February 15, 2007

ディープな世界

バレンタインデーは全国的に春一番を伴った暴風雨に見舞われたため、安もんのチョコレートならば吹き飛ばされていた可能性も考えられる。
その飛ばされたチョコを首尾よく掴み取り、さもかわいこちゃんから上目遣いで手渡されたかのごとく自慢してやろうかとも企んでいたが、そんな美味い話はなかった。
春一番のバカ!

それはさておき、我が家には緊急事態が発生していた。
洗面台の破綻と時を同じくして、トイレットのウォシュレットも破綻していたのだ!
まったくもう、出費が嵩む…。

1年程前からウォシュレットの調子は芳しくなかった。
月に一度ぐらいの頻度でウォシュレットの水の勢いが、ケツをつんざかんばかりに「猛烈」なときがあったのだ。
アナルに豪雨が降り注ぐのである。
そらもう、便座から跳び上がって驚いた。
大便を排出してホッと一息ついているときに、不意打ちで襲ってくるこの仕打ち。
許せん!

両親に聞けば「そんなことはない」と証言している。
ということは、ボクの時を狙い撃ちした珍現象だったのだ。
相変わらず貧乏籤を引いてしまう…。

「お前のケツが人一倍汚いから、ウォシュレットが一生懸命仕事をしとんねや。」

と指摘を受けたら、ボクは返す言葉が見当たらない。
ごめんなさい。
どうせなら間欠泉のような水の勢いそのままに、ボワボワに生い茂ったケツ毛も根こそぎ除去して欲しかったが、どうやらボクのケツ毛の根付きの良さが半端ではないようだ。
ケツ皮の頭皮への異色の移植を切望する。

そうこうしている間に珍現象が月一から週一になり、先月末頃からはほぼ毎日。
被害はもちろん両親にも及んできた。
このままでは、ウォシュレットの激烈な水飛沫によってロビンソン家のアナルはガバガバに破綻し、一家離散の危険性も現実味を帯びてくる(考えすぎやろ)。

かといってウォシュレット洗浄を中断するわけにもいかない。
なぜなら親父とボクは痔を所有しているため、アナルにべっちょりこびり付いた大便を完全除去するためには、ウォシュレットにご登場願わねば血を見ることとなる。
湿り気を帯びたアナルに仕上げてこそ、トイレットペーパーで軽いタッチで拭けるのだ。
だからウォシュレットが装備されていないトイレットに遭遇した場合、我々血みどろ親子はアナルから血を、目から涙を、額から汗を流しながら尻を拭うことになってしまうのである。

神様、仏様、ウォシュレット様。
親父とボクは、ウォシュレット様に足を向けて寝れないのである。

思えば、洗面台と同じく17年。
よく頑張ってくれた。
君のウォシュレット魂には頭が下がる思いだよ。
我が家族の最も汚い、恥ずかしい部分を嫌な顔一つせず濯いでくれてありがとう(目を背けてたかもしれんけど)。
もう、ゆっくり休んでいいよ。
おやすみ。

断腸の思いで旧ウォシュレットに別れを告げ、尻に火がついた我が家族は新ウォシュレットをダッシュで購入。
旧ウォシュレットに装備されていた「風」なるものは、新ウォシュレットでは満場一致で却下した。
あの「風」は全くの役立たず。
全然乾かない。
どんなに強風&熱風の春一番級の風で乾かしてもアナルはしっかりビチョビチョで、結局はトイレットペーパーで拭かねばならんのだ。
町で見かける洗面台の手を乾かすメカの「風」も然りである。

「風」に代わって、我が家に新しい風を運んできたのが「ムーブ」と「ビデ」。
ようこそロビンソン家へ。
「ビデ」は男は用いないので置いておくとして、ボクの家には少なくとも「ムーブ」はいらん。
なぜなら、我が家は皆、腰ぐらい自力で縦横無尽にムーブできるからである。
かといって、「ムーブなし」便座を探しても、もはや「ムーブなし」がない。
「ムーブなし」も生産してよ。
結構、需要はあると思いますけどね。
携帯も然り、不必要な機能が多すぎる。
無益な機能を付けんで良いから、安くしておくれ。

