June 09, 2009

愛のない小屋

パトカーを発見した瞬間、ボクの背筋は単位で表せない速度で氷結。
きっと何かの間違いだ。
現場に辿り着く前にパトカーは走り去った。
状況を把握できないボクは、現場付近のバイクショップに躊躇することなく駆け込み、今のパトカーの来訪理由を尋ねた。
「午前中にそこで結構大きな事故があったんで、その実況検分で来てたみたいですよ。」
ヨネスケばりの急なボクの訪問を動揺することなく、稼働していたエンジンを態々止めて耳を傾けて解答してくれた。

そうか、違ったか。

どこだ。
一体どこまで行ってしまったんだ。

数年振りに自転車を漕ぎ続けて、ボクの脚は悲鳴を上げることもできないぐらいに張っていた。


「ラヴおらへんねん。」

16時頃、買い物から帰ってきた母親が悲壮な声でボクを呼んだ。
仕事から帰って昼寝中だったボクは、目が完全に開いて光を捉える前には玄関を飛び出し、駆け出していた。

ラヴを泳がせると、まず行きたがるのが西か北方向。
逆に東の踏み切りを超えることはない。
ボクはまず中央線を超え、北へ向かった。
それはいつもの散歩コースでもある。
40分は掛けて周るコースを10分足らずで駆け抜けた。
姿はない。
懸念はボクの体力。
ダッシュしていてはボクの体力が尽きてしまう。
一先ず帰宅して、近所に住む妹家族の自転車を借りて捜索に当たる。

普段は紐に繋いでいるが、ラヴが意味もなく鳴き始めた時に、猫の額ほどの庭に放し飼いにしている。
母親が孫を連れて買物へ出掛けている間に、門扉と地面の隙間から逃げ出したのだろう。
ボクは2Fの自室で熟睡中だから気付くはずもない。

ラヴにはまだ居なくなられては困る。
14歳を超えた老犬とはいえ、ラヴがいなくなることは我が家のセキュリティーが78%低下するのだ。
それに今晩中に発見できなければ明日も探さなければならず、予定していた姫路競馬場遠征も中止になるではないか!

「ラヴーッ!!」

母校である箕面一中付近、母親の散歩コースである三角公園周辺、自転車さえも通るのがやっとの近所の狭い生活道路、散歩コースには選択したこともない心臓破りの坂が待ち構える桜ヶ丘も立ち漕ぎで捜索する(下ればよかったんやけど)。

「黒と白の中型の犬を見ませんでしたか?」
擦れ違う度に人々に尋ねるが、暖簾に腕押し。

捜索開始1時間後には仕事から帰った親父もチャリンコで捜索に当たるが、努力は報われなかった。

空が赤とも青とも比喩できない色に変色していた19時頃、母親からの着信。
保健所に問い合わせたところ、保護されているとのこと。
行くはずのない踏切を越えて箕面市役所付近で捜索にあたっていたボクは安心して10歳は老けた。

大阪府のHPで確認したら、電話で問い合わせた職員の言っていたとおり、愛犬の写真が掲載されていた。
間違いはない。
ラヴだ。
尻尾を垂らし、意気消沈している情けないその姿を確認すると、両親も、ボクも、そして急遽我が家へ駆け付けた妊娠中の妹も笑い転げた。

兎に角よかった。
どこのどなたか判らないが、通報してくれてありがとう。
でも慣れない場所での宿泊で緊張して、ちゃんと眠れていないんじゃないだろうか?
餌は貰えているのだろうか?
スマン、明日、母親が迎えにいくまでの我慢だ(ボクは「姫路競馬場行き」だから断念)。

帰るのを拒んだりして。  

Posted by foe1975818 at 23:43

April 25, 2008

予防接種

何度も登場している我が家の愛犬「ラヴ」(♀13歳)が先週末に狂犬病の予防接種を打ってもらった。
13歳だが、相も変わらず無邪気なもんで、暴れることなく無事、完了。

狂犬病は周知の通り極めて危険な病気で、去年か一昨年かに、ある男性がフィリピンで野犬に噛まれて日本に帰国後、狂犬病を発症し、死亡した例が報道されていた。
ボクも中学生時代に散歩中の犬に突如、膝裏を噛まれ、念のため箕面市民病院で狂犬病予防のためのゴツイ注射を臀部に打たれたことがある。
実に苦い思い出だ。

今は「狂券病」の予防接種が急務やけどね。
あっ、もう手遅れか…。

こうなりゃ明日の福島競馬11レースの12番ニシノナースコール(♀6歳)に駆けつけてもらうとするか。  
Posted by foe1975818 at 22:10

April 23, 2007

勝手

我が家に危機が訪れている。


早朝と夕方の二度、愛犬ラヴを散歩に連れていく担当は、両親のどちらかだ。

ある早朝。
散歩から帰ってきた母は、犬小屋の傍の餌を入れている器の位置に若干の違和感を抱いた。
定位置から少しズレている。

風か何かでズレたのかと、その日は定位置に戻して済ませた。

明くる日の早朝。
散歩から帰ってきた母は、餌の量にかなりの違和感を抱いた。
散歩に連れていく前より明らかに減っている。

何者かが侵入して食い漁っているのか?
でも、証拠も何もないのでその日は注ぎ足して済ませた。

明くる日の早朝。
親父が散歩に連れていくことになった。
母はこの日こそは世にも奇妙な怪奇現象の謎を突き止めるために、市原悦子のように部屋から庭の様子をそっと窺う。

親父が散歩に連れ出して5分。
庭に犯人が現れた!

