April 19, 2007

MVPは林

昨晩は様々な事案が次々に発生して今でも胸がバコバコしているが、まずは気を落ち着けてプロ野球観戦記を。

大阪ドームにて行われる巨人VS広島戦の前売りチケットを入手。
3塁側(広島側)内野指定席Bにて観戦。
「内野」と銘打ってあるが、ほとんどレフトである。

車で17時に到着。
巨人の守備練習風景を観察。
センターに就いたホリンズの投げ方がクロマティに似ているのは新しい発見。
同じ背番号49を与えられた意味が理解できた。
でも打撃フォームは全く似ていない。
左投げ右打ちやし。

練習では他の野手もなかなかキビキビしていて、特に送球が胸元にバシっと返球されてて非常に宜しい。
監督の原が現役時代に送球ミスがほとんどなかったように、監督からの意識付けが徹底されているのかもしれないし、特にキビキビしている小笠原道大加入も大きな影響を与えているのかもしれない。
そんな意識付けや、小笠原の影響を微塵も感じさせず、内野が扱いにくいショートバウンドや2バウンドで返球したりとチンタラした動きの選手を発見。

ホリンズと同じくセンターに就いた、背番号12の鈴木尚広(たかひろ)である。
仮に怪我をしているにしても、だ。
なぜ敢えて内野手が取り辛い球を返す?
それとも、ホリンズに定位置を奪われ、代走のみの出場を強いられているから不貞腐れているのか?
解らんでもないよ、他球団などから次々に入団してポジションを横取りされるんだから(友人Yが持参した選手名鑑で確認したら、巨人の育成選手も含めた全選手中20人までもがどこかしらからパクってきた選手だ)。
しかしそんなことで不貞腐れているようでは、本当の「プロ」ではない。
練習とはいえ、見られていることを意識しなければならない。
一旦グラウンドに出れば、一生懸命にプレイするのが本当の「プロ」である。
そんなことじゃあレギュラーで出場できんわ。
自慢の足が泣いている。
偽者プロ選手の怠慢な動きで気分を害し、この選手を一生応援しないことを決意(まあ、元からアンチ巨人だが)。

広島は淡々と練習をこなしていたが、全般的に送球にやや難があった。
それと、何でもないセンターフライを獲ろうとした中東(なかひがし)がずっこけていた。
試合中なら珍プレーもんだった。

4回の攻防で友人Yが合流。
楽天・野村監督の物真似をしながらの観戦に浸る。

試合内容は新聞などでお確かめください。
前田智徳の同点ホームランには胸が熱くなった。  続きを読む

Posted by foe1975818 at 11:01Comments(9)TrackBack(0)