August 31, 2009

ボクは尼崎の人々の目覚めに拍手を送りたいんだ

清々しい朝。

北野誠を不可解な謹慎に追いやった要因ともなった「芸能事務所バーニングの社長はヤクザでホモ。」発言をラジオでなぞってくれた桂ざこば師匠。
関西の選挙速報番組においてこれまたナイス発言。



流石、ざこば師匠。
空気を読める人。
一瞬だけ凍りついたあのスタジオの空気。
その瞬間にチャンネルを合わせていたボクは幸せ者。  

Posted by foe1975818 at 22:54TV 

August 24, 2009

たまごたまごたまご たまごを食べると

行き付けの焼き鳥居酒屋のたまごかけご飯が兎に角絶品で、行くと必ず〆で注文する。
高がたまごかけご飯と侮っては痛い目に遭いますよ。
醤油など掛けなくとも味が確り付いており、そらもう癖になる。
想像するだけで今にも涎が垂れてきそうだ。

そういえば数ヶ月前にTVで、空前のたまごかけご飯ブームが到来していて、たまごかけご飯専門店なるものが存在しているというのを、その抜群なたまごかけご飯を食いながら友人Yに伝えた。
友人Yがそんな雲を掴む様な話を真剣に調査したところ、但熊(たんくま)とぶち当たった。

行ってきました、勿論。
仕事明けに高速乗って2時間費やして。
但熊の所在する豊岡市に隣接する福知山市に棲息する友人ワタロック情報によれば、土日のお昼時は3時間待ちなどザラの賑わいだと言う。
友人Yとボクは平日の昼過ぎに照準を絞って訪問した。
これが奏効して、待ち時間なしで入店できた。
結果を先に述べる。

大したことはない。
これはワタロックの感想どおりで、これなら行き付けの焼き鳥屋のたまごかけご飯の方が数値で表せないぐらい美味しい(店名は絶対に明かさないけど)。

背中とお腹が引っ付くぐらいの空腹で行ったので、¥450の大盛(ご飯)を注文。
醤油は4種類。
卵、葱、海苔は入れたい放題。
ボクは卵を5個割って、醤油は4種類をちゃんぽん状態でぶっ掛け、葱と海苔は鉢から零れんばかりに乗せるなどのやりたい放題で胃へかき込んだ。
卵が掛けたい放題なのは嬉しいサービスと言えようが、所詮それだけで、特に甘みがあるわけでもなく、超普通。
最も誤算だったのが、たまごかけご飯は「急に満腹感が襲ってくる」ということである。
それはまるでゲリラ豪雨のようだった。
半分を食したところで「これはおかわり行けるな。」と友人Yと話していたところなのに、残り20%を切ったところで、さっきまでの威勢の良さはどこへやらで、お互いに雲行きが怪しくなって、全てを平らげるのには本当に骨を折った。

安くて急に満腹になりたい人にならおすすめするが、序でがあるならまだしも、ボクは2時間かけてまで行くことは、もうないだろう。

因みにこの店のテーマソングというものがあって、それがずっと流れていた。
しかもCD商品化されており、作詞作曲を請け負っているのが円広志だったのが、ちょっとイラっとした。  
Posted by foe1975818 at 22:47最近 

August 19, 2009

ノルウェイの森 Lovinson's cut

ボクがエキストラとして参加した経緯は、妹が村上春樹の熱烈なファンで、「ノルウェイの森」が映画化されることをあざとくHPで知り、そのエキストラ募集に、どういうわけか家族全員を勝手に登録していた。
なんとありがたい御節介を焼いてくれるのだ。
当人は妊娠中の分際で。

