November 05, 2006

永久に不滅です

完敗である。

本日の草野球の相手は格下やと、ふくよかな下っ腹を揺さぶりながら試合前に監督が大声で言い放っていた。
いざ蓋を開けてみれば、監督が目していたように相手投手のボールは打者の前でお辞儀するほどヘボく、我々もいい当たりをかっ飛ばしていたが、アンラッキーなことに野手の正面を突いてばかり。
問題は相手打線で、これが打つわ打つわ…。
しかも上手いこと野手の間ばかりを抜けていき、外野フェンス直撃のヒットも打たれた。
相手チームのバットは、まるで打ち出の小槌のようだった。

ボクはキャッチャーとしてこの試合に参加していたわけだが、先頭打者にライトへ大ファウルを放たれた時点で嫌な予感がしていた。
これはヤラれるんちゃうかと。
嫌な予感は残酷なまでに的中した。
キャッチャーとしてもなんとか相手の目先を狂わせてやろうと苦心したが、尽くバットに当てられしまい報われなかった。
何よりも投手を務めていた親父が最も気の毒だった。
結果は10-4である。

帰宅してからの親父の落ち込みようは嘗て無いほど著しく、草野球界からの引退を仄めかしている(たいそうに)。
若い連中に打たれたならまだしも、相手チームは40代以上ばかりでそこに納得がいかないようだが、考えてみれば親父も56歳。
56歳にしてはボールはキテるが、弁えてほしいもんである。

親父の衰えを顕著に表していたシーンが、ノーアウト満塁でボテボテのピッチャーゴロが転がった瞬間。
絶好の1-2-3のゲッツーチャンス。
しかし親父はピッチャーゴロの処理に慌ててボールをファンブルしてお手玉。
結局1つのアウトすら奪えなかったのだ。
頭では処理できているが、体が処理しきれない典型的な光景だった。
運動会のリレーなどで張り切ったお父さん連中が次々にずっこけるのと同じ理屈である(昔、体育会系だった人ほどずっこけるらしい)。
確かに軟球独特の変な回転がかかっていたため掴みにくい球ではあったが…。

自分のエラーを引き摺ったまま次打者へ投球したため、さらに加点された。
猛攻を受けたイニング途中で監督がピッチャー交代を告げたとき、親父はマウンドを降りようとせず、せめてこのバッターだけ投げさせてくれと食い下がった場面で息子のボクは何も言えなかった。

今日で今年の草野球シーズンが終了。
来春、親父はグラウンドに戻ってきているのだろうか?

あっ、そうそう。
ボクの成績だが、やはりバッティングがヘボい。
1打席目はキャッチャーゴロだったが、キャッチャーがポロしたらしく出塁。
ボクは一生懸命走っていたために後ろで何が巻き起こってたかは知らんけどね。

2打席目はファーストゴロ。

3打席目はカウント2-3からファウルで2球カットで粘り、フォアボールを選んだ。
ファウルでカットというよりも前に飛ばんかっただけやけど。

今晩は親子で自棄酒である。

唯一の見せ場は盗塁の刺殺。
先週、予め肩を作っておいたお陰で、ナニワの強肩よしゆきロビンソンのレーザービームが火を噴いた。
なめるなと言いたい。
あんなスタートでボクから塁を奪おうとするとはね。
まあ、親父の牽制も上手いし、ボクがイニング間の練習でワザとチンタラ2塁に送球してるのを目撃していたからだろう。
まんまと罠に嵌りやがった。
ぷぷぷ
それ以降盗塁の素振りは一切見せなくなった。

やはり何事も最初にガツンといわしておくのが基本である。


一方、試合後に間に合った馬券でガツンといわされた。
自分の馬券戦略の基本ってなんだったっけ?

Posted by foe1975818 at 22:17│Comments(7)TrackBack(0) 最近 

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
あ・・間に合ってしまいましたか・・。
私の馬券戦略の基本・・なんだろうなぁ・・
あらためて考えてみるとますます解らなくなってきました。
Posted by のほほん at November 06, 2006 00:08
ナニワの強肩て言いたかっただけでしょW


それにしてもお父さん元気ですね。普通野球できねっすよ50越えたら
Posted by ある契約社員 at November 06, 2006 07:45
のほほんさん
間に合ったんですが、アルゼンチン共和国杯と福島のメインだけ一瞬気を抜いてコックリしてたんでレースを見れなかったんですよ。
せめてどんな負けっぷりかは見ておきたかったです。
基本に戻ると的中率はアップするかもしれないですが、回収率が下がるんで避けたいところです。



ある契約社員さん
はい。バレましたか!
こっちが本家ですから。
50なんてまだまだ若いそうですよ。
草野球のシニアリーグもあるみたいです。
Posted by よしゆきロビンソン at November 06, 2006 09:14
お疲れ様でございます。
お体が無事であれば、何事も良しとしましょう。
お父様、非常に残念な結果で終わってしまったんですね。
私の父も、たまに頼まれてソフトボールへ行っております。
62歳、骨折が怖いので、そろそろ辞退させたいです。
Posted by チカ at November 06, 2006 16:43
チカさん
現段階で思ったほどの筋肉痛も発症しておらず、胸を撫で下ろしてます。
実は軟式野球はボールが改良されてて飛びやすくなってるのも原因だったりします。
お互い様なんですけどね。
62歳でも普段から少しでも動かして、さらに試合前に入念にストレッチをしていれば大丈夫ですよ。
Posted by よしゆきロビンソン at November 06, 2006 17:58
おお。。。完敗とは。
乾杯です。お父さんもよしゆきくんも。
レイザービームはジョージマッケンジー並みだった?
しかし、打線は当たるとボンボンいくもんね。
でも体育会系の人ほど、運動会のリレーでこけるってわかる。
うちの父がバリバリの体育系で学校の運動会の
保護者リレーでこけたときは本当に恥ずかしかったもん。
Posted by すい at November 06, 2006 23:07
すいさん
ジョージマッケンジーのように座ったまま2塁へ投げたら腰をいわしてしまう。
引退間際の達川よりも遥かにヘボいわ。
昨日は親父の球の切れも悪かったし仕方ない…。
体育会系ほど過信してるからずっこけるらしい。
原因は足首が硬くなってるからとか。
オレもキャッチャーフライを見失ったりと老化が出てきた。
Posted by よしゆきロビンソン at November 06, 2006 23:46