July 05, 2006

決着

300万円でケリがついた。

ロビ家における長きにわたる骨肉の財産争いは、7/4の調停で終止符を打った。
どういう基準ではじき出されたか分からん1000万を要求し続けた相手側は、こちらが痛いところをついたために意気消沈。
これ以上を要求したなら裁判に持ち込むぞと、こちらが線を引いた300万円で泣く泣く了承した。

では300万円は、どのようにして相手側に渡るのか?
つまり、どのようにしてこちらは渡すのか?

A.銀行振込である
となると振込時に手数料がかかる。
調停員に「手数料ぐらいは出してあげてください。」と告げられたが、速攻で拒否。当たり前である。
調停員は了解した。
振込先はU○Jだそうだが、「U○Jはうちの近くにないので他の銀行から振り込みます。」と告げた(実際はごく近所にある)。
調停員は了解した。
「では、明日か明後日に振り込んでもらえますか?」…調停員
「無理です。そんなお金は、どこぞのセレブ美容外科医と違ってすぐに用意できません。」…両親
「そうですか…。では7月末日まででいかがですか?」…調停員
「分かりました。」…両親

今朝、仕事から帰宅してすぐに、そのようなやり取りがあったと、調停に出席した両親に聞かされた。
「7月末までなら、7/31に振り込んだれ!」…ボク
「言われんでもそのつもりや。さらに振り込むときは機械じゃなくて店員のおる窓口で振り込んだる。機械で振り込むより窓口の方が手数料がかかるからな。ハッハッハ!!」…両親
さらに父親は続ける。
「これでホンマに終わりや。我が家に漸く安堵のときが訪れるんや。いわば独立記念日や。あいつらがどこでのたれ死のうが知ったこっちゃない。韓国民も北朝鮮に対して同朋のよしみという情けは捨てて、ワシみたいに見切りをつけなアカン!!」
「おうおう、言ってくれるやん。ほんならオヤジが死んでもあいつらには知らさへんぞ?」
「当たり前じゃ、そんなもん知らさんでええ。葬式に来られたら胸くそ悪い。でもな…、オレが先に死ぬと決め付けてるお前も胸くそ悪いわ!」

今日は久々に親子3人ほろ酔いである。  

Posted by foe1975818 at 21:30Comments(10)TrackBack(0)