July 11, 2006

やっぱり無茶しすぎた。
日曜日の七夕賞の我が本命馬ユキノサンロイヤルは、結局どこを力走しているのか判別できないほどに惨敗した。
だが、この結果は人気通りであり、彼に一切の非はない。
彼を買いかぶり、馬券をしこたま買い漁ったボクが自爆したのは火を見るより明らかである。
ただ1つ気に食わないのは、七夕賞は荒れるレースであるべきなのに、お堅い決着に終わったことだ。
どうせ外れるなら、穴狙いのボクを嘲笑うようなより大きな穴馬券で決着してちょうだいよ。
函館記念はたのんまっせ。

当然、不的中ということで、例の金の損得でつきあう「中の上」の女とはパァである(元々そんな気はさらさらないが)。

なかなかに困難なのであるね、穴をおいしく頂戴するのって。

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Posted by foe1975818 at 13:03Comments(6)TrackBack(0)

July 08, 2006

給料泥棒

W杯もいよいよのところまで来た。
大会前、イタリアVSフランスの決勝戦になるとは予想だにしていなかった。
この決勝戦はどちらも守備に長けているチームだけに、中盤での攻防が激しさを増すだろう。
よく「長所を消しあう」という言葉が試合中に聞かれる。
この表現、あんまり好きではない。
長所を消しあうには、DF陣の辛抱強い活躍抜きには語れない。
「DF陣の活躍が顕著ですね。」などに切り替えていただきたい。
この決勝戦も0-0での延長突入は充分あり得るだろうが、PK戦突入だけは避けてほしい。
ボクはPK戦が大嫌いである。
元イングランド代表ストライカーのリネカー氏は、
「PK戦はコイントスのようなものだ」
と発言していた。
そうだ、運が左右する。
そのわりに結末は残酷である。
120分以内で決着してくれれば、どちらが優勝しようがボクは満足である。
別に彼らはボクを満足させるためにプレーしているわけではないけど…。

決勝戦の前日である日本時間の明日のド早朝に行われる3位決定戦。
ボクは3位決定戦が意外と好きである。
ドイツとポルトガルのどちらが3位になるかなど、別段興味はない。
決勝トーナメントで死闘を繰り広げてきた2チームが、ある意味で気楽に戦える試合(開催国ドイツは必死だろうけど)。
即ち、クリーンで美しい試合を拝見できるのが3位決定戦である。
目に余るシミュレーション、大袈裟なアクションで怪我を装うなどの愚行は、この試合では全く意味を成さない。
この試合でもまだ、今までと同じ戦い方であれば、ボクはポルトガルに失望する。
別に彼らはボクに失望されても痛くも痒くもないだろうけど…。  
Posted by foe1975818 at 16:28Comments(7)TrackBack(0)