May 04, 2007

無用

やっぱり「芸能人」という生き物は限りなく透き通っている。
ナイナイ岡村風に記すならば、透明感が半端ではない。
見た目の。

5/3。
予定通り園田競馬場に出撃。
5/1のシャンプーハット来場時はGW合間の平日で、しかもどんよりした空模様のため客足も鈍かったが、この日は汗ばむぐらいの陽気で大賑わい。
ボクが園田競馬場を訪れた中で最多ではなかっただろうか。

第1レース終了後に到着。
ステージ前には早くもカメラ小僧が3人陣取っていた。
六車奈々は昭和48年生まれのええ年したネエちゃんであるが、熱心なファンというものは日本全国、雨が降ろうとクソが舞おうとどこにでも駆けつけるものなんだな。
お疲れ様っす!

彼らはどうでもよい。
ここは正真正銘博打打ちの場だ。
午前中はクソみたいな低配当に苛立ちを隠せず、その都度ハズレ馬券をビリビリに引き裂いてたが、徐々に場が荒れ、クソとはかけ離れたいい匂いがたちこめて来た。

そしてこの日最も力を注ぐべき8レース。
9番からの馬連と、美味しさ満点の単勝を仕留めた。
これまでの鬱憤を晴らす会心の一撃。
馬連オッズを確認したところ、650倍!!!
腰を抜かした。
が、レースを見間違えていた。
正解は91倍である。
これでも充分喜ばしいが、何かガッカリしてしまった。

だが一昨日同様、この後きっちり勝ち分を吐き出して終了。
プラス5000円では話にならない。

さて、六車奈々嬢。
年齢を詐称していた事実をぶっちゃけるなどのリップサービス。
「夏川純ちゃんのことは他人事とは思えなかった」と気遣っていた。
そんな嘘吐き奈々ちゃんであるが、自他共に認めるさげまんである。
話によれば、サタうまという自身の予想を開帳する競馬番組では怒涛の50連敗中。
さらに、あるレースでペリエ本命の馬券を購入したところ、彼が他馬の進路を妨害して降着。
騎乗停止を食らった。
この日予想した「かきつばた記念」と「兵庫大賞典」も不発。
本来ならばお尻ペンペンの刑に処するところだが、かわいいので許してやろう。
彼女のさげまんがストップするのはいつになることやら…。


今日も園田競馬場に殴り込みをかけてきた(暇なヤツ)。
芸能人こそ来場しないが、岩田、武豊、小牧、池添騎手がG曲叱縫船礇鵐團ンシップ騎乗のために顔を揃えた。
昨日、奈々ちゃんがトークショを行ったステージでは、仮面ライダー的なショーが催されてたな。
因みにローカルのサンTVの日曜競馬中継で司会を務める講談師「太平洋」がプライベートで馬券を買いにきていたのを目撃した。
あと、客が手にしているスポーツ新聞1面の「ノック死去」がやたらと目についた。
にしても、昨日に負けず劣らずの盛況ぶり。
こんなに客が入ったら、ちっぽけな園田競馬場が地盤沈下しやしないかと内心ヒヤヒヤした。

馬券は昨日とは打って変わって糞の役にも立たないお堅い配当に終始しフラストレーションが溜まってきたが、今日唯一の勝負レースに指定した9レースが遂に訪れた。

パドックで本命に抜擢予定の5番コスモニッキーに注目。
探し当てた瞬間、コスモニッキーが歩行を止め、クソを垂らした。

よし!
これで気分がすっきりしたはずだ。
金額を上乗せして勝負。
気合を入れるために、今までは大勢の客で遮られていたゴール前の絶好のポジションに居座る。

抜群のスタートを切った騎手の安原は、兵庫県競馬最年少の18歳である。
並み居る豪腕が居並ぶ兵庫県競馬の中でリーディングジョッキー争いの中位で踏ん張っているのは大したもんだ。
日本一砂が深く、小回りの競馬場で腕を磨き、何癖もある先輩ジョッキーを押し退けて中央に殴り込みを掛けにこい。
ボクは待っている。

その安原操るコスモニッキーは、道中はソツなく2番手の好ポジションにつけ、3,4コーナーに差し掛かってもいい手応えだ。
ここからはボクの安原コールの連打。
7番人気だけに、彼の名をゴール前で叫ぶのは誇らしい気持ち。
引いている周囲の客なんてクソ食らえ。
世の中、金だ!