結局、我が家が用いるのは「洗浄」のボタンのみ。
あとは、水の勢いの「強弱」ボタンがあれば充分に事足りるのだ。

そして今、水の勢いを「最強」にしている自分がいるのである。

Posted by foe1975818 at 17:01│Comments(10)TrackBack(0) 神秘 

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この記事へのコメント
笑ってはいけない、笑ってはいけない。
と、考えつつ、笑いながら読んでしまいました。
ごめんなさい。ロビンソン一家様。
我が家でも、痔ではないくせに、ウォシュレット命がおります。
お仕事場のトイレにも、必ず付けさせるほどの愛着があるようです。
あぁ、最強じゃないとダメになってきてるんですか?
我が家ではたまにイタヅラしてますよ。
トイレからの悲鳴に、笑ってますわ。
Posted by 凛 at February 15, 2007 19:17
凛さん
水攻撃を受けたときは驚くと同時に自分でも笑ってましたよ。
「イヤン!」って言ってしまいます。
しかも水が分散されてるようなので、臀部一面が水浸しでした。
拭く時間のほうが長かったですから。
痔の有無に関係なく、今やウォシュレットなしは考えられませんね。
仕事場のトイレに欲しいですわ。
ウォシュレットがなく紙で拭くときは、物凄い丁寧に拭かないと不安に駆られますが、痛みも伴いますから。
Posted by よしゆきロビンソン at February 15, 2007 21:46
最初使ったときは、なんだか謝りたい気分になりました。
なんででしょうか。
使ってはいけないものを使っちゃったような。
貞操観念ですかね??
新ウォシュレットできれいに仕上げてください。
毛も除去できたら最高ですね。
ムーブでなくて除毛あったらいいのにね。
もちろん火でやっちゃうことになると思いますが。
Posted by すい at February 17, 2007 00:38
すいさん
いっちゃん最初はそやね。
「ごめん!」て言うたわ。
普段は出す場所で、水を浴びせるなんてことはないからヒトは驚いてしまうのだろう。
火による除毛があればいいが、毛が飛び散りそうだ…。
まさに尻に火がつく状態だ。
Posted by よしゆきロビンソン at February 17, 2007 18:23
ウォシュレット使った事ありません。
家のトイレに付いてるけど、どうも怖くて使えません。
噂によるとかなり快適らしいですね。一度使うと手放せなくなるとか。
Posted by クロフネ at February 17, 2007 23:25
クロフネさん
付いてるのに使ったことないんですか!
確かに痔じゃなければ使う必要はないと思いますが、めでたく痔を発症したときは使わざるを得なくなりますよ。
Posted by よしゆきロビンソン at February 18, 2007 09:54
ウチも5年ほど前からウォシュレットです・・・会社もそうですよ。
ない時でも平気でしたが、1度使い始めるとやめられませんね。
トイレがこんなに進化しているのは日本だけらしいですね。
日本ではトイレも1つの文化らしいですよ。
日本人に生まれてよかった〜って心から思います。
Posted by あさゐ at February 18, 2007 13:12
あさゐさん
会社のトイレに欲しいです。
できれば使用したくないのですが、催した場合は仕方ないですからね。
中国の田舎に行けばトイレの扉がないとかって聞きますし、ウォシュレットどころの騒ぎではないですね。
あったか〜い便座も贅沢ですよね。
Posted by よしゆきロビンソン at February 18, 2007 21:07
すみませんww私も笑ってしまいましたww
ウォシュレットうちにもありますが、ほとんど使ったことがないです。
ちなみに乾燥機能も付いてます。
でもほんとにあまり意味ないですよね。
夜、トイレに行った時にランプが付くのは便利だなあと思いました。
Posted by Kタソ at February 19, 2007 22:02
Kタソさん
笑ってやって下さい。
これは完全に笑われてる方ですが…。
ウォシュレット付いてるのに使わない人って多いんですかね?
でも、乾燥機能はあっても使いませんでしたけどね。
家のはランプが点くなんていう先端な?機能はないですわ。
Posted by よしゆきロビンソン at February 19, 2007 23:59