November 14, 2007

ガバガバ

クリスタル・ケイは自分のことを「クリちゃん」と呼んでほしいそうです。
もし彼女を街で見掛けたら、多摩川に現れた「タマちゃん」の時のように、「ク〜リちゃ〜ん」と大声で呼んであげましょう。


さて、ヒロキジーニョの車の傷を気の済むまでジックリと鑑賞した後、晩飯をいつもの焼鳥居酒屋で採ることはお決まりコースだったが、それにはまだ空が明るすぎる。
そこで、友人Yも合流して3人で伊丹市の某大手のカラオケで時間を潰すことにした。

ヒロキジーニョにはRIP SLYMEの「FUNKASTIC」を再び歌わせた。
やはり歌えなかった、というか朗読していた。
KREVAの「国民的行事」を歌ったボクも大概歌えてなかったけど。
友人Yが歌ったBank Bandの「to U」も、やはり小梅太夫にしか聞こえなかった。
即ち、皆グダグダだったわけ。
ボクがGReeeeNの愛唄の1番を歌い終わったところで、喉が千切れるような痛みに襲われてテンションが下がる「グダグダ駄目押し」をかまして、居酒屋へGOした。

この某大手のカラオケは飲み放題にするか否かを入店時に決めなければならない。
ヒロキジーニョと友人Yがそんなにがぶ飲みしないというので、飲み放題を拒絶。
部屋に入ってワンドリンクを注文することに。

飲み放題を拒否したからには、ワンドリンクで3時間を凌がなければならない(ケチ臭い話だが)。
況してやこの後、焼き鳥居酒屋で酒をがぶ飲みするんだから、ここでは少量に抑えたい側面もある。

そこで3人が満場一致で下した決断は「ジャンクリ3つ」。
これなら3時間を凌げる。
「ジャンクリ」とは「ジャンボクリームソーダ」の略であって、ジャンボな他の物の略ではない、念のため。

ボクとジャンクリとの出会いは約6年前に遡る。
新宿歌舞伎町のシダックスで友人YとY野の3人で注文した。
おそらく、ジャンクリがメニューとしてデビューして間もない頃だと思う。
運ばれてきたジャンクリを目の当たりにして我々は手を叩きながら大笑いし、運んできた店員のにいちゃんは、「これ、お前たちは飲み干せるのか?」と言いたげな半笑いだったことをよく覚えている。
あの時は夏で、喉もカラカラに乾いていたので飲み干せた。
にいちゃんに対する意地が芽生えていたことも否定しない。

その時以来の再会である。  続きを読む

Posted by foe1975818 at 23:59Comments(4)TrackBack(0)