August 15, 2006

思想家

「おい!アイツ電話出えへんぞ!」
7:20にはボクの仕事場付近に車で迎えにくるはずのHが、7:15に笋靴討盻个詬融劼全く見られないので、待ち合わせ場所のヒロキジーニョ宅にとっくの前に到着しているH狭罎豊笋靴。
「アイツ寝とるな」
H狭罎Hの実家に笋靴、Hが宿泊しているH姉の家の簇峭罎鯤垢い、すかさず姉宅に笋靴燭薜討猟蠖暇靴靴討い。
Hが弁明するには、姉と深夜までケンカしたとのこと。
ホンマかどうかは知らんが、次の日の朝が早いことが決定しているのにケンカをしている場合ではないだろう。
ましてやスケジュールが切羽詰っていることも理解しているはずだ。
Hを咎めても仕方ないので、我々はヒロキジーニョ宅へまで阪神高速をぶっ飛ばす。
その途中で派手な事故現場を目撃。
安全運転を誓う2人である。

到着してからはヒロキジーニョのインプレッサが唸りを上げる。
事故もへったくれもないのだ。
11:00に福知山到着がリミットに対し、川西到着が9:00。
60km/hでチンタラ走行している車は、ヒロキジーニョの目にはヘボいと見なされ軒並みごぼう抜きである。
数日前の反省した姿はそこには1mmたりとも見られず、リミット時間までに到着しようとするその目は完全に血走っていた。

道が空いていたため10:30には福知山に到達したが、間髪いれず京都の伊根の海岸へと出発する。
道中はヒロキジーニョの「すみませんでした事件」で盛り上がる。
あまりのヘコさに、運転しているワタロックのハンドリングに影響が出るのではないかと心配するほどに笑いこけた。
また、日本の三景のうちの1つ「天橋立」付近を走行中、この天橋立と、安芸の宮島と、もう1つが思い出せずにイライラするが、2分後にはどうでもええかと気にも留めなくなる。
また、ボクの横顔が正岡子規に激似であることをHが突き止め、皆も賛同し、ボクも自覚症状があったために認めた。

伊根に到着し、祖父母の家に帰省していたA君と合流。
都合7人で素潜りである。
シュノーケルと足ひれを装着し、海に出る。
海水浴場でも何でもない海岸で、早速、ウォーミングアップで体を解すために軽く泳ぐわけだが、早くもボクの指先に異変が起こる。
攣りそうなのである。
元来攣りやすい脚質ではあるが、輪をかけて慣れない足ひれを装着していることが原因と見られる。

その間、地元のA君はサザエを大量に捕獲。
初心者の中ではヒロキジーニョがイの一番にコツを得て、1匹目のサザエを捕獲。
「岩場を探索してたら、サザエが勝手に転がってきた」
信憑性はかなり低いが、その後ヒロキジーニョは5匹ほど捕獲。

H狭罎倭案の酒が残っており岩場でゲロを吐きまくっていたわけだが、その岩場で地元の人間も初めて目にする軽度な崖崩れが起こる。
体調が悪い中でも運動神経が良いH狭罎、そんな嘔吐にまみれる自分を許すことができず、無理してまでサザエを捕獲し続ける。
サザエ片手に吐きながら泳いでた姿に、我々一同は感動すら覚えた。

寝坊をかましたHは、体脂肪が充満しているために沈むことすらままならずにプカプカ浮いて回転してしまう。
気色悪い貝を捕獲するに留まった。

結局、ボクは1匹も捕獲することなく終了した。
左右の指先が常時軽く攣っている状態で素潜りするほど、けたたましい勇気は持ち合わせていないのである。

サザエはA君の祖父母宅で茹でられ、泳ぎ疲れた皆の腹を満たす。
味付けも何もしていないが、ただの塩味だけではない何かが味わえた。
「ミネラルや」
寝坊をかましたHは何度も呟く。
ボクはサザエを食えないので、スイカを志村けんのようにがっついた。

食いきれないサザエは、その晩にワタロックの実家で行われるBBQで焼くことになった。
ワタロックの母親や、ワタロックの嫁の料理に舌鼓を打つ一同。
特にボクのお気に入りは、ワタロック嫁のゴーヤのフライ的なものである。
あれはビールのあてにもってこいであり、瓜系が苦手な寝坊をかましたHも絶賛していたほどである。
焼いたサザエも食えないボクは、豚トロ処理班として豚トロを胃袋へと流し込みまくる。
BBQでは、ワタロックとA君の同級生でもあり、先だっての草野球チームの監督の武勇伝の話に耳を傾ける。
話に耳を傾けながらボクは、サザエを食せなかった分、皆の目を盗んで食い、飲みまくっていた。

目一杯BBQを楽しんだ後、宿泊先のワタロック宅で地獄が巻き起こった。  

Posted by foe1975818 at 23:14Comments(6)TrackBack(0)

August 14, 2006

余裕

12日夜、いつものようにエエ加減に仕事を終えたボクは、引継も早々に仕事場を離れ、ビーチサンダルで駅へダッシュで向かった。
情けない。
いつもなら歩いて15分足らずの距離だが、ダッシュに向かないビーチサンダルも手伝って、途中でヘバッてへたり込んでしまった。
最近はけったいな病気を発病したためご無沙汰なジム通いではあるが、それでも1年間、汗水垂らして健気に頑張ってきた無償の日々は、一体何だったんだ!?
やっぱり泳ぐより走らなあかんな。
「いつもの通勤ように歩いた方が早かった」っちゅう話である。