「○月○月の撮影に参加できませんか?」というメールがボクのところに送られてきていたが、日程が合わなかったり、年齢などの条件に見合わなかったり、参加可能の返信をしたにもかかわらず先着順に漏れてたりなどで断念してきた。
でも8月9日の撮影がエキストラ参加シーンラスト募集でもあり、どうにか参加したいとの願いを同僚が快く受け入れてくれた。
撮影参加が可能である旨の返信をしたところ、漸く「ではお願いします。」との手形をいただいた。
条件は
「この日は大学生役が200人必要です(男8割女2割)。当時の学生は物凄く老けて見えるので18〜40歳迄の『自称大学生』はどしどしご応募下さい。」

ところが、事は思い通りには運ばない。
向こうの都合で撮影が10日に延び、10日が雨天のために11日に延期された。
宿泊予定だった新婚ホヤホヤの友人Y野や、友人N田へ侘びの連絡を入れ、新幹線のチケットを変更し、その都度、勤務の変更も同僚へお願いした。
同僚が「そんなおもろいチャンスを逃したらアカン!参加するからには映ってないとただじゃおかんで。」と、極めて協力的?だったのが救いであり、モノを言った。

そんな紆余曲折を経て臨む撮影。
「映ってないとただじゃおかんで。」という言葉が、丁度接近中だった台風の渦のようにグルグルと脳裏を駆け巡る。
ボクには期するものがあったである。

10日は友人Nの出勤なので、出勤時間に合わせてボクも出発し、撮影場所であるW大学への所要時間を確かめるために予行演習を行ったのに、撮影当日の11日に電車に乗り間違える失態を演じて、遅刻こそ免れたが、到着がやや遅れた。
集合場所の早稲田大学大隈講堂前に立っていたスタッフに「エキストラ参加の○○です。」と告げると、
「ありがとうございます。え〜っと…、」
ボクの顔をジロジロ見るや、
「…衣装合わせの時に、『先生役でどうですか?』と伝えてください。」

リレー方式でスタッフが迎えにきてはボクを案内し、政経学部の教室に導かれた。
教室の中には既にヘルメットを被り、タオルを顔に巻きつけた学生運動を繰り広げる生徒役に衣装替えを済ませたエキストラが100人近くが着席していた。
署名などを済ませて待っていると、まずはメイク室へ案内された。
髪の毛を七三分けにされるのである。
ボクが入室すると
「あっ、あなたはそのままでいいですよ。何もできませんから。」と半笑いで退室を命ぜられた。
「そっ、そうですよね。」
ボクは顔を引き攣らせて退室した。

そして衣装替えの時を迎え、
「先生役がどうか?って言われたんですけど。」
「ちょっと待ってくださいね。先生役は5人必要で、今4人埋まってるんですよ。ちょっと聞いてきますね。」

「先生役はこの後の人にお願いします。あなたはどちらかというと風貌的に先生役ではないわ。」
「そっ、そうですよね。」
妙ちくりんな色合いのシャツに袖を通し、それ以外は持参してきていた自前の衣装が問題ないと判断され、ゲバ棒、ヘルメット、タオルを顔に巻きつけ、控え室で待機した。
結局、先生役はオードリー・春日のようなベストを着せられる羽目だったので、結果オーライだったかもしれない。

学生運動役は一先ず先送りとされ、急遽通行人役が急募となり、20人ほどがヘルメットとタオルを脱いで撮影に当たったわけである。
その際、「文庫本を持っても構いません。」というアイデアがスタッフから出された。
実はボクは上京中の新幹線内で読んでいた「ノルウェイの森」を持っていたが、そんな地味なジョークはここでは必要ないと判断し、控えた(エキストラ撮影に臨んでいることがジョーク以外のなにものでもないけど)。

撮影内容は前記事どおり。

松山ケンイチは終始大人しく、待機中は逆にヘアメイクの女性の髪型を整えるなどのケンイチジョークで和ませていた。

撮影で疲弊するエキストラ連中とは対照的に、スタッフは疲れた仕草、表情は一切見せず、エキストラ諸君を盛り上げ、次々と仕事を元気良く捌いていた。
中でもMサキさんという女性がとてもキュートで、ボクのハートがキュンとした。

