August 18, 2006

Unhappy Birthday

痒い痒い痒い!!
グロテスクな赤いデキモノとの長きにわたる熱闘が漸く終幕を迎えたというのに、次は日焼けときなすった。
あれから4日。
常に背もたれにもたれ掛かっている。
なぜなら背中を離していると痒くて死にそうなので、背中をゴシゴシと押し付けている。
「痒さ」がこれほどまでに恐怖だとは…。
生き地獄である。

あたかも昨日の智弁和歌山VS帝京の壮絶な打撃戦を彷彿とさせる、ボクと痒みとの熱闘。
あたかもW杯のオランダVSポルトガルの退場者続出の大乱戦を彷彿とさせる、ボクと痒みとの熱闘。
あたかも阪神大章典におけるナリタブライアンとマヤノトップガンの抜き抜かれつの大接戦を彷彿とさせる、ボクと痒みとの熱闘。
あたかもメンバーの葬式で発覚した藤井フミヤと高杢禎彦の泥沼の確執を彷彿とさせる、ボクと痒みとの熱闘。
あたかもレンタルビデオ屋において、店員が男だったらアダルトビデオを借りようと決断し、入店後、即、祈るような気持ちで店員の性別を確認していた若かりし頃を思い起こさせるような、ボクと痒みとの熱闘(今はむしろ逆だったりする)。
あたかも巨大なうんこさんを排泄したため肛門が裂けて痔になり、その後のうんこさん排泄時に「また巨大なヤツが出て裂けたらどうしよう」と思いつつも排泄しないと破裂死してしまうので、ドキドキしながらその行方を踏ん張りながら固唾を飲んで見守ったあの日を彷彿とさせる、ボクと痒みとの熱闘。

さらにどんな「あたかも」があるかな?と集中して思い起こすうちにいつの間にか痒みのことをすっかり忘れちまってる。
なるほど、ボクにとってこれが痒みを忘れる方法なのか!
しかし、今日、31歳になったことに関しては、どうしようにも忘れられないのは残念だ。  

Posted by foe1975818 at 18:18Comments(18)TrackBack(0)