その犯人は、空からやってきた。
1羽の不気味に黒く光る大きなカラスである。
ステンレス製の餌の器をカチャカチャ鳴らしながら必死で啄ばみ始めた。
犯行を確認してから母親は庭に飛び出して追っ払った。

明くる日。
犬小屋の一番奥に餌の器を仕舞い、板で蓋をし、その上から重りとして石を置いてから散歩に出た母親。

帰ってくると、昨日と同じと思われるカラスが器を犬小屋から引き摺り出し、夢中になって摘まみ食い中。
もはや立ち去る気配すら窺えない。

コラッ!
ダルそうに飛び去ったカラスだが、ふてぶてしくも電線の上に止まって様子を窺う。
さすがにラヴの近くには寄ってこない。

現在、散歩中は餌を家の中に引き上げる初歩的な対策を講じて事無きを得ているが、散歩から返ってくると、カラスは今でも電線上から爪を研いで虎視眈々と狙っている。

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Posted by foe1975818 at 23:59Comments(5)TrackBack(0)

January 23, 2007

狼なんかこわくない

犬を蹴りました。

まあまあまあまあ、ボクを人でなし扱いする前に、話を聞きなさい。

先月噴出の古びた話で恐縮だが、オカンから犬の散歩を請け負ったボクは、近くの公園へと足を延ばした。
草野球でも利用している球場が一体化しているこの公園は、10年程前に改装され、小奇麗に変貌。
それでもボクのガキの頃の面影は残っている。
まだ何とか思い出せる。

愛犬ラヴ(♀、雑種。何歳か忘れた。多分10歳を超えたくらいか?)を連れて舗装された川沿いを行くと、この辺りでは滅多に見かけないセレブ的な帽子を被った推定20代の女性が、しゃがみこんでデジカメを構えていた。
レンズの先には、座ってるのか立ってるのか判断つかない最近流行の足の短い飼い犬が佇んでいる(全長50cmほど。犬の種類がわからん。茶色と白のヤツ)。
問題は、エセセレブが単足犬の写真を収めるために、「犬の紐を完全に手放している」という卑劣極まりない凶悪犯罪行為に手を染めていることだ。

単足犬は既にボクとラヴのユニットを視界に捉えている。
嫌な予感。
フラッシュバックする。→トラウマ

間もなく単足犬の唸り声が聞こえてきた。
足が竦むボク。
そして、来た!短い足をフル回転させて。
まさに犬走り。
我が飼い犬の変貌ぶりに驚き、慌てたエセセレブは、ずっこけているようだ。
ボクは恐くて声が出ず、地面から生えてきたんか?と錯覚するほどに、足がピクリともその場から動かない。
単足犬はラヴの前で急停止し、ただでさえ低い姿勢をさらに低くして吠え続けているが、跳びかかってくるのは時間の問題。
ボクの声に反応してかかってきそうな気配すら感じる。

気がついたら、ボクは単足犬の無駄に長い胴を蹴飛ばしていた。
噛まれる危険性を秘めているのに、である。
完全に無意識。
防衛本能がそうさせたのかもしれない。

2、3m蹴飛ばされた単足犬は短い足でムクッと立ち上がり、敵意剥き出しで唸りながらかかってきた。

「うわあー!!!」

ここで漸く、ずっこけていたエセセレブが紐を踏んだ。

「はぁ〜。助かった…」

「すみません!」
平謝りに謝るエセセレブに、声にならない声、というか息でしか返事ができず、余裕もないため、罪を問い詰めることができなかった。

以上、僅か10秒程の攻防である。

仮に、単足犬を蹴り上げたことに対してエセセレブが詰め寄ってきていたならば、ボクは平静を取り戻してネチネチと説教を垂れていていたことであろう。
もちろん、エセセレブの連絡先を聴こうなどという下心から来るものではございませんよ。

振り返ると、この一連の騒動で一番落ち着いていたのは、ラヴである。
ずっと黙ってお座りしていた。

それとも飼い主に似て、ビビって動けなかっただけか?


もう決めた、ボクは。
「紐を離す」という犬畜生にも劣る行為をなす豚犬飼い主を発見したら、パニックを装って犬に思いっきり長渕キックを食らわすことを宣言します。

でも恐いんだよね、ホント。
あの時の傷は意外と深いのよ…。

やっぱり犬は可哀想なんで、飼い主に長渕キックを入れようかな?

当然、散歩ルートを変更するなんてできません。
それでは負け犬ではないか。
元々ボクとラヴのテリトリーである。
あんなエセセレブの好き勝手にはさせねえ。
テリトリーを奪いたいなら、ボクとラヴが小便を引っ掛けてきた場所に小便を引っ掛け直すがよい。
小便の引っ掛け合いなら受けて立つのである。

なあ、ラヴよ!












