May 14, 2012

鈴木

石原東京都知事が尖閣諸島を購入すると言い出した。
それは別に構わないが、それを中国が「怪しからん!」と噛みついた。
それが「怪しからん!!」。
お前ら全然関係ないやないか。
中国は一人っ子政策を採るほどに人口が膨れ上がっていることから、領土と資源不足に陥っているため、確保する必要が急務である。
したがって節操もなく内陸のチベット地域や、海の向こうへと手を広げだした。
(因みに胡錦濤は「30年後には日本は中国の属国になる」と発言している)

また、先進国のわりに中国国民は今更綴る間でもなく、「権利」という言葉を知らない(上層部は知ってて知らない振りをしている)。
したがってガンダムやミッキーなどを平気でパクる。
偽者が横行している国。
罪の意識がないのだ。

以上のことを鑑みても、他人の物は俺の物という考えである中国という国が、戦争(武器や兵器を使うだけが戦争ではない)に踏み切るのは時間の問題である。
押し寄せている中国人観光客に、逐一「尖閣諸島は日本固有の領土である」と告げて回るぐらいの根回しは必要なのかもしれない。



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Posted by foe1975818 at 13:34

March 12, 2007

みんなごめん

どの世界でも裏金が幅を利かせているが、日本プロ野球界も裏金で揺れている。
西武ライオンズ上層部が、東京ガスと早稲田大学のアマチュア選手2人に「栄養費」という名目の「裏金」を提供した。

名目はどうであれ、裏金を貰ったことのない選手の方が希少だろう。

プロ野球解説者金村義明は、報徳学園高校時代にエースで4番で夏の甲子園の全国制覇を果たした。
即座にプロから目をつけられた彼は、当時の阪急ブレーブスから「お小遣い」という名目の「裏金」を受け取り、相思相愛の仲に。
ところがドラフトで、阪急だけでなく近鉄バッファローズも強行指名。
抽選結果、近鉄が入団交渉権を引き当てた。
悩んだ挙げ句、近鉄に入団したと関西ローカルの番組で証言している。

この話は笑ってしまったが、江川、小久保等等胡散臭い事例には枚挙に暇が無い。
オリックスバッファローズをこよなく愛する(元々はブルーウェーヴファン)友人Y
「巨人の内海と、ホークスの新垣だけは一生許さん!!!」
と、西武の裏金問題で迷惑を被った早稲田大学野球部監督級に怒り心頭である。
彼ら2人は逆指名が認められていない高校卒業時のドラフトで、当時のオリックスブルーウェーヴ(現オリックスバッファローズ)が入団交渉権を得て入団交渉にあたるも、入団を断固拒絶し、数年後、「逆指名」でそれぞれの希望球団に入団。
新垣の説得にあたったブルーウェーヴのスカウトの1人は、自ら命を絶った。

どのチームのファンでもなく、ただの野球好きのニュートラルな立場のボクに言わせれば、内海、新垣の2人は予め希望球団を口にしており、その球団以外からの指名された場合は拒否することまで明言していたが、それをオリックスが強行に指名してきたのだから、恨まれる筋合いはないだろう。
それに自殺はさすがに行き過ぎだとは思う。
新垣にしても気の悪い話だろう。
でも、故人の責任感は察して余りある。
まあ、オリックスはそれ以前に上層部や、存在そのものが問題ありだが、「逆指名制」が死人を産んだ事実であることに変わりはない。

巨人一党首制ではなくなったこのご時世。
確かに巨人に紛れ込めば大した活躍をしなくても引退後に有利に働くし、活躍しても貧乏な球団ならば給料が少ないし、設備もショボい。
ただ勘違いしないで頂きたいのは、どの球団であろうが結果を残さないと始まらない。
結果を残してからモノを言ってほしいものである。
逆指名で巨人に入った連中が何人消えていったことか…。

