April 27, 2007

ハマコー

日曜日に全国各地で一斉に選挙が行なわれ、ご当選なされた「先生」が満面の笑みを浮かべて万歳をされ、大変お喜びになっていた様子がブラウン管一杯にしこたま映し出されていた。

注目は奈良県生駒市でご当選なさった酒井隆市議会議員

5期目の当選。
ヤクザではない。
こんな出の悪そうな風貌でも、長らく議長を務めているのだ。

コイツには前科がある。
それについてTV朝日系の関西ローカル「ムーブ」で内容が端的に採り上げられていたので以下に示す。

話は15年前に遡る。
奈良地裁の判決によると、酒井議長は議長選に当選するために知人の暴力団員と共謀して偽装の交通事故などを計画。
対立候補の擁立を計画していた和田賢生議員が飲酒運転(酒を飲ませたのも酒井の陰謀だ)していた車に故意に車を衝突させ、「事故を発覚させる」などと脅し、議長選の票の取りまとめを依頼。
議長に当選した翌日、当選の謝礼として和田議員に現金100万円を渡したという事件だった。
酒井議長はこの事件で刑に服したが、1995年に市議会議員に返り咲き、現在も市議会議長を務めている。


見た目を裏切らず、行動もヤクザそのものである。
こんな鬼畜が、4/22の選挙でご当選だ。
勿論、現金を授受した和田議員も断じて許されるものではない。

ヤクザが当選したのは生駒市民の怠慢だ!と生駒市民をコテンパに責め立てるのはちょいと事情が違うらしい。
どの選挙区もそうだろうが、当選枠が大きすぎるためとか…。
それでも1400票程入っているのである。
まあ、善良な市民が投票するはずはないので、所詮、ヤクザに恩恵を受けている程度の低い面々が投票したのだろう。
とはいえ投票率は100%ではない。
100%に近付けば近付くほど、ヤクザが当選することはなかったはずだ。
善良な市民こそ、選挙にはやっぱり這ってでも行くべきである。
どの人間に投票すればいいかわからないというのでは情けない。
少なくとも、自民、公明、共産などの支援を受けていない立候補者に投じなければよいのだ。

生駒市民が危機感を抱いている証拠が、今年1月の生駒市長選に如実に表れている。
新市長に当選したのは山下真氏(無所属)。
37歳と若く、全国で一番若いとか(記憶が曖昧)。
生駒市の市民活動を地道に行ない、ニュータウン開発阻止の署名などを議会に提出していたが、見向きもされなかったために自ら市長選に立候補。
ヤクザを始め、自民、公明、社民、新党日本などの支持を受け、4期目の当選を目論んでいた中本前市長を、圧倒的不利の下馬評を覆してダブルスコアの大差で退けて当選である。

で、当選初日にヤクザが新市長へ挨拶に訪れた際の映像が関西地方のニュースで流れていた。
発言がマジでヤクザそのもの。
前市長派一色に染まっていた議会で恫喝などの妨害があったことは想像に難くない。

だが、先日の選挙で前市長派は軒並み落選した。
漸く実のある議会が開かれることになりそうだ。

一方、コイツは当選直後に御用となった。

奈良県生駒市土地開発公社の山林買収を巡る背任事件で、大阪地検特捜部が22日夜、市議会議長の酒井隆容疑者(65)=背任容疑で逮捕=に任意同行を求めるため自宅兼マンションに踏み込んだところ、同容疑者が屋上の物置にステテコ姿で潜んでいたことが分かった。見つかったのは約1時間後。家人は「外出した」と説明したといい、示し合わせて逃走を企てた可能性がある。

酒井容疑者の自宅兼マンションは生駒市壱分町の5階建て。地下に選挙事務所、1階には親族が経営する建設会社があり、5階が酒井容疑者の自宅になっている。

市議選投開票日の22日、酒井容疑者は午後7時頃、近所の市立中学校で投票を終え、乗用車で帰宅。地検の係官数人は午後8時の投票終了と同時にマンション内に踏み込んだ。しかし、選挙事務所、自宅とも酒井容疑者の姿はなかった。

 玄関に靴はなく、家人は「家にはいません」と説明したが、マンションの周囲は数十人の報道陣でごった返しており、脱出はほぼ不可能。係官は1階から5階まで丹念に探し、報道陣に「居ないんだ。出てきてないか」と尋ねる一幕もあった。

「おったぞ!」という大きな声が響いたのは開始から約1時間後。屋上の物置のわずかな物音に気付いた係官が扉を開けると、酒井容疑者が一人で潜んでいた。ズボンは着けておらず、ステテコのまま。投票終了直後の急襲に、慌てて逃げ込んだらしい。