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November 22, 2006

ドラ

先週金曜の「なるトモ!」で初めて知ったのだが、三毛猫はほぼ100%が「♀」ってご存知でした?
で、稀に生まれてくる♂には、生殖能力がないらしい。
知りまへんでしたわ。
ボクは犬派なもんで。

しかし、♂で生殖能力もある奇跡に奇跡を被せた三毛猫を、名古屋にあるペットショップのオヤジが所有しているのだ。
おそらく世界でこの1匹しかいないそうな。
たまたま股にタマタマを確認したオヤジさん。
とんだ宝くじを引き当てたもんだ。
オヤジさんはこの三毛猫に5000万円もの値をつけて販売しているが、今のところ売れ残っている。
猫の年齢ははっきりと覚えていないが、もう7歳ぐらい。
100匹以上もの猫が販売されているこのショップにあって、1匹だけどでかい個室を与える猫可愛がりようだ。
また、店に泥棒が侵入したら一大事なので、オヤジさんはペットショップで寝泊りしているのだが、この♂の三毛猫に与えられた部屋よりも狭い、猫の額ぐらいのスペースで簡素な布団を敷いて就寝している姿には頭が下がる。
猫を自宅に連れて帰ればそんな苦労をせずに済むと思ったのだが、如何せん車で帰るときに車酔いしたら大変だからやらないのだそうで。

以前、「売ってくれ」と目の前に2000万円を積んだ客が来店したが、オヤジは頑として突っ撥ねたらしい。
なかなか芯の強いオヤジである。

三毛猫をお飼いの方、今一度お宅の猫の性別を確認されてみてはいかがでしょうか?

因みにボクは♂ですが、生殖能力を有するかどうかは未知です。  
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November 21, 2006

先生は帰ってこないのよ…

今朝の「とくダネ」という番組で、高齢者とペットについての特集が採り上げられていた。

自分が老いて足腰に支障をきたし始めたため、犬の世話もままならなくなり、方々に里親を頼み込むも受け入れ先が見つからない。
そこで、ボランティアで飼ってくれる施設の存在を知る老夫婦。
車に詰め込まれる犬と飼い主との別れのシーンで、朝っぱらから独り涙したボクである。

犬を飼っているあるお婆さんは
「結局自分が寂しいから飼ってしまう。」
と零した。
そうでしょう。
旦那に先立たれ、寂しいのは当たり前である。
それを犬を飼うことによって紛らわす。
分からないでもない。

うちも里親を受け入れたい気持ちは少なからずある。
犬は好きだし。
ただ、両親は
「最後まで面倒看れないかもしれんしなぁ…。」
と零す。
今、飼っている犬「ラヴ♀」はもう10歳を超えているはずなので最後まで面倒を看る分には太鼓判を押せるが、仮に両親亡き後、新しく犬を預かったところでボクの仕事は毎日家に帰れるわけでなく万全の体制で世話できない。
これ以上飼うのは、断腸の思いでお断りしているのだ。
さりとて、飼うことにある程度融通の利く猫が今以上増えるのも困る。

ペットを飼うのはエゴであることは百も承知である。
したがって、飼うときにもう一度自分の心に問わなければならない。
「最後まで面倒を看れるか?例えば、犬が寝たきりになって糞尿さえもままならなくなったときに、肛門を搾ってうんこを出してあげることはできますか?」と。

また、お年寄りに寂しい思いをさせないために、子や、地域や、国が援助してやる必要は大いにある。
長きに亘る様々な呪縛から漸く解き放たれた我が親ぐらいは寂しい思いをさせたくはないと、涙ながらに誓った今朝である。

但し、うちの場合は何よりもまずボケ防止対策を練ることが最重要課題なので、父親と合同で母親に麻雀でも教えてやろうかな。
ボクより勝負強くなられても困るが、ボクが教えるからこそ勝負弱くなるだろうな。  
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October 09, 2006

エゴ

昨日のバンキシャで、広島の犬のテーマパークの顛末が放送されていた。

一年前に経営不振で営業停止したが、500匹もの犬はほったらかしにされ、その結果、栄養失調や皮膚病などに侵された目を覆いたくなるような犬の姿が映し出されていた。

涎を垂らして寝そべる犬。
力が出ず、立つことすらままならず震えている犬。
毛が抜け落ちてしまった犬。
痩せすぎて骨盤が剥き出しになっている犬。
目が無くなっている犬。
犬が詰められていた小さな小屋には、犬の表に出たい気持ちの表れで、かじった痕が無数にあった。
もちろん、糞尿はそのまま放置してある。

ここの主は息絶えた犬たちを敷地内にそのまま埋めた。
その数は数え切れず、200匹以上に上るかもしれない。
現在のところ40匹程が掘り起こされている。
主は動物愛護法かなんかでとっ捕まり、今日も取調べが行われているはずだ。

何とか生き残った犬たちは治療され、動物愛護団体が面倒を看たり、募集した里親に引き取られたりしている。

流行っているからと飛びついたものの、ペット可のマンションが増加して、わざわざこのようなテーマパークにまで足を運ぶ人が少なくなり、経営が悪化し、餌代も無くなって、このような惨状になったという見解がなされていた。


ボクが声を大にして言いたいのは、どんな分野においても責任感のない人間が多すぎる!という我ながら尤もな意見である。

我ながら、耳が痛い…。  
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August 30, 2006

なめんなよ!

