July 10, 2007

その手には乗らぬ

「日本に輸入された中国産製品に含まれる禁止薬品は凡そ20%に上る」との記事が読売新聞に掲載されていた。
手にとった5品の内、1品は必ず危ない。
とんでもない確率である。
神経質になりすぎるのはどうかと思うが、アメリカやカナダでは中国産のペットフードを食べたペットが相次いで死んだ。
輸入された中国産製品を洗い浚い検査し、有害物質が混ざっていたとの報告が出たアメリカ政府は、中国産製品の輸入に直ぐに待ったをかけた。
日本でも中国産の歯磨き粉に禁止薬品が含まれていたことが発表され、回収された。
口にするものに含まれているである。
生死に関るんだから、さすがに神経質にもなる。
諸事情で中国に気を使わなければならない弱腰で呑気な日本政府など当てにせず、消費者である我々が危機意識を持って商品を見極めなければならない。

というか、なんで今まで放置されてたんだ?
そこんところが大問題だ。
もし公にならなければ、有害物質がず〜っと垂れ流されていたのである。
稲川淳ニの怪談話なんかより、うんと恐怖をそそる。

日曜日、引越ししたての友人H夫妻に付き添い、某ディスカウントショップで家財道具などを物色していた。
友人Hが重さ、持ち易さ、値段として申し分のないフライパンを発見したので籠に入れたが、ボクが目聡く「MADE IN CHINA」の文字を発見してしまった。
友人Hは「それはイカン!よう気付いてくれた!」と慌てて商品を戻し、少し値段の張る「MADE IN FRANCE」のフライパンと取り替えた。
さすがにフライパンの中国産はマズい。
遅ればせながら昨年から我が家は「MADE IN CHINA」不買運動を起こしている。
それもこれも生産地が改ざんされていたらお終いだが…。
そこはメーカーのモラルを信用するほかない。

土曜に引越ししてきた友人H宅にピサロとボクが訪れた。
序でにヒロキジーニョも。
引越ししたてのクソ忙しいときにお邪魔してしまって大変申し訳なかった。
ピサロは翌日が仕事だったために日付が変わる頃に帰宅したが、我々は酒を呷ってそのまま雑魚寝。
ピサロはバイクで来ていたため、酒も飲んでいない。
これまた我々だけ美味しく飲んでしまって申し訳ない…こともないか。

話は大阪市内の某ゴミ収集業者の横暴振りに及んだが、実名を曝すと本気で亡き者にされそうなので控えることにする。

それから大河ドラマ風林火山における佐々木蔵之介の物真似が好評。
ボクの新しいレパートリーに追加された。

あとはヒロキジーニョが参加した先日のコンパ話。
友人H夫妻とで熱く語っていたが、当の本人は鼾をかいて居眠っていた。
ハードな仕事終わりで来たのでわからんでもない。
ただ、鼾の「ス〜ス〜」という音は何とかならんか?
ベタな鼾音よりも逆に耳障りだ。
本人によれば、
「空きっ歯やから空気が抜けんねん。」
と、何の得にもならない情報を嬉しそうにボクに語っていた。

それからピサロの携帯話。
最近、連絡が滞りがちだと我々が苦言を呈すと、携帯がダンプに轢かれ、見た目は無事だったがメモリーが吹っ飛んだため連絡が取れなくなったんだと弁解。
ピサロは
「G-SHOCK携帯のくせにダンプに轢かれてメモリー飛ぶなよ。」と我々の苦言の矛先をauに向けた。
ダンプに轢かれたのに見た目が無傷だったことが、G-SHOCKの威力を発揮しているとも言えなくはない。
その前に携帯を落とすなっちゅう話だ。

携帯と言えば、ボクの携帯の曲げる箇所が一部、破損。
破損の原因は明確で、完全に落としすぎ。
人の事をとやかく言える立場ではない。
1年前に諸事情で止む無く購入したものの、今一愛着がわかず、邪険な扱いを繰り返した結果がこれである。
機能に支障はないが、次、落とせばフィニッシュする可能性も考えられたので、先日、購入。
以前、使用していたCASIOが頗る使いやすかったので、TOSHIBAから鞍替えした。
因みにG-SHOCKもCASIOの製品だ。
不良品を掴まされていたら文句を言いつけないといけないので、帰宅してから早速試しに写メを撮った。

以下に記念すべき新携帯1枚目の写真を掲載しますが、有害な画像に分類されるので、小さなお子様の目が届かない場所で御覧下さい。
あと、お食事中の方もお控えください。
気分が悪くなっても、一切の責任は負いかねます。

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Posted by foe1975818 at 00:53Comments(8)TrackBack(0)