ゴールした瞬間は2着に垂れたように見えた。
「クソったれ!」
馬連のみの的中かと地団太を踏んで悔しがったが、長い写真判定の結果、何と1着!
単勝までプレゼントしてくれた(思ったより馬連の配当がショボかったのは痛恨だ)。
これは偏にパドックにおける「クソ」が、ゴール前の「何クソ!」というクソ力を呼び込んだものである。

で、昨日同様、兵庫チャンピオンシップに勝ち分を全てつぎ込む。
どう転がってもJRA勢4頭の牙城は揺るぎなく、実際、人気も偏っているが、3着になら地方馬にもドサクサ紛れに食い込むチャンスが訪れると考えた。
問題はどの地方馬を抽出するか?
そこで、強めの追い切りをかけ、タイムも上々の地元馬ホクセツファミリー(大山騎手)に白羽の矢を立てた。
この馬はツボに嵌った時の破壊力が侮れない。
この馬を三連単の3着付けに固定し、1,2着欄にはJRA勢を据えた。

レースは岩田騎乗の大本命フェラーリピサが大出遅れ。
スタンドから野次が飛ぶ。
ボクも馬券は押さえていたが、どっちかというと飛んでほしいクチなのでほくそ笑んでいた。
早くも波乱の様相を呈したが、2週目の向こう正面で一気に脚を使って先頭集団に取り付き、前で執拗に粘る池添騎乗のヤマカツブライアンを振り切った。
さすがは元地元騎手の岩田。
慌てない。
さあ、ここまでは予定通り。
肝心の3番手集団が後方でごった返している。
その中に我が9番ホクセツファミリーも確りと加わっているではないか!

大山ー!!!

見せ場はほんの一瞬だった。
ホクセツファミリーは全く伸びることなく馬群で足掻き、圏外へ去った。
3着は、愉快なおじさんジョッキー・川原操る、同じ兵庫県競馬所属のエンタノメガミ。
3着に地方所属の穴馬が突っ込んでくるだろうとの読みは冴えていたのに、チョイスした馬を誤ってはどうにもならない。

この日はプラスマイナス0で帰宅。


早速、明日の中央競馬の予想に精を出す。

少し早目ではあるが、京都8レースの3番ローランアントレ。
TV画面を通じて檄を飛ばすぜ。

何種類もの新聞を読みすぎて、頭に数字が渦巻いてこんがらがっている。
ちゃっちゃとクソして寝よ。  

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April 15, 2007

鬼門

1995年トウショウフェノマ 出走取消
1999年ワンダーファング 発走除外
2000年ラガーレグルス スタート直前にゲート内で立ち上がって競争中止
2001年ジャングルポケット スタート後躓いて出遅れ、3着

中山競馬場で行われるG技月賞で、過去に「1枠1番」に入った馬の目立った成績である。
呪われているのではないかと錯覚してしまう。
因みにラガーレグルスはこのレース以後、ゲート難を解消できずに引退し、ジャングルポケットは中山競馬場生涯未勝利で引退した。

今年は1番人気が予想されるフサイチホウオーが1枠1番。
因みに彼の父は、ジャングルポケットである。

皐月賞の前哨戦として同じ舞台で行われるG玉鐇絃。
今年は
1着アドマイヤオーラ
2着ココナッツパンチ
3着ドリームジャーニー
の順で決着した。

勝ち馬のアドマイヤオーラであるが、どうも昨年の弥生賞を制したアドマイヤムーンと重なってしまう。
武豊、厩舎、馬主、切れ味で勝負するスタイルも同じ。
因みにアドマイヤムーンは皐月賞で4着に散った。
序に、アドマイヤオーラの兄アドマイヤジャパンは弥生賞2着で、皐月賞3着である。