作家の坂東眞砂子が、生まれてきた子猫を皆殺しにしていることを日本経済新聞のコラムで「自供」した。

今、このおばはんが住みついているのが、「天国に一番近い島・タヒチ」。
なかなかナンセンスなボケをかますじゃございませんか。

なんだかんだと屁理屈をお垂れになっているようだが、「作家とは所詮、頭がおかしい」との偏見を持っているボクにとって別に驚くべき事件ではなかった。

むしろボクが興味を抱いているのが

「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている」

とのコラムでの出だし。

皆殺しするなんて超ドSだと確信していたのが、この発言でSかMかこんがらがってしまった。



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August 22, 2006

Gスポット

先日、バポナの強力なゴキブリ殺傷能力について記した。
だが、昨日、一部撤去した。
どうもコイツのせいでボクの体調が悪く(デキモノ類の噴出)なってるような気がしてならない。
説明書に「寝室には使用しないで下さい」との注意書きがあるにも関わらず、ボクは頑としてはっ付けていた。
それほどまでにゴキブリが嫌だからなのだが、健康を損なっては本末転倒である。
もちろんバポナで健康を害した(デキモノ類の噴出)という確証はないが、今の状況にあって危険分子は徹底的に排除するに越したことはない。
バポナを買ってしまった人は、正しい場所にはっ付けていただきたい。

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June 30, 2006

手遅れになる前に…

プロレスラー小橋健太が腎臓ガンに侵された。
39歳で、である。
早期発見とのことだが、若いだけに進行は早い。
一日も早い回復を祈っている。
無事、生還してほしい。
ボクは彼のことをよく知らないが、他人事ではない。
彼は前兆として

「腰が痛い」

と訴えていたそうだ。
ボクも昨年頃から腰が痛くなった。
幸いなことに「ガン」ではなく右腎臓に発見された「石」の影響であることが精密検査によって明らかになった。
小橋健太のガンは僅か4,5cm。
ボクの石もたった3mm。
高がこんな大きさで腰に影響をもたらしてしまうのである。
人間の体って、意外とちゃちいのだな。

ガンで思い出したが、TVで「ガン探知犬」の活躍振りが放送されていた。
ヒトの口臭を嗅ぐことによって、ガンかそうでないかを判別でき、今や初期段階のガン患者も嗅ぎ分けてしまうスパードッグなのだ(名前忘れた)。
その判別できるガンは十数種類に上り、中でも発見が難しく、尚且つ進行の早いすい臓ガンも嗅ぎ分けることができるのは画期的であるとのこと。

調教した人もえらいが、やはり犬がえらい。
こんな立派な犬がいたらなあ…。


ハッ!!
うちにもいるじゃないか!!
過去3匹飼っていた我が家のペットの中でも群を抜いて番犬としての役目を果たしている♀の愛犬「ラヴ」が!!
すっかり忘れていた。すまんすまん。
彼女なら出来る!
よーし!まずは、ヤツの好きな物を嗅ぎ分けれるかどうかから根気良く躾けて一稼ぎ!…基、人命救助に一役買ってやるか!
おーい!
ラヴー!

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Posted by foe1975818 at 21:03Comments(13)TrackBack(0)

March 02, 2006

ゴーストギャグ1

一昨日、愛犬ラヴの散歩を仰せつかったので、傘も差さず霧雨を切り裂いて全力疾走したわけであるが、帰ってきて家の門を開こうとしたところ、ほっかむりを被り、不自然なまでに顔色が真っ白で、浜崎あゆみがかけそうなカマキリみたいな茶眼鏡をかけた、推定65歳の老婆がチャリンコを止め、愛犬ラヴを凝視し始めた。
近所ではお目にかかったことのないエキセントリックな風貌の老婆だ。
「何だ、コイツ?」と不審者を見る目でボクとラヴが老婆を凝視していると、老婆が腕組みをしながら
「おもしろい犬やねえ。おもしろい犬やねえ。」と口走った。なぜか2回。
褒めるならば、嘘でも大抵「かわいい犬やねえ。」とか、「きれいな犬やねえ。」が相当で、ボクでもそこから上っ面だけの取り留めのない会話を繰り広げることもできる。
逆に「きったない犬やなあ。」とか、「気持ち悪い犬やなあ。」なら噛み付くこともできる(そんなこと言う奴見たことないけど)。
でも、老婆は「おもしろい犬やねえ。」の一点張りである。
ボクが小首をかしげている間にも、とり憑かれたように口走っている。
ええ加減イラついてきたが、老婆を観察してみると、ラヴのケツの方を見てセリフを吐き、その後、してやったりみたいな顔でボクを見る。

うちのラヴは体全体がほぼ黒で、腹部と脚、鼻の回りと、尻尾の先が白い。



「おもしろい犬やねえ」
「おもしろい」
「尾も白い」

気づいたが、手拍子で無視!
門を開けて庭に入ったラヴとボク。
仕方ないので、一旦、スカしといてから「尾も白いって、君!」と突っ込んであげようと、ラヴの鎖を付け替えてから、門の外に出たが、老婆の姿は忽然と消えていた。
おもんないこと言うわ、突っ込んだろ思ったら消えよるわ、まったく、ヘドが出るぜ!!
それに、真っ茶色の眼鏡かけてるくせに、尾が白いことは判別ついてるのも妙に腹立つ。

てな話を母親にしたが、そんな妙ちきりんな老婆なんか知らんとのこと。
さらに近所でも目撃情報は皆無とのこと。
噂がたちどころに広まるこの村で、あんな奇天烈な顔をした老婆の目撃情報が1つもない?
そんなアホな話あるかい!

あっ、待てよ!?