待機中に隣に座った若い男に話し掛けると、彼は20歳の早大生で、来れなくなった友達の代わりに来たと言っていた。
そんな弱冠20歳の若造に「大阪の人ですか?」と見事に的中されてしまった。
「当時にも大阪人の老けた大学生がいてもおかしくないだろう。」という言い訳で場を和ました。(そうか?)
彼とは撮影場所が微妙にずれていたが、撮影終了後に「いつかまたどこかで。」と熱い握手を交わして爽やかに別れた。

「補勤をしてもらった分の仕事はしてきました。カットさえされてなければ確実に映ってます。」
東京ばななを手土産に補勤を快諾してくれた同僚に伝えたところ、喜んでくれた。
これで肩の荷が下りた。

さあ、ボクに残された大仕事は舞台挨拶か?  
Posted by foe1975818 at 21:59最近 

August 12, 2009

ノルウェイの森

http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php

イスラエルの人々は胸に突き刺さったでしょうね。
内容も然ることながら、演説を態々イスラエルで行ったことに大変な価値がある。
村上春樹の本を読んだことはないけれど、この人の本を読みたくなったきっかけを与えてくれたのは間違いない。

そんな村上春樹の「ノルウェイの森」の映画化が決定。
よしゆきロビンソンに「『エキストラ』してどうしても出てほしい」と切実なるオファーが舞い込んできた。
エキストラだろうが、ノルウェイ役だろうが、そこまで頼まれちゃあ、出演しないわけにはいかないでしょう。
ボクも鬼ではない。

予め友人Hの嫁に本を借りて役作りに励んだ。
腕立て伏せ、腹筋、水泳、乗馬などで2kgの減量に成功し、耳が隠れるほどに伸びていたフサフサの髪の毛もバッサリと切って坊主に。
「役に集中したいから。」
そう言って、飲み会やコンパの誘いも断りを入れた。
ボクには元来集中しすぎる嫌いがあるので、役に入りすぎて不快な思いをさせた人もいるかもしれないが、それは作品を観てもらえれば納得してくれるはず。
正直、急な話で間に合うかなと焦りもしたが、そこはボクの持ち前の役者魂が炸裂し、準備万端で現地へ赴いた。

8/11。
東京のW大学での撮影に取り組んだ。
1960年代の話であり、当時の大学生ファッションに身を包む。

まずは構内で学生運動が行われる様子を見に行く通行人という設定だ。
ボクの直ぐ傍を主役の松山ケンイチが通り過ぎる。
何回も何回もテストと本番を繰り返し、OKが出た。

2シーン目。
「そこの3人来てくれるかな?」
スタッフに付いていくと、「よーいスタート!」でいきなり松山ケンイチと擦れ違う通行人の役に抜擢された。
これは数回のテストと、本番は2回でOKが出た。

3シーン目。
今度は学生運動を起こしている役だ。
ヘルメットを装着し、鼻と口はタオルで隠し、手にはゲバ棒と言われる木の棒や旗を持ち、「安保粉砕 闘争勝利 沖縄奪還」と声を上げながら走ったり行進したりする。
松山ケンイチがどこにいるのかも判らないぐらい、200人以上がごった返すこの大シーンでは数え切れないぐらいのテストと本番を繰り返し、他のエキストラ諸君もヘトヘト。
朝食や昼食は採らせてくれたが、何しろ朝6:30に集合し、この時点で17時。
それでもボクは最後の力を振り絞って全力疾走しながらも目を皿のようにして松山ケンイチの姿を発見し、横にポジションニングを取ったら、そのシーンがOKカットとなった。


いやあ、松山ケンイチを食ってしまったな。
こりゃ、オファーが舞い込みまくりで、もう皆の手の届かない存在になってしまうかもしれないけれど、オレは皆を忘れないぜ。
街であっても気軽に声を掛けてくれよな。

全部カットされてたりして。  続きを読む
Posted by foe1975818 at 12:12最近