August 24, 2006

ダンコたる決意

シュレッダーに指を切断された2歳の子供の痛ましい事故が採り上げられている。
隙間が大きすぎるなど、シュレッダーを販売し、生産したメーカーばかりが極悪人のように責められているが、親の責任はどうなんだろう?

2,3歳の小さなお子様なんてものは、そこら中の物に興味を抱き、手に触れたがるのが当たり前で、シュレッダーのコンセントを親が引っこ抜いておけさえすれば簡単に防げた事故である(2歳児がコンセントを差し込み、電源ONして指をちょん切られたら、それはそれですごいな)。
本当に我が子を大切に大切に育てたいならば、それくらいの危機管理意識は親に必要であるし、隙間に指が入ろうとなかろうとシュレッダーが危ないことなんてのは、説明書なんぞ見なくとも普通のオツムを持ち合わせていれば充分に認識できる。

最近は、親のレベル低下を著しく感じる。
きちんとした親になるための説明書が必要な時代なのか?
学校に文句を垂れる親の言い草も、常識外れで開いた口が塞がらずアゴが疲れることばかりである。
ニートもそうだろう。
病気でもないのに働かず、何も産み出さない自分の子(というか大人やけど)に、なぜ餌を与えるのだ?
甘すぎるのである。
じゃないと、ボクのような不良品があちこちでニョキニョキと育ってしまいますよ。
それでもいいんですか?


ボクはボクで親にはなれそうにないけど…。

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Posted by foe1975818 at 23:28Comments(4)TrackBack(0)