July 14, 2006

モノが違う

競馬界では来年のダービーに向けて2歳馬たちが早くもデビューしている。
競走馬として名を馳せた名馬の子供がどんな走りをするか、ウキウキである。

今年、父親デビューする馬の中にゼンノエルシドという馬がいる。
彼はその昔、競走馬としてのデビュー戦で、あることが話題となった。
それは馬っ気丸出しで勝利したのだ。
馬っ気とは、即ちおちんちんがおっきくなっちゃった状態のことである。
なぜギンギンに勃起していたかというと、同じレースに出走していた1頭の牝馬に性的興奮を覚えたからだと噂されている。
だが、これは決して珍しいことではない。
パドックでグルグルと周回しているときなどにたまに見かける。
ただ、競走中もギンギン状態で、しかもデビュー戦で圧勝してしまったことは事件である。
走ることに集中せずとも余裕で圧勝してしまったゼンノエルシド。
そのレース振りは、近い将来大きなレースを勝つのではないかと容易に想像させた。

この馬に騎乗していた名手・岡部騎手はレース後に

「モノが違う」

とコメントしたとか。

ボクは「モノが違う」ゼンノエルシドに対して敵意を剥き出しにし、ゼンノエルシド絡みの馬券を一切合切購入しなかった(それでエライ目に遭ってしまった)。  続きを読む

Posted by foe1975818 at 12:54Comments(4)TrackBack(0)