August 02, 2006

最悪のシナリオ

訳が全く分からない。

血液検査の結果が遂に出た。
杉やダニ、ハウスダストのアレルギーの陽性反応が表れてはいた。
しかし、それらが今回の赤い斑点の原因ではない。
なぜなら陽性でも限りなく陰性に近い数値だったからだ。
ある項目で明らかに異常な数値が目立っていた。
その数値とは、「のど」の異常を示すもので、のどに細菌が生息しており、この細菌が股間周辺から広まった赤い斑点の要因だというのだ。
寝耳に水。
青天の霹靂。
キツネにつままれたようだ。

ベテラン医師によれば、コイツがいる限り、いくら今までの薬を規則正しく服用し、現在のように赤い斑点が消滅しかけていても、それは一時的なものであって、決して完治ではない。
のどの細菌をやっつけないと、再発は時間の問題だというのだ。
信じられない。全然。

のどの違和感に関しての心当たりは、ある。
でも、これは今に始まったことではない。
ボクとカラオケなどを共に行ったことのある近しい友人はご存知だろう。
ボクが異常に咳払いをすることを。
ただ単に高い声を無理矢理出してのどを痛めてる。
それだけのことかと思っていただろう。
ボクもそうだ。
でも、その見解は大きな間違いだった可能性が出てきた。
もしかしたら、ボクは昔からのどに細菌が存在していた。
しかし、何らかの影響で細菌たちは大人しくしていたが、遂に決壊し、ボクのなぜか股間周辺の赤い斑点として姿を変えて表舞台に現れた。
以上が、ボクの仮説である。
そしてそれを証明するかのように、こうしてる間にも、赤い斑点が今までとは異なる箇所からあの時と同じスピードで噴き出してきているのである。

昨朝、皮膚科(アレルギー科も兼ねている)で点滴を打ち、後は抗生物質を服用すれば劇的に治るとベテラン医師は力強く言い切った。
まさかこんなクソ暑い時期にうがい薬を頂戴するとは思いだにしなかった。

何か釈然としない結果である。


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Posted by foe1975818 at 22:14Comments(14)TrackBack(0)