April 19, 2008

ヤケクソやね

ジムのプールで桂雀々を見ました。
付き人か弟子かマネージャーらしき人間とペチャクチャ喋りながらウォーキングコースを歩いてました。
何を喋っていたかは確認できなかった。
こちとら耳栓して必死のパッチで泳いでいたもので。

最近、頻繁に意外な場所で芸能人と出くわすな、おい。
園田競馬場ではシャンプーハットのロケ現場と遭遇したし。

そのシャンプーハットのツッコミ担当「てつじ」が桜花賞の3連単70000倍を的中させた。
相変わらずドデカイ仕事をしよる。

明日は皐月賞。
あんな事故のような結果にぶち当たってしまったら、まともな馬券などもう買う気にもなれない。
桜花賞で1番人気を飛ばすという、違う意味で大波乱の片棒を担いだ池添騎手操る8番ダンツウィニングで勝負だ。  

Posted by foe1975818 at 16:25

August 16, 2007

雨後の筍

14日。
園田競馬場に足を踏み入れてすぐに、友人Yとボクの眼に飛び込んできた看板が

「中西保志ライヴ」

ご存知でしょうか?
確か有線で火が点いた「最後の雨」がそこそこヒットしたが、所謂、一発屋で終わった。
もう15年も前に遡る。
年をとったな。

以前、シャンプーハット六車奈々嬢がトークショーを披露した猫の額ほどのイベントステージで、中西氏がライヴを披露するというのだ。

実は先日、偶然、友人Yがカラオケで「最後の雨」を歌った。
何とタイムリーなのだ!
これは駆けつけなければ。

でも何はともあれ、まず博打だ。

4レースに間に合った。
6番クリスタルケン(牝)の鞍上に松平騎手。
「松平健!」
はい、勝負レースに認定。
到着早々大枚を叩く。
この馬がセン馬ならさらに倍額を投入したんだが…。
お〜っとこれは失言
でも撤回しません。

対する友人Yは2番「ヨシユキレディ」という、これまた性別の判断が困難な馬に着目(牝馬です)。
ボクもこの馬の存在にはちゃんと気付いていたが、馬券は手拍子で除外したのである。
それを知った友人Yは、この馬を軸に勝負に打って出た。
誠にいやらしい戦略だ。

この2頭は枕を並べて馬群に塗れた。
クリスタルケンに至っては最下位だ。
ぶっちゃけた話、松平騎手は「マツヒラ」って読むんですけどね。
ボクは叫ぶ。
「松平!金返せ!」(金玉の金じゃないですよ)

友人Yも叫ぶ。
「ヨシユキ!金返せ!!!」
なぜかボクは金玉が縮こまるぐらい居たたまれない気持ちに苛まれた。

7レース。
ここまで全くの不発の我々。
5レースでは余裕の手応えで直線に向いた友人Yの軸馬エーピートリックが、あと100mを切ってから考えられないような失速で馬券を外すなど散々。
ここいらで奮起したいところだ。
すると7レースの出走馬に「カツダリア」(牝)の名が…。
最近は不甲斐無いレースに終始しており、ここも同じ先行脚質の馬が揃って苦戦は免れようがない。
競馬記者も同じ見解を示していて、無印でノーマークだ。
我々はカツダリアを無視して馬券購入。

ゲートが開くと、友人Yの本命馬コウエイドリームが出遅れたが、先行馬が揃って失速したため最後の直線のみで台頭。
8頭をゴボウ抜きして1着。
2着にも後方から脚を伸ばしてきた馬が入線。

カツダリアだった…。
ああ、万馬券。

8レースに、「ケンブリッジウィン(牡)」「松平騎手」の「松平健」コンビが出走。
もちろんさっきの借りを返してもらう。
友人Yもこれに乗った。
さらに、これまた因縁深いスパイシーガールにも期待をかけている。

しかし、借りは返してもらうどころか、増幅。
イライラした我々にピリピリムードが漂う。

丁度その時、中西氏のライヴの時間がやってきた。
8レースが終了するや否や、9レースをちゃっちゃと購入し、イベントステージへ。

中西保志氏は近々カヴァーアルバムを出すらしく、その中の2曲、ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」と、竹内まりあの「シングル・アゲイン」を熱唱。
汗だく(写真は「シングル・アゲイン」熱唱中の中西氏)
焼けつくような日差し。
汗が目に沁みて眼鏡の縁から汗を拭う歌い辛そうな場面もあった。
「いやあ、感動のあまり涙が目に入りまして。」
とギャグを飛ばしたが、客は真に受けてしまって笑いは起こらなかった。

