として、うちのチームだけ早朝草野球における特例措置として、練習着で試合に臨むことを認めてもらっている。
しかも皆バラバラだ。

助っ人がキャッチャーを務めることになり、ボクはショートに就いた。
公式戦でショートを務めるなんて、小学校のソフトボール以来20年ぶり。
結果的にこのコンバートが試合の行方を大きく左右することになる。

レンジャーズは1回表にあっさり先制し、さらにチャンスが膨らんだが、後続が絶たれ1点止まり。
相手投手はフォームがゆったりしているわりにボールが打者の手元でピュッと伸びており、しかもコントロール抜群。
苦戦は免れないと悟った。

その裏。
タイムリーで同点に追いついかれたレンジャース。
尚も2アウト2,3塁のピンチ。
バッターの放った何でもないショートゴロが、ボクのところに転がってきた。
しかし、これをボクが弾いてしまい、逆転を許した。

なんとしても挽回したいボクに2回表に打順が巡ってきたが、一度もスイングすることなく敢え無く3球三振。

この後、試合は膠着状態に。
キャッチャーに入った助っ人の本職はキャッチャーではないようだが、このレベルではどの守備位置でも我々の実力を大きく上回る。
盗塁は二度刺した。
エラーを犯しているボクが、助っ人のボールをどれだけしっかりとキャッチしてランナーにタッチしたことか…。
その時、ランナーのスライディングを太股に食らい、筋肉痛を発症している。

あっという間に迎えた最終回。
依然として1-2でレンジャースは1点リードを許している。
そうだ、ボクが犯したエラーのせいで。
祈るような思いでバッターを見つめていた。
祈りが通じ、2番の助っ人がレフトオーバーの2塁打で出塁。
3番がショートゴロに倒れるも、4番の主砲Hさんがレフト線に2塁打を放つ。
ベンチは大盛り上がり。
スコアは2-2のふりだしに戻った。

2アウト2塁で6番のMさん。
Mさんが出塁すれば、ボクに打席が回ってくる。
同点に追いついてもらったからといって、ボクのエラーが帳消しになるわけではない。
「頼む!回してくれ!」
その初球。
Mさんの脇を掠めた。
デッドボール。
「よし!」

お膳立てをしてくれたMさんに感謝した。
(試合後、聞いたところによると、Mさんはデッドボールではなかったらしく、ボクに汚名返上のチャンスを与えるために達川バリの演技をしたのである)
これを意気に感じない男はもはや男の隅にも置けず、さっさとチンコバットを圧し折るべきだ。

まず初球。
見逃してストライク。
2球目。
ファウル。
3球目。
アウトコースのボール。
さあ勝負球の4球目。
アウトコースの球だ。
追い込まれている以上、振らないわけにはいかない。
ボクはカットを試みた。
「ブーン!!」
バットは空を切った。
ありゃりゃ
チンコバット切断か!?
いやん、まだ使えるわよ。
若干腐食してるけど。

レンジャースの勝ちは潰えた。
もう、その裏の守備で0点に抑え、抽選に持ち込まなければならない。
だが、レンジャースは抽選に滅法弱い。
ボクが初めて参加したトーナメント戦も抽選で負けている。
因みに抽選勝ちした相手は優勝した。

3者凡退に抑え、やっとこさで抽選に持ち込んだ。
両チームのメンバー9人がそれぞれ籤を引く。

籤開封。
高校の合格発表よりも、初セックスよりも、大学の合格発表よりも、こんなにドキドキしたことはない。

結果は5-4でボクらの勝利だ!
レンジャースも籤に弱いが、相手チームは輪を掛けて籤に弱いらしい。

ボクが犯したミスのせいで、危うく初戦敗退を喫し、体から煙が上がるほどの監督の意気込みを自らの手で潰すところだった。
羽賀研二における暴力団と同じく、草野球とエラーは切っても切れない関係である。
但し、ボクは野球経験者である以上、自分のエラーだけは許されない。
ましてやそれが決勝点に繋がるミスならば尚更だ。


中学の準硬式野球部時代。
センターの守備に就いていたボク。
1アウト2塁で、バッターがセンターライナーを放った。
2塁ランナーが飛び出していることを確認したボクは、捕球してすぐさま2塁へ送球し、ダブルプレーを完成させるシナリオを描いた。
実はその前の回でも全く同じ状況が起こり、2塁ランナーを刺してピンチの芽を摘んでいた。
「ラッキー!」
そんな油断が生まれたのか、捕球の瞬間、ボールはグローブを掠め、後方に転々。
ランナーに気をとられ、肝心のボールへの注意が疎かになっていたのだ。
このプレーによる失点が命取りとなり、我が箕面一中野球部は箕面六中に敗退した。

死ぬまで忘れることのできない苦い思い出だ。


チームが勝てて、本当によかった。
試合後、観客席で差し入れのビールと寿司を食らいながら祝杯を上げたが、心底喜べない自分がいた。
この借りは再来週の2回戦で必ず返す。
チンコバットの切断はそれからでも遅くはない…ことにしておいてくれ。

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July 01, 2007

FEEL LIVE

snow。さんのブログで「フェチ」に関する記述と、昨日の二者択一バトンでふと思い出した。


先々々々々週ぐらいの「行列のできる法律相談所」において、
「女性の脚は『生脚派』か、それとも『ストッキング派』か!」
の眠気も吹き飛ぶ熱い二者択一で男性タレント諸君が紛糾していたのだ。

紳助曰く、
「ストッキング派は芸術家に多い。芸術家は職業柄、物事を直接的に捉えないからストッキングというフィルターを通した脚に惹かれる。生脚派は直接的な視点でしか見れない人間に多い。」
もひとつようわからん理論だが、当の本人はちゃっかりストッキング派であるとのオチをつけている。


因みにボクは断然、生脚派であり、電気は絶対に消さない派である。

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Posted by foe1975818 at 08:11Comments(6)TrackBack(0)神秘 | 競馬