March 03, 2008

熟女

お笑い芸人メッセンジャーがMCを担当するテレビ東京系の大阪ローカル「メッセ弾」という深夜番組で、シャンプーハットの小出水、吉本新喜劇史上NO.1かわいこちゃんの呼び声高い宇都宮まきをゲストに迎え、アダルトビデオの歴史をアダルトビデオライターを招いて紐解いていた。
「そんな女優がいたなあ」と懐かしさに胸と股間を膨らませて鑑賞していた一方で、最近のアダルトビデオ界のジャンルの細分化には改めて唸らされる。
ボクは大概のジャンルを網羅するオールランダーであると自負するが、どう深読みしても理解に苦しむジャンルはやっぱりある。
女性が食事しているのみのアダルトDVDが存在するらしいが、それはまさにそう。
ナニがしたいのだ?
そのシーンで性的興奮を逐一掻き立てられていては、そこかしこで垣間見る光景だけに、勃起の収拾つかず、日常生活に支障をきたすのではないか?と余計な心配をしてしまう。

あとボクがどうしても性的欲求を掻き立てられないのが「熟女」モノ。
ボクの身近な人間には存在しないが、メッセンジャーのあいはらはこのジャンルに激しく理解を示した。

で、思い出したのが、以前ロンブーの番組でお笑い男性芸人20人が美女NO.1を決定するゲームに興じ、エライ盛り上がっていた。
ルールは、まず自分の好きな女性有名人を5人を芸人20人が発表する。
仮にある1人が「松嶋奈々子」「長澤まさみ」「竹内結子」「深津絵里」「オセロ松嶋」を挙げたとする。
次の段階は、皆が推薦した女性有名人で1票しか投票されなかった人が省かれる。
上記した5人だと圧倒的に「オセロ松嶋」に2票以上投票されるわけなどないので、抹消される。
空いた1人の枠を埋めるため、投票された女性有名人の中から選択する。
3つの枠が空いたら3人を選ぶ。
それを繰り返して篩いにかけ、最後まで残った女性有名人がNO.1として認定されるゲームで、番組内では永作博美がチャンピオンに勝手に輝かされていた。

そこに参加していたロバートの秋山に思わぬスポットが当たった。
彼の列挙した5人が「かたせ梨乃」「万田久子」「坂口良子」「西川峰子」「余貴美子」と、熟女揃い。
これには他の芸人たちも大爆笑。
肝心の本業「芸人」としては一切つまらないヤツだが、こんな分野で笑わせてくれたのだ。
こんな記し方をすると失礼だが、秋山はウケ狙いでもゲームの主旨を履き違えたわけでも何でもなくマジだから、ボクだって体を仰け反らせて笑いこけた次第である。
当然のように秋山しか投票しておらず、熟女たちは全員抹消され、秋山は空いた5つの枠を他の芸人たちによって挙げられた女性有名人から渋々埋めていた。

しかし秋山は熱弁を奮う。
「若くて綺麗なのはいわば当たり前。年を重ねても色気や魅力を持ち続けている彼女らこそ、真に美しい女性である。」

これには参った。
彼こそが本当に女性の美しさを見極める力を持っているのではないだろうか?
結婚し、お互いが年を重ねても相手を長く愛すことができる。
女性からするとありがたい「性癖」ではないだろうか?
そう結論付けると、秋山を「ただの熟女好き」と揶揄した自分を責めた。
そもそもがボクの挙げた「常盤貴子」」「高橋真唯」「黒谷友香」「伴都美子」「上村愛子」には20人の芸人たちが誰も投票していなかったんだから、秋山のことを指を差して笑える立場ではないのだ。

Posted by foe1975818 at 21:27│ TV