老婆は顔面蒼白だった。
でも、足はしっかり付いていた。
ましてやチャリンコに乗っていたわけだし。
でも、なんか自信なくなってきた…。

幽霊?

まさかねえ。


気持ち悪いからバトンしよう。  続きを読む
Posted by foe1975818 at 14:53Comments(6)TrackBack(0)

February 20, 2006

ラッセッラー2

先日、NHKで「猫の正しい躾の仕方」なる番組をしていた。
ボクは仕事場だったため、速攻で家に「NHKを見よ!」とCメールを送信した。

我が家にはピータンという♀のミックス猫がおる。
トイレに関しては上手いこと定められた籠の中でしよるが、爪を研ぐ躾だけは見事に失敗した。
壁が傷だらけ。

この番組によれば、今の場所での爪研ぎを止めさせたいなら、その爪を研いでる高さのところに両面テープを貼りなさい。
それを見た猫はそこでは爪を研がなくなり、しばらくして両面テープを剥がしても、その場所では爪研ぎをしなくなっている。
後は、新しく研ぐ場所を提供しなさいとのこと。

両面テープを貼ってみた。

すると、うちの猫は体を縮めて両面テープの下の壁の低い位置で研ぎ始めた。
どうやらうちの猫は、体を大きく見せたくない「ひねくれ猫」のようである。
誰に似たんだ?

じゃあ、こっちも手段を選ばないぜ。
家の壁という壁中に両面テープを貼ってやった。
お気に入りの場所の冷蔵庫、食器棚、ピアノの上の壁と、リビング、廊下、階段の壁など完全なる包囲網の完成だ。
ワッハッハ、ざまあ見さらせ!
もう、観念せえ!
さあ、爪研ぎ機で爪を研ぐのだよ。

もともと猫を飼うことには反対だった。
既に2匹もの犬がいるではないか(今は1匹)。
頼まれたからって、何でもかんでも引き受けていたら大変なことになる。
我が家はロビゴロウ王国ではないのだ。

うちの猫はボクが触れようとすると引っ掻いてきよるので、体全体で爪研ぎ機のある部屋の隅の三角コーナーに追い込んでいくボク。
そして遂に爪研ぎ機の前に追い込んだ。
ボクは猫をすり抜けさせないために、横綱の土俵入りで言うところの不知火型で構えた。
もう、逃げられないぜ。
ボクはさらに低く構える。
ボクを睨む猫。
後は、とっ捕まえて、手を持って爪研ぎ機(ただのダンボールやけど)でガリガリやって、爪を研がす習性をつけさせるだけだ。
引っ掻かれる可能性大だが、躾のためだ。
今日は意を決してやってやる。
いつもとは違う強い自分にウットリした、その瞬間!

猫はボクの右手の方に向かって突進してきた。
逃がすかっ!
ボクは空間を埋めるために、右の手の平を壁に付けて懸命に防ぐ。
だが、ボクの懸命の防御虚しく、猫はボクの右腕の上を飛び越えていった。

なにっ!!
完璧な防御だったはずだ。
オレには分からない隙間があったというのか!!
やるな。さすがピータン。アッパレじゃ。
でも今日のボクは諦めない。
かっこいいのである。

……。

「ベリッ」
やべえ。
ボクは右手を動かせなくなっていた。
自分で自分に呆れる。
壁に貼った両面テープに手の平がベットリくっついてしまったのだ。
しかも貼ったのはボクである。

「取れへんぞ。ちょ、ちょー、マジでヤバイ。」
強引にやればガッサーっと壁紙ごと剥がれそうな勢いだったが、ジワ〜っと外して事なきを得た。
チョット手の平は赤くなったけど。
とりあえず休戦とした。


てな話をある人にしたあと、
「手が剥がれなかったときは、まさに『猫の手も借りたい』と思ったでー。」
最高のオチだ。
ボクは「どうだ!上手いこと言うたやろ。」みたいな得意満面だったが、
「使い方間違ってるよ。」
と冷静に言われてしまった。

ボクの顔は手の平よりも赤くなった。

次、遊ぶときは、たとえ引っ掻かれても、たとえ両面テープに手を取られても大丈夫なようにゴム手袋をはめようっと。  
Posted by foe1975818 at 20:20Comments(11)TrackBack(0)

December 09, 2005

ロード3

早い。
もう1年か…。

ハナが亡くなった」
メールが入ったのは2004年12/10(金)17:14。
未だに死因は謎だが、よく生きた。うん。
16年なら上等だろう。
明日は墓参りに行かな。

改めて言うが、ボクの家には4匹の犬(その内一匹は、ボクが物心ついてないころに飼っていたので覚えてない)が所属していたし、いる。(もいるけど…。うさぎもいたな。)
3匹の愛犬の中で最も出来がよくて、愛嬌があるのは、今、我が家の番犬を見事に果たしてくれている、メスのミックス犬ラヴである。
シバ♂は人間にも他の犬にも威嚇する一匹狼タイプ。
ハナ♀は人間に媚びて、他の犬には全く無関心の、要領のいいタイプ。
ラヴ♀は人間にも他の犬にも愛想がいい、敵を作らない典型的ないい子ちゃんタイプ。
よくもまあ、ダチョウ倶楽部みたいに、こんな小奇麗にキャラが分かれたもんだ。
申し合わせでもしたんか?

