後出しジャンケンのようで卑怯なのは承知でオープンさせるプロ野球順位予想。
パ・リーグ
バッファローズ
マリーンズ
ホークス
ライオンズ
ゴールデンイーグルス
ファイターズ
セ・リーグ
スワローズ
カープ
タイガース
ドラゴンズ
ベイスターズ
パの優勝はバッファローズ。
コリンズ監督がシルクとコリン星に帰国してから沸いて出てきた若手投手陣10勝カルテットが今年も同様の活躍をするかは疑問だが、強力打線が今年こそ火を噴く。
何よりラロッカが本気モードを漂わせている。
大幅減俸を甘んじて受け入れたことがそれを如実に示している。
マリーンズは上層部がゴチャゴチャしている。
但し、一度波に乗り出すとポンポンと勝ちを重ねるチーム。
最大の不安は小林宏之。
優勝には彼の復活が不可欠だ。
ホークスの昨年の最下位には度肝を抜かれたが、今年はそんなことはないだろう。
逆にこれといった強調点もなく、最大の弱点である捕手の不安が拭いきれていない。
昨年のチャンピオン、ライオンズの場合、昨年はスタートダッシュがハマッた。
それは外国人に因るところも大きかったが、今年はそれは期待できない。
大久保の罰金20万も影響したりして。
沢村賞投手の岩隈やマー君を擁するゴールデンイーグルスだが、今年は昨年ほど岩隈が荒稼ぎできるとは到底思えない。
その損失分をマークンや、他の投手が補えればAクラスも夢ではない。
因みにノリやセギノールの加入はそれほどプラスにはならず、貧打に泣く試合が今年も多いことだろう。
最後の年になるノムさんのボヤキをじっくり味わいたい。
ファイターズは相変わらずダルビッシュと稲葉頼み。
マイケル中村が抜けた穴は埋まらないし、二岡も弱点がバレているだけに過大な期待は酷。
セ・リーグは、由規が爆発するスワローズが優勝に違いない。
先発した2戦はまだ本調子に程遠いようだが、立ち直るのも時間の問題。
相川の加入、一場が心機一転で開き直り、打線の層は厚みを増した。
今年こそだ。
投手陣が整ってきたカープ。
打線もあれだけタイガースに選手を強奪されてているのに、次々と若手が頭角を現しているのは、偏に練習の賜物。
新球場でアッ言わせるかもしれない。
タイガースはおっさんに依存しすぎ。
これでは昨年同様シーズン終盤に失速するのは見え見え。
今岡が復活すれば面白い。
ボクは一貫して今岡の1番セカンドでの起用法を唱えている。
未だに5番に起用した意味が解せない。
早く元に戻せ。
投打の軸が抜け、大幅に戦力ダウンしたドラゴンズはそれでも無難にまとめてくるだろうが、落合がWBCへの選手派遣を拒絶。
野球理論には感心するしかないが、やっぱり性根が気に食わない。
ベイスターズは、もういいでしょう。
ジャイアンツはオープン参加なので、ハナからよしてません。