酒井容疑者を以前から知る関係者は「意外と気が小さい彼らしい。弱いものには強く、強いものには弱いんだ」と笑っていた。


うぷぷ
ケツのアナルの小さいヤツだ。
ボクといい勝負だな。
要はヤクザではなく、チンピラだったワケね。
チンピラはバブル時代にあれやこれやと手を出し、今は借金塗れ。
市税もしこたま滞納しており、その額は2600万円に上る。
その借金の肩代わりをしてやると持ち掛けたのが、仲良く御用となった建築会社社長の内海容疑者。
これがまたヤクザ顔丸出し。
同時に前市長も御用になっているのだが、おそらく操り人形状態で、生駒市議会はヤクザによって牛耳られ、泥沼化の現状はアホでも窺い知れる。
勝谷氏によれば、この背任問題に、ある国会議員が関与しているらしい。
尚、実刑が確定するまで、チンピラに議員報酬は支払われる。
勿論、税金が投与されるのは言うまでもない。

実は、この背任に関する問題は随分前からTVで指摘されていた。
なぜわざわざ選挙前に再燃したのか…。
マスコミの採り上げ方に意図的なものを感じなくはない。
因みに現市長の前職は弁護士で、その前は朝日新聞社に勤めていたことがある。

生駒市の行く末や如何に。


このようにヤクザの介入があからさまな場合はまだマシだが、タチが悪いのは、いかにもいい人そうな弱気そうな面構えのヤツが裏でコソコソしていたり、言いなりになっている状況である。
根が深くて発覚しにくい。
どこもそうだとは思いたくはないが…。


尚、このチンピラは、大阪府出身である。
ああ…。

  続きを読む

Posted by foe1975818 at 23:42Comments(6)TrackBack(0)

September 25, 2006

ドラゴン悪魔

鵡川温泉、新冠温泉、静内温泉。

ボクが北海道旅行で訪れた温泉。
この3ヵ所の温泉のうち、ある温泉でボクは水風呂の比ではないぐらいに肝を冷やした。


サウナで気を失う直前まで毛穴全開にしたボクは、体を洗うためフラフラと洗い場に辿り着いた。
その時!!
背中に小奇麗な龍をあしらった仁義なき極道さんが、ガニ股で椅子に腰掛け体をゴシゴシ洗ってらっしゃったのだ!!
齢40代と推定される。
さっきまでフラフラだったボクは、正気を取り戻し、もうこれ以上開かないだろうとふんでいた毛穴がさらに開き、おちんちんは硬直。
ヘビに睨まれたカエルならぬ、龍に睨まれた亀といったところか。

ここの洗い場の陣形を上から見た図で説明すると、下底部分がない台形で、それぞれの辺に5つほど席が比較的狭い間隔で設けてある。
仁義なき極道は、この台形の左の辺のど真ん中に陣取っており、その両隣2つづつの席は空席で、風呂場に似つかわしくないヒンヤリとした空気が漂っていた。
わざわざこの仁義なき極道の至近距離で体を洗う必要などない。
誤ってタオルのシャボンが飛び散ろうものなら、仁義なき極道に小指なき者にされるかもしれないからだ。
ヘタレのボクは逆サイドにあたる右の辺の席で体を洗おうとしたら、5歳ぐらいの双子の男の子がお湯か水の掛け合いできゃっきゃ騒いでいる。
しかもお兄ちゃんか弟か判らんが、ちょっとイラっとしてケンカをおっぱじめた。
危ないし、目障りだし、耳障りである。

正義感溢れるボクは注意をしようとした。
その時!!
ふと、身も凍えるある仮説が頭をかすめた。
それは、このチン毛なき双子はあの仁義なき極道のお子様なのでは!?ということである。
確かに不思議だ。
これだけ騒いでいるのに他の入浴者は注意せず、見てみぬフリである。

この仮説は的中している可能性が極めて高くなったために、ボクはのどちんこまで込み上げていた「うるせえ!!クソガキ!!」をストップ。
危ない危ない。
小指なき者どころか、亡き者にされるところだった。
注意を踏みとどまったのは、ここ数年でも5本の指(今のところ小指は無事なので)にランキングされるファインプレーだ。
正義感も仁義なき男の前ではあっさり平伏すのである。

残る洗い場は台形の上底部分にあたる5席になるのだが、この5席のうち4席が埋まっており、みんな肩身の狭そうな感じで縮こまって体を洗っている。

仁義もチン毛も小指もあるボクは、上底部分の中村俊輔でもパス通せないと思われる狭いスペースに体を滑り込ませた。
同じく仁義もチン毛も小指もあると思われる(わざわざ確認してないよ)両隣で体を洗っていた方々も場の空気を察しているのか、気を遣ってスペースを開けてくれた。

ボクは坊主とはいえ、一応シャンプーで頭を洗うわけだが、その間に仁義なき極道もチン毛なき双子の男の子も浴室を去っていた。
結局、3人の関係は解明されることなく闇に葬り去られた。


最近は、刺青の入った人や、暴力団関係者お断りの銭湯が多い中、昔からの営業だからか、田舎だからかは分からないが、ここはOKのようなのね。


極道の世界に関してはもちろん無知であるが、幹部クラスであれば無意味に一般人を傷つけることはないという。
ヤクザというものを勘違いしている若いチンピラ連中が要注意らしいが…。

まあ、幹部クラスもそういう時期を経たから、今の地位があるんだろうけど。


因みに、その日使用していた温泉の更衣室のロッカーの数字が「83」。

「やっさん」

出来すぎだ。  
Posted by foe1975818 at 22:22Comments(12)TrackBack(0)