ハナが亡くなってからというもの、庭に1匹残された(猫は屋内におる)ラヴの元気が一気に無くなった。
ハナと張り合ってた感があったからかもしれない(ハナは、我関せずで、ラヴの一方通行だったが…)。
もともと食は細かったが、ハナよりも早く食べ終えようと、ハナの様子を横目で伺いながら食する。
でも今や、一日かけてゆっくりゆっくり完食する。
残すなんてこともザラにある。
かといって、体がどこか悪いわけではない。
便も極々普通だし。
でもハナはそんな感じで亡くなったからな…。

ラヴのエピソーズは、いづれこの場に写真を載せるときに、ご紹介しよう。
そうそう、実は、ボクも遂にパソコン購入宣言を声高らかにしたのだ。
まあ、オヤジが買ってくれと懇願してきたからなんだが、オッサンあんた、馬券で15万儲けたくせに、己で買えよ!まったく。
そこで、そのパソコン資金となるボーナスとなるわけだが、これが非常に残念な額。
契約社員の辛さかな。

あっ、そうや。
ボクが今の会社に勤め出して1年になるな。
ボーナスは別として、普段の給料は契約社員にしてはいい方やし、うちの会社が潰れることなんかも、まずないんだけど…。

なんだかなぁ。  
Posted by foe1975818 at 17:14Comments(6)

September 27, 2005

シロ2

結果はシロでした。

16日の検査前夜に下剤を飲んで寝ろとのことだった。
朝になればエエ感じでもよおしてきたが、あんまりスッキリしなかった。
若干の不安を感じながらも、CT検査に踏み切ったわけであるが、その際造影剤を体内に注入した。
その注入する注射のぶっといことぶっといこと。
ほとんどストローである。
造影剤を注入直後は人によってはいろんな副作用が出るらしい。
ひどい人は意識不明になることも。
ロビンソンは幸いにもごく普通の体が熱くなる症状オンリーで済んだ。
体が熱くなる症状っていうのも結構なもんだったが…。
女性助手もひっきりなしに「体は大丈夫ですか」と聞いてきたが、時間が経つにつれ体の火照りは治まった。

造影剤注入して5分おきに計5回レントゲンをカシャッと撮る。
終了後、女性助手から
・2,3時間は何も食べないでください。
・この2,3日で吐き気などをもよおしたら連絡をください。
・今日は水分をたくさん採って、造影剤をオシッコで出してください。
・今日はアルコールを控えてください。
とのこと。
ロビンソンからは
・水分は野菜ジュースでもいいですか?
・プールで泳いでもいいですか?
の質問をぶつけたが両方とも
「構わないですよ〜」と、とびっきりの笑顔で答えてくれた。

とにもかくにもこんな忌々しい薬は即刻体外に排出したいので、病院を出てすぐのコンビニで2リットルの水を購入。
家でがぶ飲みである。
ただ、がぶ飲みしすぎてお腹がピーピーになったのは誤算だった。
下剤でもよおしたときよりもでっかいビッグウェーブだった。

そして昨日結果が出て、やはり右の腎臓には石ころがいらっしゃったが、3mm程度。
これならオシッコで自然排泄できるそうで、異常なしとのこと。
一応12月にこれ以上デッカくなってないかどうか調べる。
もし、デッカくなっていたら超音波みたいなやつで細かく砕くらしい。

まずは一安心である。  続きを読む
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September 25, 2005

くじ運3

小学校の中庭で飼われていたうさぎを家で飼ってくれる人募集ということで、妹ロビンソンが応募したがくじに外れた。
結局、妹ロビンソンのおねだり攻撃によって、ペットショップでうさぎを購入。ロビンソンに「ウー」と名づけられた。
しばらくすると今度は犬を飼いたいと、これまた妹ロビンソンのおねだり攻撃が炸裂。
ウーのときと同じく、わざわざ宝塚南口のペットショップで柴犬を購入するに至った。
そのペットショップには2匹の柴犬がいた。
まん丸いのとやせ気味。
妹ロビンソンはやセ気味を選択。
我が家にやってきたオスの柴犬は小6のロビンソンによって「シバ」と名づけられた。
ところが既にこのときシバは病に侵されていたのである。
まったく、くじ運がいいのか、悪いのか。
危うく命を落とすところだったが、ギリギリセーフ。

シバは生意気にも血統書付きである。
福岡県で生まれたそうで、本当の名前は「備後黄金秀」号と言う。ものものしい名前だ。
その名前に勝るとも劣らず、物凄く気の強い犬である。
餌をあげたあと、餌をとろうとすると吠えるのは朝飯前。
仕舞いには後ろを通っただけで吠える。しかも食いながら吠える。器用で行儀の悪い犬だ。
また、ケツをかいてくれとケツを向けるが、ケツ以外の箇所をかこうとすると唸り始める。
さらにメンチを切ったら唸ってくる。おちょくっていた母親はケツをガブっとやられてしまったのだ。
散歩のときなど、常に廻りに目を向け、ケンカ腰。
敵という名の他の犬を視界に捕らえると、紐が引き千切れんばかりに突進。
何をそんなにカリカリしてるのか、意味不明である。
要はお前ら飼い主は餌と散歩だけきっちりしとったらええんじゃ的な態度である。
一体誰に似たのやら。

