February 03, 2009

血で字

「地デジ」「地デジ」。
著しく前髪が干上がってきた草剛がしつこく、そして静かに喚いている。
2011年までにデジタル仕様のTVを購入せねばならないが、我が家のTVの寿命からすると、買い替え時期としてはいい頃合いである。

数年前にブラウン管のデジタル仕様のTVを購入していた友人H。
つい最近、パイオニアのプラズマTVに惚れたらしく、様々な店舗で調査、吟味し、友人Y、ヒロキジーニョ、ボクが香川県でうどんに舌鼓を打っている間に、ヤマダデン●へ足を踏み入れていた。

「欲しいのは山々なんやけど、やっぱり値段がネックや。嫁が食いつかんと思うわ。」
友人Hは偽らざる心境を吐露していた。
多くの家庭でもそうだとは思うが、一家の財務大臣である「嫁」が財布の紐を緩めてくれないことには、いくらパイオニアのプラズマTVについて熱く語ったところで絵に描いた餅となる。

ところが友人Hの嫁が、このプラズマTVに食いついたと言うのだ。
2次元だった餅が3次元になったのである。
これで友人Hは完全に戦闘モードへ突入。

希望していた50インチのプラズマTVは一つ前の型で、大幅な値下げを期待し、値段交渉に入る。
まずは手堅く39万から27万まで引き下げたという。
それでも充分だとは思うが、友人Hは得意のゴリ押し戦法を発動し、25万に設定してラストスパートに入る。
その2万に費やすこと1時間弱。
「下げてくれたら今、買う。」
「現金で買う。」
などの殺し文句を嫁共々駆使し、眉毛が縦になるのではないか?と心配するぐらいに店員は困り果てた表情を浮かべながらも、25万で交渉成立。
「あの店員さん、いい仕事してくれたわ。」
友人H夫妻はホクホク顔で帰宅し、香川県遠足から戻った我々といきつけのスーパー銭湯へ。

友人H夫妻が既にここの岩盤浴を体験済みで高い評価を与えていたので、この日、ヒロキジーニョとボクは初めて別料金を支払って岩盤浴ゾーンへ足を踏み入れる(22時以降は350円とお得)。
サウナとはまた違う汗の掻き方を体感。
ある意味、サウナよりも汗を掻き、体が干上がってしまった。


翌日、近所でちょっとした事件が起こった。  

Posted by foe1975818 at 23:07