そして最後に炎天下の中で「最後の雨」を披露。
さすがプロ。
上手い。
めっちゃエエ声だ。

ステージが恙無く終了すると、すぐに9レースの発走。
かなりの混戦模様の中、1番人気の1番ヤマニンペルセウス本命に抜擢。
というのも「馬体重が絞れていれば尚良い」との厩舎側のコメント通り、−12kgで出走なのだ。
馬連の相手に6点選んで流した。
友人Yはこの馬と6番アポイリニアの「男の馬連一点勝負」に出た。
このレースはライヴ前に購入したものだ。

3コーナーでこの2頭が併せながら良い手応えで上昇。
一気に先頭へ躍り出た。
我々は「そのままー!!!」の絶叫。
後ろから超人気薄の7番ダイヤスミエが猛烈に追い込んできた。
ボクとしては万馬券確定のこっちの方がいい。
複雑な気持ちで「そのまま」と呟く。

結果は1-6の順で決着し、2人揃って的中。
まあ、ハズれなかったからいいか。
配当は19.1倍。
想像以上においしかった。

さあて、払い戻しに行くか。
が!
ボクは6番を買いそびれていた!

がちょ〜ん!!!
なんてこった…。
買いそびれたショックで「がちょ〜ん」などと意味不明な言葉を口走ってしまったではないか。

あの2着争いは、実は物凄く重要なものだったのだ。
「そのままー!!!」などと絶叫したから、ダイヤスミエは3着止まりだったんだ!
中西保志を聴きにいくがために「ちゃっちゃと馬券購入した」ツケが回った。
ちゃんと確認しておくべきだった…。

結局この日のボクはハズレ馬券の雨アラレに塗れ、失意のままに梅田のビアガーデンに向かうことになる。
  
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May 02, 2007

宇宙刑事

爆笑問題・田中が皐月賞で爆穴馬券を炸裂させたのは記憶に新しいが、実はこちら関西でも吉本芸人シャンプーハット・てつじが三連単の100万馬券をぶっこ抜いていたのである。

シャンプーハットがブラウン管に現れ始めた約10年前、彼らの漫才は極めてセンセーショナルで、小出水(こいでみず)のボケに対してアラブ系顔の容姿を持ち合わせているてつじは、ソフトに突っ込んだり、「ウソやん!」とか「さすがこいちゃん!」とボケを膨らましたり褒めたり、時に慰めたり宥めたりする。
勢い勇んで7,8年前に東京へ殴り込みをかけるも、パッとせずに大阪へ舞い戻ってきた。
現在の漫才は小出水のボケに沸く客をてつじが「何で笑うん!!!こいちゃんが一生懸命前向きなことをやろうとしてるのに!!!こいちゃん、オレが叱っといたから安心しぃ。」と説教して小出水を庇うなど、行くとこまで行き切ってしまっていて(どっちがボケかわからん)これまた笑える。
尚、小出水はチュートリアルの徳井に負けず劣らず男前で、且つ、嫁のパンツを履いたりする変態である。

彼らが昨日の園田競馬場にトークショー&予想イベントで来場した。
電車の中刷り広告や、あちこちのチラシに「爆笑トークショー!」と派手に紹介されているのだが、これは当人たちにとっては傍迷惑なことであろう。
なぜそこまで勝手にハードルを上げられねばならんのだ!?と。
どうせなら、無駄に吊り上げられたハードルの下を潜ってしまうくらいにスベってほしかったが、生憎の天候にも関わらず競馬に勤しむ物好きなファン約100人にきちんと笑いを提供していた。
もう何年も「サタうま」という競馬番組でMCを担当しているために競馬の知識は豊富だし、さすがにもう中堅。
営業慣れしている。

てつじは100万馬券GETの経緯を語った。
なんでも競馬新聞の「予想欄」には一切、目を通していないそうで。
フサイチホウオーが3着以内に食い込んでくるのは間違いないから、フサイチホウオーの三連単1頭軸マルチで100万馬券になるオッズだけを抽出したら、皆が一切ノーマークの評価を下していたサンツェッペリンが外せず、結果として「ああなった」とのこと。