弥生賞3着入線のドリームジャーニーは、2歳チャンピオン決定戦の朝日杯で他馬が止まって見えるほどの豪脚を駆使して勝利し、今年復帰初戦の弥生賞で3着。
この戦績は、2年前のマイネルレコルトと同じ。
また、一世一代の豪脚を披露した馬の以降の成績は、芳しくない。
京都新聞杯のウイニングチケットがその代表で、燃え尽き症候群発症の疑いを掛けなければならぬ。
前走3着時に最後の直線で受けた不利も精神的苦痛として引き摺る可能性は否定できない。
それと父ステイゴールドに、母の父がメジロマックイーンという血統。
パッと見は長距離血統だが、母の血筋は代々短距離血統。
朝日杯から400mの距離延長となる皐月賞では不安が残る。
別に勝てば勝ったで化物だったと諦めればいいし、それはそれで嬉しいことだ。
ボクの好きな血統だし。
でも馬券はシビアに攻める。
3番人気を本命に据えたところで何の面白味もない。

2着のココナッツパンチはアドマイヤオーラと接戦を繰り広げた。
今日で3戦目。
そんなキャリアでゴチャつきやすい皐月賞を制することができるほど甘くないし、「大器だ」と前走だけで判断するのは甘すぎる。
それに穴人気していて馬券的妙味は0。

あとの有力馬ナムラマース。
キャリア充分、力充分だが、環境が宜しくない。
厩舎も馬主もG気砲榔錣なく、非常に地味。
また、この馬の父のチーフベアハートは地味すぎで、精々2歳G気鮴するに留まる血統である。
生産牧場も社台の息がかかっていないため割り引き。
前走は着差こそつけた圧勝だが、先行馬総崩れの展開に助けられたところが大きかったことも確かである。

フライングアップルの前走は派手な勝ち方に見えるが、相手が弱小だったことと、内々を回ったセコい競馬である。
ましてや、フサイチホウオーに二度までも後塵を拝しているのはいただけない。
馬自身が「フサイチホウオーに敵わないよ、BABY(外国産馬なので)」と諦めモードに入っていれば大舞台では致命傷となる。
この関係性は4年前のサクラプレジデントとネオユニヴァースのそれに酷似している。
ただ、横山典弘のG2着神話は引き続き侮れない。

ヴィクトリーはかなりの能力を秘めているのは認めるが、兄のリンカーンを例に出すまでもなく結局は「G」では詰めの甘い血統。
また、過去には皐月賞馬を始めとし、G鞠呂鯒攴个靴泙ってサンデーサイレンスの急先鋒として隆盛を極めたヴィクトリーの父ブライアンズタイム。
ここ近年の産駒の芝・大レースでの衰えは隠せない。
さらに鞍上の田中勝春は中央競馬のG気乃佑瓩甘いどころの騒ぎではなく、もう100戦以上も負け続けで縁がない。

ということでボクの皐月賞本命馬は…

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February 13, 2007

当て逃げ

転覆した船から奇跡の生還を果たした船員3人。
どうやら当て逃げされたようである。

当事者のどちらが航行違反を仕出かしていたのかは知らないが、道路上と同じく海上でも大きい船の方が処罰されるんだろうな。


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January 12, 2007

幕開け

ディープインパクトで良かったなあと、最近つくづく思うわけである。

何が?って、名前が、ですよ。

「ディープゥ〜!!!」
顔を皺くちゃにして泣き叫びながら声援を送る女性。
一昨年、昨年と、この映像を何度目にしたことか。

今さら振り返るまでもなく、ディープインパクトは無敗で三冠を達成した。
これは日本競馬史上、シンボリルドルフとディープインパクトの2頭のみしか成し得ていない金字塔である。

では、これ以上の金字塔は考えられるのか?