インタビューで
「ファンの皆様のお陰で…。」
と発言する選手は引くぐらい多いが、今所属している球団を去り、高い金を払う別の球団を選ぶ行為が「ファンを蔑ろにしている」とは言えないだろうか?
ありがちで、ありふれたセリフを吐くぐらいなら
「仕事で野球をやってますので、FA宣言して資金力のある球団に移籍します。」
と堂々と宣言した方が気持ちいいのである。
しかし、ファンを蔑ろにすると観客動員数が減り、最終的には自分の給料に響いてくるけどね。

「でも、今居る球団の監督が使ってくれない。」
と嘆いている選手は、イチローをお手本にしてほしい。
誰かは見ている。
それでも素質が開かなかった場合は、その選手はそれまでの選手だっただけ。
アピールの仕方も拙かったのだろう。
早いこと諦めて、転職した方がいい。
野村監督が言うように、人生は野球だけではない。
そして、野球だけではイケナイ。

「行きたい球団に行けないなら野球を辞める」
という選手が出てきたなら、それも所詮そんな程度のヤツで、さっさと野球から足を洗い、もっと金を稼げる職業に就けばよい。
多少実力が劣っていても、根っからの野球好きがプロのグラウンドで暴れまわることによって手に汗握る試合運びとなり、見ている側としても楽しめ、感動できるのである。

ただ、坊主が嫌で野球を辞める、野球をしない人間が多いのは、嘆かわしい。
ボクは楽だし好きで坊主にしていたが、髪の毛の長さと野球は全然関係ない。
早いことそんなしょうもない「伝統」は排除すべき。
バカみたいだ。
くだらない伝統を重んじすぎれば、大相撲のような末路を辿るだけである。

さて、裏金や、自殺に追い遣るような悲劇を排除するには、ドラフトを大リーグのように前年のシーズン下位チームからの指名する、即ち「ウエーバー制」に移行すれば、「一先ず」解決できる。
その代わりFA制度は残そうではないか。
誰もが納得する成績を残した選手のみ、「FA宣言」という名目の「裏金」でたんまり稼ぐことを「制度」で許す。
逆指名できるわ、FAできるわって、態々金がかかり、金がある球団に知名度のある選手(実力があるかどうかは疑問)が偏るようなシステムに設定するからイケナイのである。

もはや暗黙の了解が通用する世の中ではなくなってきていることを察知できていないのは致命傷だが、組織の上層部にドンと居座るのが「老人」連中なんだからどうしようもない。
そろそろ引退して、競馬でも覚えて老人らしくゆっくりしなさいよ。
買い方をみっちり教えてあげるから。
その代わり、お小遣い頂戴ね。
「栄養費」として。  
Posted by foe1975818 at 23:45Comments(13)TrackBack(0)

November 04, 2006

梅雪

今日、京都競馬場へ出撃すると、昨日の記事で予告したが、実行できなかった。
昨晩、一睡もできなかったからである。
高が一晩眠れなかったぐらいで、ケツの穴が小さいと罵らないでいただきたい。
齢31のよしゆきロビンソン、やはり体は労わりたいのだ。
とはいえ、仕事帰りの電車の中で競馬場へ「引き返そう」と何度過ぎったか…。
というのも、昨晩、穴馬を発見するために競馬新聞を穴が開くほどガン見し、JRAの懐に風穴を開けることができるかもしれない穴馬を次々に掘り出し、興奮のあまり広がった毛穴が塞がらなかったぐらいだ。

帰宅し、一眠り。
15:00頃に目覚めた。
パソコン画面の競馬結果に目を遣り、競馬新聞片手に「答え合わせ」。
ボクが昨夜抽出した穴馬はものの見事にすっ飛んでいた。
ようするにボクの眼が節穴だったわけである。
危うく墓穴を掘るところだった。
危ない危ない。
毛穴も塞がってくれた。

それでも京都11Rのアサカディフィートの馬単1着流しで損はしたんやけど…。
この馬は次も狙うぞ!
今日の負け分の穴埋めはきっちり果たしてもらいまっせ。


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Posted by foe1975818 at 23:15Comments(12)TrackBack(0)