October 03, 2007

岩本

ドラフトが終わりましたな。
ボクが注目していたのは、成田高校の唐川投手。
顔が、眼鏡を外したさまぁ〜ず大竹と瓜二つである。
是非、ご確認頂きたい。→唐川

さて、東京ヤクルトスワローズが交渉権を獲得した仙台育英の佐藤由規
野球部入部当初は何の変哲もない投手だったという。
それが高校3年で155km/hをマークするまでに至った。
高校時代に一体どんな練習に打ち込んだのか?

その背景には練習もさることながら、「姿勢の矯正」が大きく関わっている。
整骨院で正しい姿勢を施され、最初は慣れなくて窮屈だったであろう姿勢を生活する上でも常に意識して只管保ち続けた。
正しい姿勢を手中にした彼は、今までと同じ練習量でも飛躍的に球速がアップした。
練習だけではここまで球速はアップしなかっただろうと推測している。

確か、元広島東洋カープの野村謙二郎は歯を矯正して、本塁打数が激増した年があった。

体の調子が悪いとか、慢性化している箇所が治らない人は、一度、駄目元で背骨や歯の矯正に取り掛ってみてはいかがでしょうか?

ボクも矯正したい。
脳ミソを。
もう、強制だ!

今日の園田競馬場遠征は酷かった。
手頃な配当が続出した中、新聞情報の見落としで3レースも獲り損なってしまう醜態を晒した。
それも配当が太いから始末が悪い。
唯一GETした9レースも、自棄になって「パドックで目が合った馬」からの馬券を買って当たったという、初めて競馬場に連れてこられた女の子みたいな買い方でのもの。
20:10発走の大井競馬場のG凝豕盃を予定よりも少ない金額で購入して、帰路につく。

ベルモントサンダーからの3連複1頭軸馬券を握り締めてネットで観戦。
しぶとく3着に紛れ込んでくれたが、最も配当の低い組み合わせでの決着では何の足しにもならない。

何でボクは買う予定のないレースまで買ってしまうかね?
で、的中した東京盃の予算が手薄になってしまう。
ああ、自分が嫌になる。

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Posted by foe1975818 at 23:59Comments(2)TrackBack(0)

November 16, 2006

平成生まれ

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日である(ボージョレ・ヌーヴォーか?)。
今頃、川島なお美を始めとするワイン愛好家がガブ飲みしていることであろう。
ボクはワインなどの上品なお酒が口に合うような味覚を持ち合わせていないため、滅多に口にすることはない。
唯一口にしたのは、家の近所にあるバーで、である。

何年前かな?
友人H田行きつけのバーへヒロキジーニョとボクとの3人で訪れた。
縦に長い6畳ほどの小さい店内に客はおらず、山本シュウ似で髪の毛が内田裕也的なカラーの推定40前のマスターが、TVで「ガチンコ!・ラーメン道」のビデオを見ていたので、我々もそれに見入った。
大阪弁の変なヤツが
「神輿やないんやから!」
と数人のスタッフに椅子ごと持ち上げられて退場させられているシーンが頭にこびり付いて離れない。

バーに備え付けられていたダーツを発見した我々。
マスターが
「じゃあ君たち3人で勝負して勝った人がボクと勝負。で、ボクに勝ったらボジョレーヌーヴォーをサービスするわ。解禁まであと2時間ぐらいあるけど、まあいいか。」
と懐の大きさをアピールする態度で提案した。
いかすやんけマスター!
初対面でここまでサービスしてくれるマスターを前にして、俄然やる気が起こり袖を捲る我々だった。

「マスターは上手いんですか?」
と探るように尋ねると、
「うん、まあ客がいないときにポイっと投げたりはしてるけどね。」
そんなに練習してません的なコメントのつもりだろうが、絶対にそんなことはなく腕には覚えがあるはずだ。
2学期の中間テスト直前で「オレ、全然勉強してへんで。」と聞かれてもいないのに口にする生徒と同じ法則である。
そうでなきゃ解禁前のボジョレーヌーヴォーを小汚い我々に無料で振る舞うなんて有り得ないのだ。

我々3人はダーツ初体験。
ルールは知らんが、300点以上のスコアが出るとなかなかの高得点らしい。
適当に投じた結果、ボクが300点以上をマークして勝利した。

さあ、ここからが本番である。
先行はボク。
またもや奇跡が起こり、300点以上を叩き出してしまった。
「う、上手いねえ。」
マスターの声が若干上ずり、暗い店内にマスターの引き攣った顔が浮かび上がっていた。

マスターの番である。
さぞかし投てきフォームもかっこいいだろうと、我々3人はその一挙手一投足に注目した。
ところが、である。
左足を浮かせ、体と腕を目一杯伸ばし、的に思いっきり近づいている。
その姿はもはやマスターではなく矢を持ったバレリーナで、その手はほとんど的に触れそうだ。
見かねたH田が
「マスター、それズルいんちゃうん?」
と切り出すと、
「いや、あ、足の位置が出てなかったらいいんや。」
とバレリーナ状態で息苦しそうに答えた。

もひとつ納得いかなかったが、マスターがそう言うなら仕方あるまい。
矢の行方に注目した。
1投目、2投目、3投目…。

え?
マスターの合計点はたったの70点。
ビギナーの我々のスコアよりもズバ抜けて低い。

マスター…「あれ?いつもはもうちょっと点数いいんやけどな」
ボク…「たまにはそんなこともありますよ。オレもビギナーズラックが炸裂しただけですから。」

マスターは渋々カウンターの裏からボジョレーヌーヴォーを持ってきてボクのために解禁した。

完全にプライドを傷つけられ納得いかないマスターは
「じゃあ、もう一度負けた2人で点数の高い方がボクと勝負しようよ。ボジョレーヌーヴォーを賭けて。」
H田とヒロキジーニョの対決はヒロキジーニョに軍配が上がり、マスターとの勝負に移った。

ヒロキジーニョVSマスター
先行のヒロキジーニョがここでも300点以上を叩き出した。
マスター…「絶対ダーツやったことあるでしょう!?」
我々…「ホンマにないですよ!」

マスターはさっきにも増して全身を伸ばして投てきしたが、結果は奮わず

70点台!

ヒロキジーニョにもボジョレーヌーヴォーが振る舞われ、我々2人はグラスを鳴らし、勝利の美酒に酔った。

ヤケになったマスターは「どうせなら」ということでH田にもボジョレーヌーヴォーをサービスした。
「まだオレは一滴も飲んでないのに…。」
敗者・マスターは俯き加減でこぼした。

口数が極端に減り、カウンターに座る我々の後ろで小首を傾げながらダーツの練習を始めたマスター。
居た堪れなくなった我々は店を後にした。
その日以降、我々がこの店を訪れることはない。

生まれて初めて口にしたボジョレーヌーヴォーの味に想像以上の苦味を覚えたのは、バー内の微妙な空気がそう感じさせたのは間違いない。

これがボクのボジョレーヌーヴォーに関する苦い思い出である。  
Posted by foe1975818 at 23:30Comments(11)TrackBack(0)