ございます。

もしも、牡馬クラシック三冠を「牝馬」が無敗で達成すれば、2頭の金字塔を凌ぐことができる。
牝馬は一般的に牡馬よりも競争能力が劣っており、長距離戦ではそれが顕著に表れる。

これはドラマティックですよ。
1頭の牝馬が、出走するレース出走するレースで牡馬たちを従えて先頭でゴール。
「ホンット、男はだらしないわねー!」
競馬ファン、特に女性ファンは世の軟弱な男どもに辟易している自分を1頭の牝馬に重ね合わせることによってこの上ない快感を覚え、隣で佇む彼氏はハズレ馬券片手に肩身の狭い思いをする光景があちらこちらで見かけられる。
ディープインパクトの比ではないブームが日本中を席巻し、JRAの繰り出す能無しイベントにも客が群がる。
馬券もさることながら、グッズも爆発的に売れるだろう。

ただ、である。
問題は「名前」である。
もし、日本競馬史上、いや、世界競馬史上、空前絶後の偉業を達成するこの女傑の名前が

「チェリーコーマン」

だったら、果たしてディープインパクト級のブームは巻き起こるのだろうか?
脚質、勝ちっぷり、ローテーション、武豊、血統、厩舎など、性別以外の全てがディープインパクトと全く同じだとしても、である。

「チェリーコーマン」

森本レオがいの一番に食いついてきそうな初々しい響きを醸し出しているが、誤解しないで頂きたいのは、「チェリーコーマン」という名の牝馬は、確かに「実在」したのである。

チェリーコーマンを舐めてはいけない。
ボクが競馬に手を染めた頃だから、もう、14年程前になるだろうか。
チェリーコーマンはダート競争で無類の強さを発揮した。
惜しむらくは、生まれてきた年代が悪かった。
当時は現在ほどダート競争体系が整備されておらず、出走するレースがごく僅かに限られていたため、その溢れる才能を100%発揮していたとは言い難い。

チェリーコーマンのもう1つの特徴は人気薄での出走が多かった。
当然、馬券は穴。
そらもうバコバコ穴が開き、マンバケンのあめあられ。
穴党にとって、これほど美味しい思いをさせてくれた馬はおらず、思わずコーマンちゃんに手を合わせた方もおられるのではないだろうか。
もし、コーマンちゃんが今の時代に現役で駆けていたなら、大穴党党首のボクだって躊躇することなく思いっきり突っ込んでいたことだろう。
もちろん「お金を」である。
惜しいことをしたぜ!チッ!
逆に本命党にとってはこれほど邪魔な馬はおらず、幾度となく潮垂れたと察する。

母親となったチェリーコーマンは、沢山の種牡馬と交配され、自身の名前を変えることなく、母親業を営んでいる。
マイマスターピースというダート馬を送り出したが、残念ながらレース中に競争能力を喪失する大怪我を負ってしまった。
かなりの出世を見込める馬だっただけに、痛恨だ。
チェリーコーマンはもう年も年だし、これから活躍馬を輩出するのは至難の業であると考えるが、いつか、自身のような穴馬を輩出してくることを気長に待っている。
そのときは、血が出るほどにぶっこんでやろうと画策している、今日この頃である。
もちろん「お金を」である。


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December 29, 2006

One more time,One more chance

1日遅れで視聴したM−1グランプリ。
チュートリアルのツッコミ福田が歯の矯正を行ったため、慣れない歯並びで噛み倒してしまって優勝できないとの予想を打ち立てたが、一切噛まずにネタを終えた。
さすがプロ。
恐れ入りました。

チュートリアルの冷蔵庫ネタ、フットボールアワーのネタ2つとも、笑い飯のおにぎりネタ、麒麟のボクシングネタは以前に見たことがあるネタだったわけだが、それでも笑ってしまった。
特にチュートリアルの冷蔵庫ネタは秀逸。
そもそも昨年もかなりおもろかったのに、最後の3組に勝ち残らなかったのがイマイチ理解できなかったのだ。
これで少しスッキリした。

さて、お笑い番組ついでで朗報が舞い込んだ。
こちらの記事を御覧下さい。
すべらない話
共演など叶うわけがないと頭ッから決めつけていたが、遂に叶った!
明日、というか日付で言うと今日23:00〜の「すべらない話」に、浅草キッドの水道橋博士が出演する!!
これは見逃せない。
久々に視聴願望をかき立てられるぜ。
博士の初の一戸建て購入時の話は後世に語り継がねばならないほどのネタであるが、まずON AIRできないだろうな。
明晩、というか日付で言うと今晩は友人Hワタロック、ヒロキジーニョと忘年会の予定が組み込まれているので見れないが、HDD予約は既に済ませてある。

