April 04, 2007

デタラメ

とんと話題には挙げていないが、ロト6を発売開始当初からただ只管に同じ番号で毎週毎週¥200だけ買い続けている。
1等はおろか、2等も3等も当たったことは皆無だが、近頃は最低的中額の¥1,000すらご無沙汰なのは残念な傾向である。
まあ、週に¥200なら許容範囲だろう。
その分1週間でジュース2本の購入を辛抱すれば簡単に捻出できるし。

買い続けているからといって、ボクは「クジ」が決して好きなわけではない。
宝くじなどは一切購入しない。
馬券は買うのに、宝くじを買わない大きな理由。
それは、宝くじには楽しい楽しい「予想行為」が欠落しているからである。

例えばロト6で、8、12、25が出やすいとか、一桁台は必ず3つ入るとかなどの理由で数字をチョイスしたり、サイコロの丁半賭博で「半、丁、半、丁の順でキテるから、次は半だ」という理由で半に賭ける、所謂、「過去の傾向」で買う人が存在する。
しかし、過去の数字と次に出る数字の因果関係は全くなく、無意味である。
それは競馬の出目理論で購入する人も同様。
競馬でその買い方を行っている人は、競馬の最も有意義な楽しみ方を逸している誠に気の毒な方々である。
競馬で出目が炸裂したなら、それは出目の傾向でもなんでもなく、季節、馬場、その他諸々の「競馬傾向」が起因しているのだ。
当然、占い師や霊媒師、また、こんなのに縋って馬券をしこたま購入するなんてのは外道中の外道である。

じゃあ、出目論じゃない貴様の予想で儲けれるのかよ!と野次を飛ばされると、こりゃまた実に耳が痛い。
でもまず、ボクは儲けるために競馬をやっているわけではないのである。

ロト6の購入理由は、思いっきり儲けて楽したいからやけど。

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Posted by foe1975818 at 23:59Comments(8)TrackBack(0)