June 07, 2008

ミはみんなの「ミ」

音楽関係の職に就いている人ならいざ知らず、そっち方面の職に就いていない人にとって絶対音感を持っていてもメリットなんてゼロで、寧ろ耳に届いてくる音たち全部に音階がついてしまって耳障り以外の何者でもないと、絶対音感を持っているKタソさんが切実なる悩みを記していた、確か。
絶対音感の「ぜ」の字も持ち合わせていないボクからすれば、「絶対音感を持っている」という特徴は、アーティスティックな雰囲気を醸し出す「長所」の一語に尽きると羨望の眼差しを送っていただけに、この「悩み」は新鮮であった。

母親から情報を仕入れたのだが、探偵ナイトスクープにおいて「屁の音色だけで円浩志が歌う探偵ナイトスクープのテーマソングを作成できるか?」という実に壮大でアホで下品で素晴らしい依頼を調査していたらしい。
ピアノの調律士が色んな人が放屁する現場に立会い、「今のは『ファ』です。」などと判定し、その音を収録して後で繋いで曲にしたらしいが、なかなかに困難を極めたとのこと。

これに酷似していた企画を数年前にTVで観たことがあって、その時は「屁の音色オンリーで『大きな古時計』を作成できるか?」というもの。
「大きな古時計」は聴ける程度に完成していたが、ボクが大きく興味を引かれたのが、屁の音色を鑑定するのが絶対音感を持つ「美しい女性」だったのである。
次々と放たれる屁の音色を頬を赤らめながら判定していた姿に、若干の興奮を覚えた自分に引いてしまったことを記憶している。

Kタソさんの悩みとTVの企画を鑑みると、屁の音さえもドレミがついてしまうことが判明した。
それにこんなアホな企画に駆り出されてしまう。
やっぱり絶対音感を持っていてもろくなことないね。

でも少しだけ野望を抱いている。
今後、自分が屁をこく際、逐一録音し、それらを編集して名曲を作成し、後世に残してやろうと。
くれぐれも「ミ」を出さないように注意を払わねば…。

Posted by foe1975818 at 14:13│ TV