これで心置きなく忘年会に臨むことができる。

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November 26, 2006

飛ぶ

あんなにガッツポーズを何度もカマした武豊も久しぶりに見たような気がする。

先々週の調教で「行きたがる」仕草を見せていたディープインパクト。
ボクはそこに目聡くケチを付け、「ディープインパクトはレースで引っ掛かり、馬券から『飛んでしまう』説」を友人に対して声高に叫び、ドリームパスポートを自信の本命に抜擢したわけだ。
ところがディープインパクトはボク以外のファンの期待を裏切らず、横綱相撲で「飛んだ」。
その飛び方はボクの期待する飛び方ではなく、府中競馬場に座布団が飛ぶこともなかったのだ。

即ち、ボクはとんだ難癖を付けた結果に終わったわけである。
すいませんでした。
馬券は馬連でセコく的中したが、プラス収支にはならず元返し。
ガックリである。

しかし、いつまでも肩を落としていられない。
20分後には、ボクが追いかける義務を有するアサカディフィート君(お年寄りの去勢馬の元♂馬に「君」付けが正しいかは甚だ疑問やけど)が出走するのだ。

そしてアサカディフィート君はボクの期待に見事に応えてくれた。
最後の直線。
スローペースを我慢しきれずに早めの仕掛けを食らわした1番人気オースミグラスワンを、アサカディフィート君が不安定な秋空に稲妻が走ったような末脚で交わしたときには思わず拍手し、さらには内埒沿いからディープインパクトの兄・ブラックタイド君が2本目の稲妻を光らせてきたときには拍手の力を一層強めて半泣きで「差せ!」コール。
弟に負けじと2着に踏ん張り、馬券的中。
ゴールの瞬間は体に電流が走った。

ブラックタイドは競走馬の不治の病、屈腱炎を克服し、漸く大手を振って表舞台で勝負できる態勢がじんわりと整ってきた。
おかえりなさい。
さすがに有馬記念での兄弟対決は無謀だろうが、弟引退後に大いに発奮していただきたい。

それにしてもアサカディフィート君とは相性がいい。
年頭の金杯では莫大なパソコン購入代を捻出してくれ、今日はそこまでの配当ではないが、ボクのがけッぷち財布を救助してくれた。
君はボクにとってのレスキュー隊だ。
ありがとう。
競走馬としての引退後は君の里親として名乗りを挙げたいところだが、そこまでのお金はおまへん。
したがって今日の勝ち分は引退後の繋養先へ飛んだときのために、お土産の人参代として大事に保管しておかなければならない。


保管できるわけない。
どうせ何回もアサカディフィート君に注ぎ込んで、折角の勝ち分を吐き出すに決まっているのだ。  
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November 25, 2006

黄緑

水曜夜にヒロキジーニョと久方ぶりに飲みにいった。

「よしゆきさあ、進行止まってるで。」
「いやいや、ヒロキさんこそ踏み止まってるで。」

広くなったお互いのデコを励ましあうという、何とも情けないスタートを切った飲みである。

例の首絞め事件の詳細を訊いたわけだが、電話で話を聞いたときとは異なり、実際に面と向かって聞くと、脚色も加えられているだろうが、腹を抱えて笑ってしまった。
メシはそんなに食ってないのに、腹が一杯になってしまったほどだ。

しかし、ヒロキジーニョのお土産はそれのみにあらず、何と山本KID徳郁の物真似をマスターしていたのだ!
「さんまのまんま」に出演時のもので、山本キッドとヒロキッドのシルエットがこれまた微妙に似ていることも合い手伝って笑えた。
あの首を動かす感じはなかなか出せないぞ。

何故か、ボクは焦るのである。
こうなったら友人Hに指令を下された阪神タイガース岡田監督の物真似をマスターするしかあるまい。

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November 24, 2006

待てません

番組名を度忘れしてしまったが、笑福亭鶴瓶と香取悟空がMCをしていた番組にマツモトキヨシの社長が出演していた。
番組最後で鶴瓶に
「TVの前の若者に一言お願いします」
と言われた社長は
「待ってみることも大事」だと発言した。

