June 15, 2006

ちゃーん

全試合観るのって、こんなに大変だったかな?
夜更かしできない子になったのね、ボクは。
8年前はへっちゃらだったのに…。
着実に老いてきている。

イタリアVSガーナ。
イタリアが1点を先制するまではガーナは中盤でパスを良く繋ぎ、試合の主導権を握っているように見えた。
だが実際は握らされていたのかもしれない。
ガーナはシュートもよく打った。
しかしそれらは全て枠の外。
肝心なところはネスタやカンバーロを始めとするイタリアディフェンス陣にシュートコースを遮断されていたのである。
また、ガーナは守備においては相手選手をきっちりとマークしていたが、解説の反町氏が再三指摘していたように試合開始からピルロだけチェックが甘かった。
イタリアの先制点はそのピルロへのチェックの甘さと、一瞬の気の緩みから生じた。
イタリアはここぞという場面では一気呵成に攻撃に転じる。
そのスピードたるや目を見張るばかりである。

改めてイタリア恐るべし。
どうやらこのグループはイタリアとチェコの一騎打ち様相を呈してきた。
このグループは是非とも1位通過しなければならない。
なぜなら2位通過なら決勝トーナメント1回戦でブラジルとの対戦が濃厚だからである。

そのブラジルであるが、ロナウドが酷い。悲惨だ。
全く体が動いていない。
いや、やる気が全く見られない。
あの動きはサッカー選手ではなく牛である。
国内外の誤った報道に傷心のご様子だが、それを跳ね除けてこそエースストライカーなのではないか。
そしてそれを言い訳にはしてほしくない。
次戦からはなんだかんだ言ってもやってくれると信じてるぞ。
早く元のロナウドに戻って、記録更新に挑んでくれ。
期待している。

それともやはりあのヘアスタイルにしないとW杯では力を発揮できないのかな?  

Posted by foe1975818 at 13:24Comments(8)TrackBack(0)