さすが血統書付きっていう部分もある。
番犬の役割はもちろん、おすわり、お手、おかわりは教えてないのに、勝手にやり始めた。
ただ、メシの前だけだが…。
庭に囲いを作って、うさぎを放し飼いにしていたとき、野良猫がうさぎに近寄ってちょっかいをかけようとしたときは一吠えで一蹴。かっこいいのだ。

もちろん、こんなカリカリ犬にも弱点はある。
1つは雷。雷が少しでもゴロと鳴ると、小屋の奥のほうでブルブル震えている。
もう1つはロビンソンの友人S子だ。
これが最も不可解で、S子の前では借りてきた猫のようにおとなしい。
いや、おとなしいを超越して屈服している。
意味無くおすわり、お手、おかわりもする。
ケツ以外のところをかいても怒らない。
挙句の果てには仰向けに寝っころがって腹をかいてもらっているのだ。
ドサクサ紛れにロビンソンもかこうとすると唸ってくる。
失礼しちゃうわ。プンプン。

途中、もう1匹メスの雑種ハナという犬を飼い始めたが、ハナに対しても弱かった。
ちょっかいをかけに行くと吠えられて尻尾をダランと下げながらあっさり退散。
かっこ悪いのである。

シバは結局ガンで11年の犬生を終えたわけだが、晩年の衰えていく様は悲しかった。
あのプライドの高いシバが母親に抱かれて病院に連れていかれる様子を見て、もうダメだと察知した。
母親に抱かれるなんてシバも悔しかっただろう。

亡くなって明日でちょうど8年。
明日墓参りに行きたいが、オレの検査結果を聞きにいかないとダメなんだわ。
シバ、その後でもええやろ?
怒んなよ。お供え物ははずむからさ。  
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August 26, 2005

お食事中の方は読まないでください3

犬を飼ってる方ならみなさんそうだと思うが、散歩に行くとき自分の愛犬がクソをしたときにそれを拾うスコップやらティッシュやら、またそれを収納するためのビニール袋なんかを持参すると思う。
というか、必ず持参しなければならない。

ロビンソン家には「ラヴ」という名のメスのミックス犬を散歩に連れ出す際、ビニール袋とティッシュと新聞紙を持参する。
そしてラヴが、力士の「ハッケヨーイ」のときの格好のように、便意を催した瞬間にクソが落下するであろうポジションを瞬時に察知し、そこへ新聞紙を滑らす。
ラヴはロビンソン家の敷地内では排泄しない。
よって散歩中でしか排泄しないので、散歩は欠かせないし、催したときに散歩を急かすのである。

普段は母上が散歩に連れ出すのだが、気が向いたときたまにロビンソンがそのクソかわいい愛犬を連れ出してやるのである。
2,3日前、その「たまに」の日が来た。
ラヴも便意を催してきたのか、散歩を急かす吠え方をしとるので、散歩の準備を始めた。

玄関先に散歩セットがあるのだが、新聞紙が入っていない。
で、古新聞を漁っていたら、世界水泳の記事が載ってる新聞が目に飛び込んできた。

世界水泳の出場権を巡っての国内の選考会200m平泳ぎで見事に北島康介を下し、本番でも銅メダルを獲得した選手のことが載ってた。(名前をど忘れした。情けない。)

彼は何らかの大会で2位に入り、父親に喜びをぶちまけたところ、
「富士山の次に高い山を知ってるか?」
と聞かれた。
よーく思い出すもわからないと答えると、
「所詮2番目なんて、そんなもんだ。1番にならければ覚えてもらえない。」
との言葉で、発奮。練習に打ち込み、北島に勝利したそうだ。

いいエピソードであるね。
思わず何回も何回も読み直してしまった。
どこぞの奴がNO.1よりONLY.1などとふぬけたことをほざいておったが、どう考えてもONLY.1よりNO.1の方が素晴らしいにきまっている。
世界水泳では銅に終わったが、頑張って今度は是非世界で1番になってほしいものである。

その記事を何回も何回も熟読してる間に、いつのまにか母上がラヴを散歩に連れ出していた。  
Posted by foe1975818 at 02:47Comments(4)TrackBack(0)

July 15, 2005

ご無沙汰しております

 夏と冬、どっちが好きか。
 断然、夏。
 静電気も、2月から悩まされる花粉症も、インフルエンザも無いからである。

 ただ、夏にも残念な事案が発生する。
 ザ・ゴキブリである。
 何を隠そうこのよしゆきロビンソン、クモ・ゴキブリが死ぬほど嫌いなのである。
 
 そして、2005初ゴキブリをマイルームで観測した。
 そんなときに限ってその辺に適当なシバける物が無い。
 気が動転したロビンソンは何を血迷ったか、スリッパを履いたまま踏んづけたのである。
 ピクつくゴッキー。変な汁が滴り落ちるスリッパを泣きながらティッシュで拭くロビンソン。
 新聞紙を持ってきて両側から挟み込んでゴッキーをゴミ箱にポイ。
 完勝である。
 
 それにしても何だろう、あの発見したときの全身の毛穴がワッて開く感じ。
 そんなことをブツブツ言いながら、中断してたウィニングイレブンを再開。

 すると、ゴミ箱がガサガサいうのである。
 覗き込むと復活しとる。何じゃコイツ。
 完全にキレた。
 ゴミ箱から放り出して、拳でトドメを刺した。
 
 ウチのオカンが薬局で買ってきた、絶対ゴッキーが出なくなる薬品をクーラー付近とドアに装着。これで安心。

 えっ、クモとゴキブリどっちの方が嫌か?
 ゴキブリだろうな。
 ゴキブリがクモの巣に引っかかってたとき、ゴキブリをかわいそうと思わなかったから。

 
   
