August 13, 2005

BLT 復路1

BLTにおけるこの企画は当時第2弾だった。1弾目が好評だったからであろう。
その1回目は募集者8人で、その内4人に応募者が集まった。
10人以上集まったヒト。1人しか集まらないヒトもいた。
しかし、募集したにもかかわらず応募者0のヒトのことを思えば贅沢は言えないし、そもそも「こだわりを持った」恋人を募集してるのだから少なくて当然だろう。さらには深夜番組でもある。
募集する人間も気色悪いが、応募するほうも気色悪い。
よって応募者が来たヒトは必ず誰かと気色悪いカップル成立となってしまうのだ。
別に「ごめんなさい」をしてはいけないわけではない。けどしない。
ロビンソンが応募した理由の1つはそこである。

スタジオという名の会議室にはTVカメラが、山城しんご風に言えばTVキャメラが2台。
ネームプレートを首からぶら下げた10人の野獣たちは、きれいに並べられた椅子に着席し、ディレクターと思しきヒトの説明に耳を傾ける。
どうやら、本当に紳助も大竹まこともいない。進行はこのディレクター的なヒトが行うようだ。
左の席から順に自己紹介をしてから、募集者と1分程度のクロストークをする。
ロビンソンはケツから2番目。いいポジションである。
説明をし終えたディレクターっぽいヒトが、
「そうですねぇ。この中で1番トカゲ顔は…○○さんですね。」
ロビンソンをご指名である。
ざわつく他の野獣たち。ぺらっぺらの胸を張るロビンソン。

「間もなく彼女が来ますので、しばらくお待ちください。」
すると、横のスポーツ出来ない35歳のおっさんがWCに行きたいとぬかしおった。
緊張しとるのだ。
「心配せんでも、お前はない!」と心の中でつっこんだ。
とぼとぼとWCへ向かうおっさんの後に、他の野獣たちもついていくのである。
「情けない!何を緊張することがあるのだ。緊張してる彼女を和ますべき我々が緊張してどうする。」とロビンソンは心の中でつっこんだ。おしっこをしながら。

収録が始まったことを告げるTVカメラの、山城しんご風に言うならTVキャメラの赤いランプが点灯した瞬間、ロビンソンの頭の中は真っ白けになった。
考えていた自己アピールなども吹っ飛ぶ。
姫が入室したのも気づかなかった。

とにかく野球に対する想いや、今までの実績などをしゃかりきに語った。約3分間。
最後に少し、ボーリングが上手いことも付け加えた。15秒ほどである。
すると姫が
「マイボールとか持ってはるんですか?」
とQを投げかけてきた。
「いえ、敢えて持ちません。ボーリング場にふらっと現れて、200ぐらいのスコアを出して、サーッと帰る。それがボクの美学です。」

「では、目を瞑って顔を下に向けてください。」
なんちゃってMC兼なんちゃってディレクターが我々に指示した。
姫が気に入ったヒトの前に立つのだ。
目を閉じる野獣たち。

「ごめんなさい」
か細い声が聞こえた。

「どうしてですか」…ディレクター
「もっと、スポーツを極めてるヒトがよかったです。」…女

この企画初めての「ごめんなさい」である。
極めてるような奴がこんなド深夜の番組に出るわけなかろうよ。

ギャラの¥5,000を手土産に失意の帰路につく野獣たち。
「みんなで飲みに行こうよ」と言い出したのは35歳のスポーツ出来ないおっさんである。
誰1人として応じる野獣はいなかった。

さあ、次。
切り換えた。
O.A日までは。

Posted by foe1975818 at 16:09│Comments(4)TrackBack(0) 過去ロビ 

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この記事へのコメント
そんなタイトルの番組、確かにあった!
見てなかったけど…。

こういうのって、出るとお金もらえるんだね(@o@*)
続きが気になる!
O.A日が気になるぅ♪
Posted by ** ちぃ ** at August 13, 2005 19:46
今思えばギャラなのか、紳助・大竹まことが出なくてゴメンねという慰謝料的なものかは、はっきりしないですけどね。
Posted by よしゆきロビンソン at August 13, 2005 20:11
この番組って、全国?
ワタシは聞いたことが無かったのか、みたことがなかったのか。
でもおもしろかったなあ、この記事。
何がって?ロビさんの表現方法とか、おしっこしながら思ったりとか(爆
その先も気になるなぁ。
Posted by himeko at August 13, 2005 21:18
1
全国のはずですよ。新潟あたりからも来てるヤツがおりましたよ。

バトンはまた後日。
Posted by よしゆきロビンソン at August 13, 2005 22:32