実は変態の小出水も昨年夏、100万馬券を300円でイワしている。
「配当金が園田競馬の1着賞金を上回ってしまった」とは彼の弁。
彼の馬券戦略はサイン。
彼なりの法則を語って、そこにも笑いは絶えなかった。

2人とも「あんな馬券を獲ってしまったら、最近は万馬券をハズしたぐらいでは悔しくなくなってしまった。」とかっこいいコメントを発した。
ボクも言うてみたいわ。

話が逸れるが、小出水がトレードマークとも言える下唇の下に生やしていた髭を最近、剃ってしまったのは、細木数子から「汚いわね、あんた!」と罵られ、さらに「その生やし方をしている歴史上の偉人はロクな死に方をしていない!」と脅されために剃ったらしい。
「ロクな死に方じゃない人もおるのに、まんまと騙された!」
小出水は様々な含みを持たせて悔しがっていた。

話は肝心の11レースの予想に移った。
お手並み拝見。
小出水は「3枠3番のレッドインパルスが臭い!」と興奮気味に訴えた。
3枠の騎手は赤い帽子を被っているから、レッドと赤い帽子で、これは我々ゲストに対する園田競馬からのプレゼントサインであると。
しかもこの馬はこの日のような重馬場の鬼で、「我々は天気までも味方につけた」とまで言い切り、胸を張った。
続いて「3」に纏わる馬を探し出す。
すると、いた!7枠9番のサンライズシンバ。
次に2枠のタイガーヒルに着目。
2枠の騎手は黒い帽子。
黒はタイガースカラーで、これまたサインであると。
これでもし今日の阪神戦がデーゲームなら「ヒル」と「昼」で完璧だったが、この日は残念ながらナイターだから3番手の評価に下げたらしい。
最後に、兵庫県競馬のリーディングジョッキー争いをブッちぎっている田中学を配してきた7枠8番ナムラロイヤルを確り押さえているのがウケる。

一方、てつじは昨晩、嫁さんと寿司を食した。
寿司に関連する馬を探していたら、いた!8枠10番シャリバン!
シャリのみならず、「晩飯」と「バン」でこれはもう絶対来ますよ!とマイクを通じて狭い園田競馬場の隅々までに轟く大声で叫んだ。
対抗馬には小出水と同じくレッドインパルスとナムラロイヤルを指名。
皐月賞のサンツェッペリン的な馬として6枠6番トコシナエにも色気を出している。

さて馬券戦略。
てっきり2人が高評価を与えているレッドインパルス本命かと思いきや、人気馬のサンライズシンバを三連単の1頭マルチの本命に抜擢。
そこに集まる皆が吉本新喜劇並みにずっこけた。
相手にレッドインパルスとシャリバン、ナムラロイヤル、トコシナエ。
1番人気のマキハタシューターを叩き切る男前ぶりには一同が唸る。

昨年夏、園田競馬場で同じイベントを催した時は皆がバラバラの馬券を買って大失敗したため、今日は一致団結しようとの案。
「この馬券を皆さんも購入して、喜びを分かち合いましょうよ」と集まった我々に声を掛ける。
「票が集中して0.9倍になったらすまん」と小出水は小ボケをかました。

ボクはこのレースの馬券を買う予定はなかったが、彼らのフザけた予想に沸々と闘争心が沸いてきた。
勿論、彼らの予想にのる気持ちなど毛頭ない。

彼らの予想とは違う切り口で予想を展開する。
パドックを周回している3番人気のインターフラッシュの背中に目を奪われた。
この馬だけ背中に「塩」が盛られている!
実は9レースでも同じように唯一、塩を盛られたファルフ(5番人気)が1着でゴールインし、笑いが止まらなくなるぐらいに馬券を頂戴した(ファルフとは相性が良く、前回、連に絡んだ時も頂いた)。
この日はこの「盛塩」こそが「サイン」と呼ぶに相応しい。
シャンプーハットに堂々挑戦状を叩き付けた、勝手に。

結果は…

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Posted by foe1975818 at 23:33Comments(4)TrackBack(1)