阪急池田駅付近に構える行きつけの某居酒屋で友人H田、H、ヒロキジーニョは既に一杯引っ掛けていた。
今回の一杯飲みの名目はH田の結婚祝であるが、実際そんなことはどうでもよい。
「目一杯飲んで食って喋れれば、それでええねん」っちゅう話である。

H田は仕事がクソ忙しく、なかなか捕まらない。
こっちが久しぶりに飲もうと誘ってやってるのに、電話はおろか、メールさえも返してこないことがザラにある。
こうやって一杯引っ掛けるのは1年振りぐらいかもしれない。
その証拠に頭がマルコメになってるボクを見て驚いていた。
「今ごろ何ぬかしとんねん」っちゅう話である。

というかH田の色の黒さに面食らった。
外回りの仕事なので焼けるのは仕方のないところだが、その許容範囲を超越しているし、事実、同じ外回りの連中に比べてダントツで黒いのだそうだ。
因みに、昨日の記事の話を白状したところ、既に他の誰かからチクられていたので知っていた。
「ずっとひた隠しにしてたボクがアホみたいや」っちゅう話である。

話はボクのデキモノの件に及んだ。
デキモノに至る経緯と、それに伴うボクの心の動き、そしてデキモノがすっかり完治した現状を切々と語った。
そして女についてだが、ある情報筋によれば少し怒ってはるとのことだ。
ボクに対する怒りなのか、自分自身の軽はずみな行動に対する怒りなのかまでは分からない。
「そんなもん、前者に決まってるやろ!」っちゅう話である。

でも、これだけは声を巨大にして言いたい。
「レイプではない!」と
「そんなもん、向こうの言い分を聞いてみなわからん」っちゅう話であるが…。

それともう1つ。
「ボクはもう、あの夜の出来事も、あの女も忘れたい」ということである。
「まあ、反省はきちんとしろよ」っちゅう話であるが…。

ボクが次の日も朝早くから仕事のため、早めに23:30頃のお開きとなった。
それでも4時間近くその居酒屋に居座っていたが…。
それにしてもこの店の料理は我々の期待を裏切らず美味い。
意外なのがサラダである。
大皿のサラダ3つを30を超えたおっさんどもが我先にとガっついている姿は、卑しいの一言に尽きる。
唯一の誤算は、ビーチサンダルで無理して走ったせいか、左足の付け根が痛い。
「オレはアホか!」っちゅう話である。

さあ、それでは福知山へと乗り込む。
日本海での素潜りは上手いこといくかな?
「今回もラーメンの自販機に行きたい」っちゅう話である。  
Posted by foe1975818 at 07:30Comments(3)TrackBack(0)

August 09, 2006

イシ

火事を激写した日の午前、健康診断を受診するために本社へと向かった。
昨夏のこの健康診断で尿の潜血異常「+++」との診断を受け、紹介状を手に某市民病院でエコー検査、レントゲン検査を経て、めでたく右腎臓の石発見とあいなった。
挙句の果てには体に造影剤を注入され、「ガン」の二文字までチラつかされた。
石を出すためにお腹を下してまで水を来る日も来る日もガブ飲みし、その後の数回にわたる検診では尿の潜血異常は出なかったものの、レントゲン写真にはまだ右腎臓にしっかりと石が激写されていた。

全てはこの健康診断が始まりだったのだ。

ズバリ、この日の尿も、ここ何回かの検査同様、潜血異常は出なかった。
紙コップに尿を注いでる途中で尿の透明感を目の当たりにし、「勝った!」と確信。
かっこよくガッツポーズを決める。右手で。
キマッた。
キマりすぎて、自分に惚れる。
ガッツポーズをバッチシ決めた際に、おちんちんがぷるるんと揺れ、同時に尿が紙コップから逸れて、紙コップを持っていたボクの左手の親指の付け根に尿がぶっかかってしまったのはご愛嬌。

手の相が消滅せんばかりにいつもより念入りに手を洗った後、採血である。
この3週間で3回目の採血。
クラクラして、血を吐きそうだ。
一度、採血時に吐いてみたかったセリフを温めていたので試してやろうとしたが、注射をぶち込む看護婦さんがベテランさんだったために断念。
どんなセリフかは教えません(セクハラなセリフではないぞ!)。

ショッキングな出来事は身長測定で発生。
1cm近くボクは縮んでいたのだ。
「身長は何センチなんですか?」と尋ねられたら
「174センチメートルなんですよ」と返答していた。
これからは
「174センチメートルでした」とお返事しなければならなくなった。クソったれが!

体重は相変わらず60キログラムの壁を超えることはない。

視力は両の目とも1.5。
目標は5.0で、いつか服が透けて見えるようになりたいというステキな意志は持っていない。

問題の心電図。
乳首周辺に冷たいゴム的な物をピタっと吸い付かせよる。
イヤン!
こそばゆいのである。
生暖かい接触ならばドンと来いなのだが。

最後に問診。
赤いデキモノが発生し、完治した件を報告。


異常無しだった。
但し、脳みそは含まれていないものとする。


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Posted by foe1975818 at 20:16Comments(9)TrackBack(0)