December 13, 2009

重苦

ここ数年で定着した年末恒例の同窓会が行われた。
お疲れ様でした。

さて、そんな我らが母校の目と鼻の先に隠れ家的なカレー屋があるという情報を、卒業して20年近く経過して得た。
なんでもオーナーはカレーの本場インドへ修行にいって編み出したルーだとか。
それにしてもいつからそんなところに店を構えていたのだろうか。
値段はいくらなのか。
そして本当に美味しいのか。
極力情報をインプットしないよう努めて店を訪れることにした。
レギュラー友人ヒロキジーニョを道連れである。

夏も終わろうとしている土砂降りの日に、家から歩いて10数分も費やして到着。
店内を窺おうと店前でウロウロしていると年増の女性店主が扉を開けて迎えてくれた。
傘が意味を成さないくらいの雨から漸く開放された。
店内は狭い。
我々が到着した18時頃は誰も着席していなかった。
席は2人掛けが2つと4人掛けが設けられているのみ。
流石に隠れ家的な店だけはあり雰囲気が只者ではない。

メニューは少ない。
流石に隠れ家的な店。
メインの品を注文。
これが¥1,300(多分)となかなか張るではないか。
期待値が35%上昇。
年増店主が背中を向けて調理を始めると、直ぐにいい香りが漂ってきた。
いやが上にも期待値はもう倍率ドン!(何の音?)

ライスに、南瓜と茄子風味のルーが2種類とナンが運ばれてきた。
それにシメジっぽいものを炒めた品と、もう忘れたけどもう一つ品があったが、サイドメニューはどうでもいい。
そうどうだっていい。
このルーである。
カレーって濃度の段階はあるにせよ、基本的に程度辛いはず。
でもここのカレーは味もしゃしゃりもない(しゃしゃりってなんですかね?)。
シャバシャバだし。
色が単純に茶色いスープと化している。
これなら下痢のうんこを食ってんのと変わんねえ。

うん、これは言い過ぎた。
いやいや、食ったことないし。

でも本当に酷かった。
カレーってそんなに特別不味い店って経験したことないけど、ここは最低。
マジで。
インドへ何を修行しにいったんだ?
こんなカレーをいつまでも提供しているようではインド人が怒ってくるぞ。
ムチ打ちを発症するぐらいにまでに高いところまで上昇した期待値をどうしてくれるんだ。
値段は高いわ、不味いわ、量も少ないわ、外は土砂降りだわ、ええとこなし。
0点の太鼓判。
何が隠れ家だ。
そのままずっとお隠れになってくれ。

我々は店を出た。
怒りを超越し、情けなくて泣けてきた。
まだ降り続けていた雨が、我々の涙を洗い流してくれる。
お口直しのためにラーメンを食いにいった。
あの忌々しい味を取り除くために替え玉を2回も注文したっちゅうねん。

ボクらが入店してから、明らかにネットで見て来た感じを醸し出している2組が入ってきたが、彼らもこれが最初で最後になるんだろうな。
ご愁傷様。

犠牲者を募りたいので、訪問してみてください。

Posted by foe1975818 at 23:57│ 最近