よしゆきロビンソンの勝手にしやがれ

性病ではないことが明らかになった｡
梅毒でもない｡
血も異常なく､おしっこも異常なかった(もしかして腎臓の石は流れたのか?)｡
よって内臓がオイタをしてのものでもない｡
皮膚科の先生は推定40前の女医｡
恥ずかしがり屋のﾎﾞｸだけど､股間周辺に異物がデキてるんだからしょうがない｡
見せました｡
｢どうだ!!｣

結局はｸﾘｰﾑを塗って様子を見てくれと､あっさり診断された｡
まだ転移する可能性があるが､1週間は塗りたくってくれと｡
あまりにも転移の進行が猛ｽﾋﾟｰﾄﾞならば来院してくださいですって｡
カビか､精神的なものなのか､原因も病名もはっきりせんし､相手女性からも連絡ないし､酒は止められるし､もうどうでもええわ｡
詰めの甘い自分にウンザリだ｡

奇妙な病気に侵されて(犯されてか?)るにも関わらず､ﾎﾞｸは競馬をやめない力強い男なのだ(この病気を真っ先に治した方がええんとちゃうか?)｡
春の好調振りかウソのように負けまくっている競馬。
昨日の函館記念は横山典弘騎乗のアスクジュビリー(牝)から最後の力を振り絞って勝負した。
道中は
「ヤル気あんのかテメー!!」
とTV画面に下品な罵声を浴びせてしまうほどに先頭からポツンと離されたポジショニングだったが、罵声を浴びせた事実を取り消したくなるほど直線に入って展開が激変。
馬場の大外から鬼のような猛追。
10頭ばかしはゴボウ抜きしたものの、僅かに届かず惜敗。
ショックのあまり、股間周りに赤いデキモノが大量発生したではないか！(前からやろ)
あと1頭でよかったのに…。
そう、3着で充分だったのだ。
でも、3連単で勝負していたわけではない。
「ワイド」総流しで2点的中の目論みというセコさ。
3着でいいのに4着…。
かと思えば、馬連勝負で2着でいいのに3着になるし(昨日の函館11R)。
やはり勝負事に弱気は禁物だ。

写真はワイド馬券が発売になったときのモデルとなったナイスネイチャ(♂)。
とにかくまあ詰めの甘い馬で､いかなる相手でも3着のオンパレード。
「ブロンズコレクター」なんて不名誉なニックネームを命名された。
有馬記念3年連続3着なんていう珍記録は、今後破られることはないだろう(まず目指さないが)。
この馬の出現がワイド馬券発売のきっかけになったとかならないとか…。
牧場を訪れた際、2時間ほど眺めていたが、そのうちの1時間58分は食事に費やしていた食いしん坊さんだ(ボクを気に入らなかっただけか？)。