「待つ」
一見すると消極的だが、計画を練った後、今一度確かめてみると今まで気づかなかった間違いが浮かび上がってくることもあるだろう。
この度のソフトバンクのパンク問題でも、いきなり買い替えに走るのでなく待ってみる。

競馬ならば、武豊。
彼の仕掛けは他の騎手よりもワンテンポ遅い。
武豊よりも早く仕掛ければきっちりと差され、武豊をマークすれば差し届かない。
もちろんそこには他の様々な要素も噛み合っているのだが、武豊はそれで勝利を積み重ね、日本一の騎手として君臨している(来年はそうもいかないだろうけど)。

しかし、少なくともボクにはそんなことは無理である。
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October 15, 2006

極秘会談

来週、我が町では補選が控えているため、予算委員会でプチギレ気味だった安倍首相が、何と今日、演説のために堂々参上する。
是非ともナマ安倍を拝みたいところだが、参上する時間帯がなんともいただけない。
参上する14:30は秋華賞発走1時間前なのだ。

心配するな、安倍君!
君とこの党には元々票を入れる気はないから。
だって、ボクも穴党から立候補しているのだ。

以下に、ボク以外誰も得しない公約を掲げる。

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October 02, 2006

ディープインパクト

惜しかった…。
道中かかりぎみだったことは、久々のレースが影響したのか?
それに伴いポジションが前目になってしまったことも誤算ではあった。

一先ず、お疲れ様でした。

さあ、来年こそだ!  
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October 01, 2006

人馬一体

いよいよディープインパクトである。
最高の馬と最高のスタッフによる挑戦。
いやがうえにも期待が高まる。

騎乗するのは、名実ともに日本NO.1ジョッキーの武豊。
その武豊を崇拝するジョッキーは多く、関西若手ジョッキー秋山もその1人である。
以前、お話を聞く機会があった。
彼は語る。
「理想の騎乗フォームを頭の中で考えると、豊さん(武豊)のフォームになるんです。」と。
さらに武豊の凄さを、彼はこう分析する。
「豊さんは、馬の上で『何もしない』んです。」と。

『何もしない』。
もちろんボケ〜っと口を開けて騎乗している意味ではない。
「馬の走りを邪魔しない」ということである。

スタートしてスパートをかけるまで如何に力を温存しておくか。
道中では馬が色んな無駄な動きをする。
前へ前へ行こうとしたり、横を向いて走ったり、前へ進もうとしなかったりetc。
そこを上手くなだめておかないと、勝負所前に力を使い果たし、スパートをかけても馬はガス欠状態になっており伸びない。
即ち、武豊は馬と一体化しているのである。

秋山ジョッキーにお話を伺ったのは、今から3年程前。
その頃は、今と同様、地方ジョッキーによる旋風が巻き起こっていた時期である。
安藤、小牧、岩田、赤木、吉田、内田、石崎etc、枚挙に暇がない。

「豊さんが完璧な騎乗フォームやと思ってたんですよ。実際、結果も伴っている。でも、中央にくる地方のジョッキーって馬の上でがちゃがちゃと動きが激しいでしょ。豊さんとは全く対照的。でも、がちゃがちゃしている地方ジョッキーでも結果を残している。そのあたりがよくわからないんですよね。」

秋山ジョッキーは首を傾げた。
一見すると地方ジョッキーへの批判とも受け止めれるが、彼が言いたかったのは、結果的に馬の走りを邪魔しなければ、騎乗フォームは気にしなくていいんだということであろう。
確かにそうだ。
武豊よりも上手い海外のジョッキーの馬の上での動きは、地方ジョッキーの比ではない。

馬乗りとは、我々の想像以上に奥が深いのである。

参考として、秋山ジョッキーが地方ジョッキーに対してライバル意識を燃やしていることは、この話に至るまでのおっとりした喋り方とは一変していたことからも窺える。


今日行なわれるG汽好廛螢鵐拭璽Sで.咫璽淵好薀ぅ鵑傍馨茲垢觸山ジョッキー。
このコンビで勝負である。
いいか!秋山!
前が詰まってもいいから内を突け!
それとな!
最後の最後まで悩んだチアフルスマイル&岩田にだけは負けんなよ!

