October 26, 2006

いやいやいや

昨晩遅く、友人Yと伊丹市の某大手のカラオケ店へと繰り出した。
カウンターで接客してくれたのは、ネクタイをだらしなく装着した店長らしき小太りである。
ところがこの店長。
先客のデータか何かをパソコンに打ち込みながらの接客で、パソコン画面から一切顔を外さない。
さらに滑舌が悪く、我々に何を尋ねているのかがからきし拝聴できない。
店長…「$%&жΘЯっすか?」
その都度我々は
「え?」と聞き返す。
店側はお客が来店した場合、口にする言葉は毎回同じなので自然と口調がスピードアップするのは致し方ない。
よくわかる。
でもお客は初めて来店する人が多いのだ。
面倒くさくとも丁寧に応対すべきである。

この店長のかてて加えて頂けない点は、我々が「え?」と聞き返した後も口調が少したりとも改善されないのだ。
っすか?」
全くOKではない。
聞くに堪えない口調に痺れを切らした友人Yは
「喫煙OKの部屋で。2時間」
と、おそらくこういうことを尋ねているのだろうとの推測で解答した。
「かしこまりました。」
店長は、顔を上げてかしこまってくれた。

顔を見た途端、我々の心のつっかえ棒が綺麗に外れ、バラバラになっていたパズルがピタっと嵌った。
店長は体格といい、顔といい、アゴといい、舌足らずな口調といい、必要かどうかわからないネクタイといい、どのピースを摘まんでもアンタッチャブルの山崎に激似なのである。

部屋に向かう途中で笑いを堪えきれなくなった我々。
カラオケどころではなくなった。

ところが、個性的なのは店長オンリーではない。
最初のワンドリンクをを注文し、持参してくれたのはおばさん。
ボクはT-BOLANの「離したくはない」を夢中で検索していたため気づかなかったが、おばさんがしゃがんでジュースをテーブルに置いたときにパンツが丸見えだったそうだ。
友人Yは
「注文したこのカルピスウォーターみたいな色やった。」と全く余計なお知らせを寄越した。

吐き気を催しつつも本来の目的であるカラオケは物真似カラオケに終始した。
殊更ウケたのは、友人Yが披露したBank Bandの「to U」。
この歌はミスチル桜井と女性ヴォーカルSalyuのデュエットで、友人Yは両パートとも物真似でいとも簡単にこなした。
そのSalyuの物真似であるが、どう聴いても小梅太夫にしか聴こえない。
本人も自覚しており、途中からはSalyuではなく、桜井と小梅太夫の「to U」へと堕落した。
自称お笑い芸人の小梅太夫を目にしてクスリとも笑ったことはないが、小梅太夫の物真似はウケることを発見できたことが収穫だった。

お約束どおりclassの「夏の日の1993」をハモってカラオケは恙なく終了し、お会計である。
相変わらずカウンターにはあの店長が構えていたが、下っ端の店員に咎められていた。
どうやら客が注文した品を全く別の部屋に持っていくよう指示していたようなのだ。
まともに喋れないわ、注文を誤って指示するわと、典型的なダメ店長である。
ドサクサ紛れに我々の会計のときにレジで格安の値段を弾き出してくれないかと期待に胸を膨らましたが、そこは甘くはなかった。
きっちり1人¥1,500徴収された。
帰り際、ダメ店長が

「踏

と口にした。

推測するに、「あざーっす!」だろう。  

Posted by foe1975818 at 22:09Comments(8)TrackBack(0)