December 03, 2006

ど阿呆に付ける薬なし

2着に惜敗したものの、今日行われたG戯綽瀬献絅戰淵ぅ襯侫リーズのアストンマーチャンのパフォーマンスはボクの想像を上回っていた。
ただ、あそこまで踏ん張れたのは開幕週の綺麗な馬場が味方した感も否めず、桜花賞で全幅の信頼を置けるかどうかは疑わしい。
前走ファンタジーSではラインクラフト級かと窺わせたが、距離適性はラインクラフトよりも短い、いや狭そうだ。
1200mなら相当の活躍が期待できる。
今以上の成長が見込めないとしてもだ。
実際、直線に入ってからの走法は完全にスプリンターのそれで、新装阪神競馬場1600mでは最後の最後に適性の差が出た。

勝利したウォッカは父タニノギムレットと馬体も然ることながら、走法もそっくり。
厩舎が厩舎だけに今後も抜かりなくG祇鐇で馬券に絡んでくるだろう。

ボクが本命に抜擢したハギノルチェーレの末脚は爆発することなく、終始後方のままゴールインした。
しかし、この一戦だけで見限るのは早計で、この馬を3月に引き継ぐことになる松永幹夫新調教師が桜花賞に引き連れてくれると信じている。
元はといえばハギノルチェーレに騎乗していたのは、今日、ウォッカを駆って勝利した四位騎手。
その彼がハギノルチェーレとウォッカを天秤に掛け、迷うことなくウォッカに騎乗することを選択している。
「四位よ!その選択が間違いだ!」
鼻で笑いながら馬券を購入したボクの選択が、今日のところは大間違いだったのである。
ウォッカにヒヒ〜ンと鼻で笑われそうだ。


  続きを読む

Posted by foe1975818 at 23:31Comments(7)TrackBack(0)

November 12, 2006

アンティークコイン

「挟まったがなー!!!」

親父のけたたましい怒号がロビ家のリビングに木霊した。
ボクにはそんな怒声が耳に入り込む余地などない。
耳に入ってくるのはモワンモワンという圧迫感オンリーだ。
ボクが抜擢したキストゥヘヴンは風前の灯。
興味は既に次のレースで穴を開けてくれそうな馬の捜索に移っていた。
だが、そんな捜索がバカバカしく思えるほどに、カワカミプリンセスの勝負強さは言葉が出ないほどに際立っていた。

ゴール後も親父は
「今のはアカンで!!不利なかったらヤマニン突っ込んできてワシの馬券、的中やんか!ヤマニンはまだ脚残ってたで!!!」
と、自身が本命に抜擢し、うんこが洩れるほどに大勝負を賭けていたヤマニンシュクルが、最後の直線走路で鞍上の四位騎手が手綱を引いて立ち上がるほどの不利を受け、馬券がパァになってしまったことをTV画面に向かって人差し指を差しながら必死で訴えていた。

親父の願いが通じたのか、このレースは審議となった。
裁決室から出てきたカワカミプリンセス騎乗の本田騎手は険しい表情で勝負服を脱ぎ、2着に入線していたフサイチパンドラ騎乗の福永騎手が脱ぎかけの勝負服を慌てて正した。

無傷の6連勝で空前絶後の女傑誕生と思われたカワカミプリンセスは、最後の直線走路でヤマニンシュクルの走行を妨害したとしてヤマニンシュクルの次の12着に降着。
2着入線を果たしていたフサイチパンドラが繰り上がって優勝馬となり、2年連続エリザベス女王杯制覇に去年と同じローテーションで挑んだスイープトウショウは繰り上がっての2着に終わった。

「これで少しは溜飲が下がったんちゃう?」
ボクが尋ねると、2年連続で大腸炎を発症している下痢便親父は

「ヤマニンシュクルとカワカミプリンセスが本命やったんや…。」

力なく言い残し、肛門付近を押さえつけながらいそいそとWCへと駆け込んだ。
間に合ってよかった…。
というか、本命馬同士で交錯してるんやんけ!
どっちみち外れとるやないか!!


ボクの連敗が今日漸くストップした。
いつ以来だろう?
気が遠くなる。
それにしても不思議だ。
記事に載せなかった途端に当たるんだから。

ありがとう、ルメールさん。
大外から突っ込んできた折角の末脚が、涙で霞んで見えませんでした。
的中したのがホントに久し振りだったもので…、ごめんなさい、ちょっと湿っぽくなっちゃいましたね。
今晩、サンTVのダイジェストで目に焼き付けます。

この勢いで来週のマイルチャピオンシップの日に京都競馬場へ乗り込む。

勢いがピシャっと止まって、競馬場で杖が必要なぐらいにフラついてる自分の姿がチラつくのは気のせいか?  
Posted by foe1975818 at 22:51Comments(5)TrackBack(0)