よしゆきロビンソンの勝手にしやがれ

毎年ｼﾞｬﾊﾟﾝｶｯﾌﾟになると電話をしてくる奴がいる｡
ﾎﾞｸに外国馬の取捨選択を聞くためにである｡
奴は数年前に､ﾎﾞｸが推薦する外国馬2頭を馬連でそのまま購入し､ﾎﾞﾛ儲けした｡
その名はﾌｧﾙﾌﾞﾗｳﾞとｻﾗﾌｧﾝ(ﾎﾞｸはｼﾞｬﾝｸﾞﾙﾎﾟｹｯﾄ流しだったため大損)｡
今年も例に漏れず電話をしてきよった｡
ﾊｰﾂｸﾗｲから流すことは決定していて､相手に外国馬を選択したいとのこと｡

ﾎﾞｸは｢ｱﾙｶｾｯﾄを叩きキレ!｣と自信満々にタンカをキル｡
｢ﾃﾞｯﾄｰﾘのｼﾞｮｯｷｰとしてのスキルは世界NO.1だが､今回の乗り馬に関しては人生最大の選択ﾐｽをした｡｣とまで言いキッてイキルﾎﾞｸ｡
でも､来た｡
人生最大の選択ﾐｽをして､叩きキラれ､精も魂も尽キルﾎﾞｸ｡
今しがた奴からﾒｰﾙが…｡
｢外国馬の取捨選択に関しては､お前はデキルと思ってたのに…｡もう､お前には聞かん!!｣
ﾎﾞｸを見キル､奴｡
そしてﾒｰﾙの最後尾に
｢キル YOU｣｡

先々週の草野球で気ィ悪いｺｰﾙﾄﾞ勝ちを収めた我々ﾚﾝｼﾞｬｰｽ｡
今日の試合で勝てば準決勝進出､ﾍﾞｽﾄフォー!!である｡

朝7:00前に起キル｡
折角の休みなのにご苦労なことである｡
｢折角｣と書いたが､実はまたしても草野球のために休みを｢盗った｣のだ｡
一体､何者なのだﾎﾞｸは…｡
試合開始は8:00｡
ｽﾄﾚｯﾁやらｷｬｯﾁﾎﾞｰﾙやらを入念にする｡

さあ､8:00｡

我々ﾚﾝｼﾞｬｰｽは｢勝った｣｡
｢内容はないよう｣｡
オヤジギャグではなく､ﾎﾝﾄに内容が｢ない｣｡
相手が来なかったのである｡
そう､試合放棄｡
労せずして準決勝進出､ﾍﾞｽﾄフォー!!｡
折角なので､本来なら試合で白熱していただろう､そのｸﾞﾗｳﾝﾄﾞで｢内容のある｣練習をした｡

来週の日曜は準決勝･決勝と一気に消化する｡
ﾎﾞｸは準決勝には仕事で間に合いそうにない｡
何としても決勝に進んでもらって合流したい｡

また休もうかな?