January 09, 2007

自信から確信犯

年末か年始かうろ覚えなのだが、「さんまのまんまスペシャル」に落合一家が総出で出演していた。

今、メジャーリーグで即、活躍できる日本人選手は誰ですか?とさんまに質問された落合監督は
「斉藤でしょう。」
と、例のおちょぼ口で即答した。
斉藤とは福岡ソフトバンクホークスのエースで、昨シーズンの勝利数、勝率、奪三振、防御率の投手部門四冠を総なめにした、もはやホークスの枠に囚われない押しも押されぬパ・リーグのエースである。

落合が挙げる選手としては何の捻りもなく、ちょいと拍子抜けしてしまったが、落合が断言するのだから間違いないだろう。
落合の予言は緻密な野球観に基いての発言で、ズバズバ的中しているのは以前の記事で採り上げたとおり。
むしろ「予言」と呼ぶには申し訳ない気持ちさえ抱いてしまう。

また、選手育成にも長けており、福留が三冠達成間近までの選手に育ったのは、佐々木コーチのマンツーマン指導もさることながら、落合の助言によるところも大きいだろう。

確かに選手育成には長けているが、我が子の育成には甚だ疑問を…。

いや、なんでもない。



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Posted by foe1975818 at 22:42Comments(12)TrackBack(0)

November 25, 2006

黄緑

水曜夜にヒロキジーニョと久方ぶりに飲みにいった。

「よしゆきさあ、進行止まってるで。」
「いやいや、ヒロキさんこそ踏み止まってるで。」

広くなったお互いのデコを励ましあうという、何とも情けないスタートを切った飲みである。

例の首絞め事件の詳細を訊いたわけだが、電話で話を聞いたときとは異なり、実際に面と向かって聞くと、脚色も加えられているだろうが、腹を抱えて笑ってしまった。
メシはそんなに食ってないのに、腹が一杯になってしまったほどだ。

しかし、ヒロキジーニョのお土産はそれのみにあらず、何と山本KID徳郁の物真似をマスターしていたのだ!
「さんまのまんま」に出演時のもので、山本キッドとヒロキッドのシルエットがこれまた微妙に似ていることも合い手伝って笑えた。
あの首を動かす感じはなかなか出せないぞ。

何故か、ボクは焦るのである。
こうなったら友人Hに指令を下された阪神タイガース岡田監督の物真似をマスターするしかあるまい。

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Posted by foe1975818 at 20:59Comments(9)TrackBack(0)