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July 14, 2005

墓参り行ってきました

 平成十六年十二月十日没 十六歳 ○○家愛犬ハナ号之墓 

 クラブ活動で疲れ、自分の部屋でうたた寝をしていたロビンソンは顔に生暖かい物が触れたので眼を開けると犬がいた。
 当時飼っていた愛犬シバではなく見慣れない小汚い犬が顔を舐めていた。
 
 どしゃ降りの雨の中、ダンボールに入れられて捨てられていたところを母がかっさらってきたのである。
 誰がつけたか忘れたが、「ハナ」と命名されたこのメス犬。
 残念ながら何の芸も出来ない。
 おすわり、お手、おかわりetcはもちろん、番犬としても役に立ちそうにない。
 シバが完璧なだけに、余計に目立つのである。
  
 しかも犬に対して思いっきり無愛想なのであるね。
 オス犬であるシバは事あるごとにケツをニオイにいくが全く無視。それ以上の行為に及ぼうとするとキレる。いつも偉そうなシバもションボリである。
 また、後輩犬のメス犬ラヴは遊びたい一心で飛び掛かっていく。それに対しても無視。
 そして、しつこくなってくるとキレる。ケンカして口から流血してたときもあった。

 いいところもある。
 人に対して思いっきり愛想が良いのだ。
 我々飼い主が庭を通るときは必ず小屋から出てきてシッポ振って送り迎えをする。
 散歩中などでも見知らぬヒトを見かけては寄っていく。ついでにオヤツを貰えたことがあったので余計に愛想がよくなる。
 また、出来るだけ飼い主に心配をかけさせようとしなかった犬でもあった。
 送り迎えは体調が悪くてもサボらない。エサも完食。散歩をせがむ。
 入院して面会に行ったときも、点滴をされながらもダッシュ。
 白内障になってもそれを感じさせない。

 ヒトに媚びて、犬に無愛想。まるでプロデューサーに媚びて、ライバルを無視する昔のアイドルのようだったハナ。
 小屋の中で眠るように逝っていた。
 あまりにも急だった。
 何の予兆もなく。
 最後の「最期」まで心配をかけさせたくなかったようである。  
Posted by foe1975818 at 09:41Comments(10)TrackBack(0)

July 12, 2005

やっぱり猫も好き

 下ネタを書いてたら「人妻密会倶楽部」よりトラックバックがあった。
 残念ながらロビンソンは人妻なるものにアッチの意味で興味はないのだ。入部しませんよ。
 言っておくがロビンソンはドのつくマジメ人間である。「ドスケベキャラは事務所的にNG」などと中途半端なアイドルまがいのことを口にするわけではないが、やはりお気に召さんので、本日より
「よしゆきロビンソンクリーンキャンペーン(仮)」を気が済むまで展開する。
 
 ロビンソンの家族は動物好きである。阪神大震災の時、義援金ではなくペットフード送り付けたくらいだ。
 今も含めロビンソン家にはいろんな獣たちが過ぎていった。
 犬4匹、猫1匹、うさぎ1匹、ばあさん1匹。
 現在は屋外でメスのミックス犬 ラヴと、家ん中にメスのミックス猫 ピータンである。

 小6の時、初めて見た映画「ハチ公物語」を見て号泣して以来、犬好きのロビンソン少年。
 と同時に猫に嫌悪感を示し始めたロビンソン少年。
 あのヒトを小バカにしたような目つき。マイペースな立ち振る舞いが大嫌いなのである。
 今から4,5年前、妹の友達の飼ってる猫が出産したとかでそのうちの1匹をもってきよったのである。まだ、親指程度のデカさである。
 当時のロビンソン家には犬が2匹おり、エサ代もバカにならんということで廃案に持ち込もうとするも、いつの間にか増えていく猫グッズ。
 ピータンとか呼んでるし。
 まあよい、オレはもうすぐ眠らない街、東京に行ってしまうのだ。
 せいぜい、可愛がってもらうがよい。

 3年半後実家に帰ってみると、親指だったピータンがしっかりした猫に仕上がっていた。目つきもロビンソンの嫌いなそれである。
 母上によるとこのピータン、我が家族を格付けしとるらしいのだ。まったく生意気な奴である。
 ミルクをあげたりしてたこともあり我が母上を本当の母だと思ってるらしく1位。
 2位は妹で、3位は父上。
 ロビンソンは何位に食い込むのか?
 最下位だった。 
 触れようとするとライオンみたいな顔で「フワーッ」とか言って、爪で思いっきり引っ掻きにきよる。
 しかもコイツ、別に触れようともしてないのに横を通過するだけでライオン。
 メンチ切ったらライオン。
 オレのおらん時代、コイツはロビンソンの部屋をねぐらにしてたそうで、オレが横取りしたことになってるらしいのだ。
 ざまあ見ろ。痛快な気分である。

 ところがピータンがロビンソンになつく時期がある。
 2ヶ月に一度迎える発情期である。
 体をスリスリ。一気に1位になる。
 悪くない気分ではある。
 でも、5日程で打ち止め。
 チョット淋しい。チョットだけね、チョット。  
Posted by foe1975818 at 01:19Comments(19)TrackBack(0)