今日の読売新聞にW杯出場チームワースト5がワシントン・ポストで発表されていると報道している。
日本は堂々ワースト4位にノミネート。
「12分間、ブラジルをリードした。」と皮肉られている。
見事ワースト1に輝いたのはセルビア・モンテネグロ。
アルゼンチン戦の6失点敗退が影響したものと見られる。
今大会はイエローカード、レッドカードが乱舞し、既に過去最多だそうだ。
セルビア・モンテネグロもアルゼンチン戦で退場者を出し、この数字に貢献している。
グループリーグ突破の可能性が「0」同士の対戦となったコートジボワール戦でも、2点リードを奪いながら無駄な退場者を出したためにリズムが崩れ、逆転負けを喫している。
しかしながら、この一戦や、オランダ戦を観る限り、セルビア・モンテネグロはワースト1にランクされるほど悪いチームではなかったと思う。
そのコートジボワールとの一戦。
解説者も感嘆の声を上げるほど、諦めずに戦う姿勢を見せたセルビア・モンテネグロのジョルジェビッチ。
衛星第一の実況アナウンサーは思わずこんなことをポロっと口にした。
「いやあ、日本代表に欲しいですね。」
ボクは、ワースト1位は日本だと確信している。