騎乗フォームもそうだが、馬券も奥が深いのよ。  
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July 22, 2006

同期の桜

ボクは以前、ヒョンなことから元騎手の細江純子さんのお話を訊く機会を得た。
なかなかに興味深いエピソードばかりだった。

サイレンススズカという日本競馬史上最高の馬がいた。
気性が荒く、スピードがありすぎるために自分をコントロールできず、デビューから騎乗していた上村騎手は馬に持っていかれて、必ずしも満足な成績を得ることができなかった。
その様子を他の馬に乗りながら武豊騎手は、「自分なら抑えれる(持っていかれない)。」と自信を持っていたそうだ。
そしてサイレンススズカが香港に遠征した時、遂に武豊騎手が騎乗することになった。
スタートして一歩目を踏み出した瞬間、武豊騎手は悟った。
「抑えれない」と。
それほどまでにサイレンススズカのスタートダッシュのパワーが強烈だったのだ。
このレースで逃げ戦法に出たサイレンススズカと武豊騎手は敗戦となったが、この馬の最良の脚質はやっぱり「逃げ」であることを確認し(実際は『逃げ』というより自由に走ってるだけだが)、その後は余裕の連戦連勝を重ね、日本競馬史上最高のサラブレッドと言われるようになったのだ。

武豊騎手とはこんなエピソードもあるという。
細江騎手は逃げなければ持ち味を発揮できない馬に騎乗することになり、1番枠が当たった。
すぐ隣の枠には武豊騎手。
スタート直前の輪乗りのときに、細江騎手は武豊騎手にお願いしたそうだ。
「豊さん。わたしが通るインコース1頭分を開けておいて下さい。お願いしますぅ。」
「わかった。開けとく。」
武豊は何もかもが完璧な騎乗をするが、特にスタートが滅法上手い。
よって、スタートして武豊がインコースによってスペースを埋めれば、逃げなければ持ち味を発揮できない馬に騎乗している細江騎手は前を塞がれてレースにならない。
1番枠は最短距離を走れるが、スタートを失敗すれば致命傷になりかねないだけに、予めお願いしたのである。

スタートした。
細江騎手は抜群のスタートを切り、先頭に立とうと手綱を必死にしごく。
しかし、武豊騎手は既に前を走っていた。丁寧に1頭分を開けて。
必死に追う細江騎手。
200mほど行ったところで、細江騎手が一向に来ないので、武豊騎手は後ろを振り返り、
「もう、いいやろ?」てな感じの笑みをこぼし、開けていた1頭分のスペースをスーっと埋めていったそうだ。
「お願いする以前の問題でした…。」
細江騎手は、少し恥ずかしそうに語った。

また、騎手というのは最初に所属する厩舎で将来が決まってしまうこともあると語った。
新人騎手を育てようと、レースに積極的に乗せて経験を積ませる厩舎と、そうでない厩舎は現にある。
この問題に関して細江騎手は、それ以上多くは語らなかった。


どんな世界でも肝は「環境」なのだな。  
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July 11, 2006

やっぱり無茶しすぎた。
日曜日の七夕賞の我が本命馬ユキノサンロイヤルは、結局どこを力走しているのか判別できないほどに惨敗した。
だが、この結果は人気通りであり、彼に一切の非はない。
彼を買いかぶり、馬券をしこたま買い漁ったボクが自爆したのは火を見るより明らかである。
ただ1つ気に食わないのは、七夕賞は荒れるレースであるべきなのに、お堅い決着に終わったことだ。
どうせ外れるなら、穴狙いのボクを嘲笑うようなより大きな穴馬券で決着してちょうだいよ。
函館記念はたのんまっせ。

当然、不的中ということで、例の金の損得でつきあう「中の上」の女とはパァである(元々そんな気はさらさらないが)。

なかなかに困難なのであるね、穴をおいしく頂戴するのって。

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